今日は分けの分からない分の羅列なんで、興味が湧かない人はスルーしてください。と同時に、パズルに挑戦したい人は途中でやめてくださいね。

　昨日書いたマイミクの日記にあったコインと天秤のパズル。こんな内容です。

>ここに１２枚のコインと天秤秤が有ります。
>12枚のコインの内、1枚はニセモノですが外見からは
>見分けが付きません。
>さらに、偽コインは本物のコインと重さが違うのですが、
>重いか軽いか判りません。
>
>偽コインを判定するのに最低何回秤を使うでしょうか？

　この問題、数年前に知人から出されてまじめに考えて１〜２時間程度で解けたのですが、今の私の頭ではお手上げ。で、当時使っていたパソコンから解法のエクセルシートを引っ張り出して文章に起こしてみました･･･が分かり難いんでそのエクセルをHTML形式で保存した殺風景なページもいちおう用意しました。（が、URLはナイショ。理由は後述）


では解説を。

コインにA〜Lと名前を付け、A〜D、E〜H、I〜Lの3グループに分類。

1回目
AのグループとEのグループを比較

1-1.釣り合った場合
A〜Hはノーマルなコイン。I〜Lに重さの違うコインがあることが分かる。

　2回目
　I〜K（3枚）とA〜Cを比較する。

　1-1-1.I〜Kが重かった場合
　（A〜Cはノーマル確定なので）I〜Kのどれかが重いことが分かる。
　同時にLもノーマル確定。

　　3回目
　　IとJを比較する。
　　
　　1-1-1-1.Iが重い場合
　　　Iが他のコインに比べて重い（End）
　　1-1-1-2.Jが重い場合
　　　Jが他のコインに比べて重い（End）
　　1-1-1-3.釣り合った場合
　　　Kが他のコインに比べて重い（End）

　1-1-2.I〜Kが軽かった場合
　（A〜Cはノーマル確定なので）I〜Kのどれかが軽いことが分かる。
　同時にLもノーマル確定。

　　3回目
　　IとJを比較する。

　　以下、重かった時と同じロジックなので割愛。

　1-1-3.I〜KとA〜Cが釣り合った場合
　Lが他のコインと違う重さが確定

　　3回目
　　LとAを比較する。
　　1-1-3-1.Lが重い場合
　　　Lが他のコインに比べて重い（End）
　　1-1-3-2.Aが重い場合
　　　Lが他のコインに比べて軽い（End）

　文字数がきついし、キリが良いんで1回目の試行で「釣り合わなかった場合」の解説は明日。で、前述のページを見られたらばれるんで、URLは明日発表（笑）。

　ではでは。

{a8.net http://books.livedoor.com/item/3424582}

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