2010年06月28日
これもトンデモさん(笑)
今日は朝から良いものを見せてもらいました(笑)。
「管総理のブレーン」との触れ込みでTV朝日放送のサンデーフロントラインに出演した小野善康氏。とにかく理論が破綻しまくっている話には唖然としましたが、それ以上にスタジオにいた司会陣やパネラーの誰一人納得させられない理論をひたすら垂れ流していましたが、それを聞いている人たちの「死んだ目」(←小野氏の理論を露骨に拒絶している目)には大笑いしてしまった。
細かいところにツッコミを入れ始めたらキリがないし、正確な言葉を拾わなければ枝葉末節な部分を批判するわけには行かないんですが、小野氏の理論は税金で100を取っても国民に100を返せば良い話であり、その循環が経済を活性化させるとか。
「100を取って100を返す」ことによりお金の循環を促すって言うなら、消費税を80%くらいにしても文句を言う人はいないんじゃない?そうじゃないでしょ?
そもそも小野氏の理論だと「国民」ってひとくくりにしてるけど金持ちもいれば貧乏人もいる。就業者もいれば失業者もいる。その辺を織り込んだ話もしてましたが、それでも「無から有を生み出す」理論は「なんとか一家の会」とか「なんとか民福の会」の話みたいで(笑)。
あらためて「100を取って100を返す」理論を考えてみると、「100を取って」の部分は消費税ならなおの事、金持ちも貧乏人も分け隔てなく(って言うか、10円安い品を一生懸命さがしてる貧乏人の方がキツイのは説明するまでもありませんが)取り上げますが、「100を返す」方は商品やサービスに対する対価でしかなく、これも経営者などによる搾取が行なわれれば逆効果になりますし。
更に「無駄な公共事業」「子供手当てなどのばら撒き」はなくし、介護分野に予算を回すと言っていましたがこれも問題。介護分野の重要性は認識していますが、「生産」する分野ではありませんのでこればかりに力を入れるのもどうかと思いますし。
まぁ、文字数制限もあるんでこれ以上話を広げるのは避けますが、この先、小野氏へは注目したいですねぇ(笑)。
{a8.net http://books.livedoor.com/item/3609844}
「管総理のブレーン」との触れ込みでTV朝日放送のサンデーフロントラインに出演した小野善康氏。とにかく理論が破綻しまくっている話には唖然としましたが、それ以上にスタジオにいた司会陣やパネラーの誰一人納得させられない理論をひたすら垂れ流していましたが、それを聞いている人たちの「死んだ目」(←小野氏の理論を露骨に拒絶している目)には大笑いしてしまった。
細かいところにツッコミを入れ始めたらキリがないし、正確な言葉を拾わなければ枝葉末節な部分を批判するわけには行かないんですが、小野氏の理論は税金で100を取っても国民に100を返せば良い話であり、その循環が経済を活性化させるとか。
「100を取って100を返す」ことによりお金の循環を促すって言うなら、消費税を80%くらいにしても文句を言う人はいないんじゃない?そうじゃないでしょ?
そもそも小野氏の理論だと「国民」ってひとくくりにしてるけど金持ちもいれば貧乏人もいる。就業者もいれば失業者もいる。その辺を織り込んだ話もしてましたが、それでも「無から有を生み出す」理論は「なんとか一家の会」とか「なんとか民福の会」の話みたいで(笑)。
あらためて「100を取って100を返す」理論を考えてみると、「100を取って」の部分は消費税ならなおの事、金持ちも貧乏人も分け隔てなく(って言うか、10円安い品を一生懸命さがしてる貧乏人の方がキツイのは説明するまでもありませんが)取り上げますが、「100を返す」方は商品やサービスに対する対価でしかなく、これも経営者などによる搾取が行なわれれば逆効果になりますし。
更に「無駄な公共事業」「子供手当てなどのばら撒き」はなくし、介護分野に予算を回すと言っていましたがこれも問題。介護分野の重要性は認識していますが、「生産」する分野ではありませんのでこればかりに力を入れるのもどうかと思いますし。
まぁ、文字数制限もあるんでこれ以上話を広げるのは避けますが、この先、小野氏へは注目したいですねぇ(笑)。
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