アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

Elwood
<< 2022年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント



月別アーカイブ

広告

posted by fanblog
2011年02月27日
「太平洋の奇跡」見てきました
 まず結論を書きます。この映画、良いとか悪いとかで評価すべき映画ではありません。チャンスがあるならぜひ見ておいて欲しい映画です。現代の日本人の感覚からは理解できないシーンももちろん多くありましたが、当時の日本人の思いなどを考えて欲しい。感情移入するとツライ映画ですが、この経験をした人がまだ生きているうちにこの映が作られたのは意味があると思います。

 また、これも明記しておきますが、太平洋戦争の英雄を取り上げた戦争賛美の映画と思われている方がいたら、それは間違いです。日本のために戦った英霊を冒涜する事無く、それでいてしっかりと反戦のメッセージの込められた映画です。それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】で(ネタバレ注意)。

【感想:Start】

 私が見た戦争映画で、戦闘シーンからも戦場の壮絶さが伝わってきた映画といえば「プラトーン」「プライベート・ライアン」などがありましたが、この映画はこれらに匹敵します。もちろん、武器を持つ兵士が日本人であったのもそうですが、子供の頃に少々滑稽に感じていた進軍ラッパで死を覚悟した兵士が敵に突進していく姿に、自然と涙があふれました。

 また、この感覚を上手く消化しきれてませんが、親を亡くした赤ん坊を助けるべく、大場大尉が目印を残すシーンがあります。敵に見つかれば助かる可能性があるとしますが、自分達が見つかる可能性も高くなる。その後、大尉の思惑通りに赤ん坊は助けられますが…その子の両親は米軍に殺されているのも確かです。

 米兵の中にも日本人の命を大事に扱う者もいればそうでない者もいる、日本人でも考えの違いや誤解から日本人の命を奪う者もいる。それぞれの思いのズレの原因は何か?…当然、「戦争」がいけない。そう言う結論に達します。

 これを喜んで「天皇、日の丸が悪い!」と言いだす人もいるでしょうが、この結論を導き出すためにこの映画を語ってほしくない…という思いです。

 あと、年配の人が多かったが、小さな女の子が母親に連れられてきてた。かなり刺激が強かったようで…ちょっと早かったかな。

 とにかく感想としてまとめ難い映画ですが、私は終始、涙目になってしまいました。

 【感想:End】

 最後に一つ、板尾さん演じる軍人が日本敗戦の報を伝えるシーンで「洗脳」と言う言葉を使いましたが、これって当時は使われてなかったですが…


「太平洋の奇跡 −フォックスと呼ばれた男」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−@ぴあ映画生活

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item4007186.html?lid=af0501}




この記事のURL
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
https://fanblogs.jp/tb/53676
コメント
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

コメント

 
タグクラウド
最新記事
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://fanblogs.jp/elwood/index1_0.rdf
QRコード

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。