走る底辺男

◆非常識マラソンマネジメント　レース直前24時間で30分速くなる！
自己ベスト更新のためには「トレーニング」が必要であるが、もう一つの可能性として「レース前の自己管理」「レース中の栄養補給」の見直しで記録更新に貢献できるのではないかと思う。

以前購入した本だが再読してみた。この本は「非常識マラソンメソッド」に書かれていたレース前、レース中の管理にスポットを当てて書かれたものである。「レース直前24時間で30分速くなる！」という副タイトルだが決して大げさではないと思う。

「非常識マラソンメソッド」に書いてあった、レース前日と当日にOS-1を飲んでおく、レーススタート前までに餅7個を食べておくといった管理を実行して、サブ4まであと1分という初マラソンにしては素晴らしい結果を出せたのだと思う。もしこの本の管理方法を知らずに初マラソンを走っていたのなら脱水症状とエネルギー不足でおそらく5時間オーバーという記録だったのではないだろうか。

現在、レース前に餅は食べず(餅は好きではない)「おにぎり」で代用、OS-1は本の通りに飲んでレースに挑んでいる。まぁ、本の中でやれそうな部分だけ実行してレースに臨んでるという現状。レース中の補給食(サプリ)は値が張るので一部の物しか持参していなかったが、今回は本の内容を再度見直し必要だと思われる物を購入した。

探すことができず本で紹介されている商品と一部異なるものになったが成分や効果は同じ物を選んだ。


◆OS-1パウダー
レース前日当日はOS-1の500mlペットボトルを薬局で購入して飲んでいたが、レース中の給水ポイントではエイドにあるスポーツドリンクで給水していた。だが、本に書かれているのはOS-1のパウダーを持参、給水の前に粉末を口に入れてエイドの水で流し込む。

レース後のほとんどは頭が痛くなったり、少し吐き気に襲われたりするのは軽い脱水を起こしているのではないか？気が付いていないがレース中すでに脱水を起こして本来のパフォーマンスが出せていなかった可能性もある。スポーツドリンクではなくOS-1で電解質をすばやく補給することが重要。これからはこのパウダーをポケットに入れてレースに挑む。

追記：500mlの水に１包入れて飲んでみたが薄く感じた。箱裏面の表示を見てみると200mlに1包(6g)でWHOの経口補水理論と同等の電解質濃度、300mlに1包で一般的な経口補水飲料と同等の塩分濃度、500mlに1包でスポーツや野外活動での発汗による水分補給に適した濃度とある。

本では100mlに3gの粉末と書いてあったのでWHOの経口補水理論と同等の電解質濃度で飲む必要がある。この商品なら一回の給水で１包の半量を飲めばよいことになるが、分けるのが面倒なので給水ごとに１包飲んでも問題ないだろう。

一個ずつ袋に入っているタイプの物を購入した＞＞経口補水パウダーダブルエイド 50包

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◆メダリスト アミノダイレクト
レース中の必須アイテム。ランナーにとって大切な栄養素BCAAを補う。こいつがけっこう高価なので薬局に置いてある安いBCAAサプリを購入して激しいポイント練習時とレース中に使ってきた。今回は本と同じ「メダリスト」を購入。たった5袋で1000円ほどするのでレース本番のみ使用する。

メダリスト アミノダイレクト 7g*5H

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◆shotzショッツエナジージェル
これまでレース中はBCAAサプリとスポーツドリンク以外の補給は考えていなかったが、コイツで糖質補給をする。７種類の味が入ったセットを購入、コーラバニラ、カプチーノ、グリーンプラムはカフェイン入り。15、25、35キロの給水時に摂る。写真では大きく感じたが実際は手のひらに収まるサイズなのでポケットに３つは入る。OS-1、BCAA、shotz、レースの持参品が増えたのでショルダーバッグに入れて走ろうか、走りづらくなるのを覚悟でポケットに全て収めるか悩むところだ。

shotzショッツエナジージェル（カーボショッツ）バラエティー 7種類セット

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◆L-グルタミン
激しいポイント練習後の疲労回復に効果があるサプリ。レース３日前くらいから朝、晩5gずつ飲むと疲労回復に効果があるそうだ。今後、レースに向けて毎週35キロ走をやっていくにあたり必要不可欠。アマゾンで調べると「L-グルタミン」と「グルタミン」が出てきてややこしいが、本の通り「L」が表記されているものを選んだ。出費を抑えたいのでなるべく量の少ないものを選んで購入した。

追記）12/10、初めて飲んでみた。「もも味」とのことだがそれを打ち消すほど酸っぱくて不味い味だ。

グルタミン (40回分) 高品質 国産 アスリート 高負荷トレーニング に (もも, 200g)

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◆CW-X ストレッチグローブ
レース中、サプリを飲むのにいちいち手袋を外すのは面倒だ。親指、人差し指、中指に切り込みが入っていて指先が出せるようになっているのは便利。

他にもCWシリーズのサポーターやアームウォーマー、ネックウォーマーなどが紹介されていたが全て購入するとなると結構な値段になってしまうので本当に必要な物だけ選択した。

(シーダブリューエックス)CW-X ストレッチグローブ (指出し縫製タイプ) UVカット スマホ対応 HYO526 BL 23~25cm [ユニセックス]

上記の物全ての合計で9,415円も使ってしまった。。。
サプリだらけでドーピングしているような複雑な気分になってくるが、他の速いランナーも取り入れているだろうしプロのランナーのスペシャルドリンクにもこういった成分の物が入っているだろうから何も問題はあるまい。