先日、家でインセプションの話をし、分かりにくくて数回見ることを前提としたような映画だったと言うと、それを聞いた親父が「最近は映画館も年配の人が多く、そんな分かり難い映画は受け入れられない！」と言ってました。

　もう解説の必要は無いと思います。「必死剣鳥刺し」やら「オーケストラ! 」を見に行ってる親父。当然、年齢に合った作品を見ているわけで、当然回りも同年代って事は言うまでもありません。まさか「ポケモン」や「踊る大捜査線３」を見に行くわけもなく、若い人と同席する機会も当然少ないはずです。


　ある雑誌で読んだネタです。あるオバサン曰く、かつては車を運転する女性が少なく、一人で運転していてトラブルがあるとすぐに手助けしてくれる人が現れたものだ、と昔を懐かしんでいたとか。いや、今の時代も同じで、ただ単にあなたの年齢が上がっただけで、声を掛けてくれる男性がいなくなっただけの話です。


　まぁ、これらは分かりやすい例ですが、自分の知っている世界が全てと思い込んでしまう人ってかなりいます。まったく馬鹿としか言いようがないですよねぇ･･･と言ってしまう人も同じ。自分自身はどうなのか？を考えればあまり他人を小ばかにするようなこともできません。（上記の例で言えば、自分の感覚だけで話をしている親父や雑誌のオバサンの発言自体のおかしさを指摘できても、自分は同じ事をしていないかを気にしなければ）

　まぁ、このネタについては長くなりそうなんで今日はこの辺で。


　続いてこの話題。

計画などに無理はなかったと認識〜日テレ
http://news24.jp/articles/2010/08/01/07163940.html

　人が亡くなった事件で不用意なことは言えませんが、どうしても厳しい言葉しか浮かびません。ついでに言えば装備はガイドの説明と食い違ってますが、日テレが無理はなかったと言うなら、遭難した彼らと同じ装備で山を登ってみたら良い。

　もちろん、差しさわりのない範囲で。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/goodchoice/item4845030.html?lid=af0501}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/helios.cx/redirects/?pid=2300&icd=ebs-040}

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