2007年10月06日
らしくない話
超常現象などに懐疑的な私ですが、別に心霊的なものや神の存在などを否定しているわけではありません。例えばこのニュース。
神様が助けた!アマゾンさまよう3歳児、12日ぶり保護
http://sankei.jp.msn.com/world/america/071005/amr0710051003002-n1.htm
同じジャングルでもボルネオとかならオランウータンかな?とか思いますが、少なくとも3歳の子供に食べ物を与える慈悲の心がありながら、保護はしなかったというチグハグな対応から類人猿の可能性を感じつつ、それでも「神様」が助けてくれたとするのが妥当かもしれません。(これを探究心の欠如とお叱りを受けるかもしれませんが)
らしくない話ですが先月の初め、東京に住む伯母に関して気になる夢を見ました。ちょっと引っ掛かり、母に伯母を訪ねる事はあるか?と聞くと月末に会いに行くと(その時はじめて)聞きました。まぁ、ローテーションから言ってそろそろと言う感じはしていましたが。
その後、母が東京に行く直前に伯母が体調を崩しているので会いに来なくて良いと電話があったと言ってました。結局、スケジュールは変更したものの東京へは行き、入院中の伯母を見舞ったのですが・・・今朝、訃報が入りました。
年齢の割りに元気がよく、今回も体調を取り戻し、また元気になるだろうと思っていましたが、その夢の話が妙に気になっていました。もちろん、予知夢とか言った所で、偶然の産物と言う意識は私の頭の中にあります。が、今回に限り虫の知らせがあった、だからこそ母に東京行きを勧める事ができたと自分に“のみ”言い聞かせています。
もっとも、そんな予知とはまったく逆に、明日から一泊で両親を連れて温泉旅行に行く計画を立てていました。それに伯母の希望でもありましたし、母も生前に葬儀には参列しないと話をしていました。結局、伯母が亡くなればあまり縁の深い人もいませんので、落ち着いてからお参りに行くことになりました。
まぁ、享年91歳は大往生と言っても良いでしょう。今は伯母との思い出とともにご冥福を祈っています。(とは言え、やっぱり凹んでしまってます・・・)
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