2017年07月21日
ダニエルズ5〜10キロ用トレーニングプログラム挫折の原因。
全18週で構成されていたプログラム。10週目で中止したわけですが、その最大の原因は、
疲労によるパフォーマンスとモチベーションの低下。
自分の場合、トレーニングにより過度の疲労が蓄積した状態(オーバーワーク)になったとき肩甲骨から首の辺りにかけてコリが酷くなり気分が悪くなって座っているのも辛い状態になる。今回はその一歩手前だった。
このプログラムの全体を見てみると、リカバリー期(休養時期)がなく週3回のポイント練習が終わりまで続いている。このような厳しい日程を最後までこなすためには無理のないペースでポイント練習をすべきだった。
毎回、気持ちが悪くなって「おえっ」となりながら練習を終えるのは間違い。3シーズン目に無理なスピード練習のし過ぎでパフォーマンスが落ちて自己ワースト記録を出した失敗から何も学んではいないのか?猛省すべきである。
今後、暑い時期にこのプログラムに挑戦するのならVDOT ではなく心拍数でペースを決めるべきだと思う。
Eペースは最大心拍数の65〜79%
Mペースは最大心拍数の80〜89%
Tペースは最大心拍数の88〜92%
I ペースは最大心拍数の97.5〜100%
各ペースの心拍数を越えないよう気をつけて走っていたら今回のような失敗はしなかったのではないかと思う。例えば前回と前々回、Mペース走では後半「おえっ」となるようではMペースではなくほぼ全力で16キロ走っているようなものである。T、Iペースも同じである。
3日間完全休養したが現在も疲労が抜けない。立ち直るには1ヶ月くらいはかかると思う。毎回全力を出しきる練習をするのではなく、少々物足りないと感じるペースにしておいた方が結果として疲労も挫折もなく予定通りのトレーニングプログラムをこなせて実力アップへの近道となるのではないか。
疲労をため込んでしまうとパフォーマンスが落ち精神的にもダメージを食う。本来、趣味で楽しかったはずのマラソンが記録志向となり練習が苦行とも思えたここ数年間。
今年で6シーズン目。年齢からしても自分の延びしろはほとんどないのかもしれない。今年こそは絶対にサブ3.5と意気込んできたが、「いつか達成すればよい」くらいの軽い気持ちで望んだ方がよい。
今の自分に必要なのは「頑張り過ぎない」「初心にかえり楽しんで走る」ことである。
疲労によるパフォーマンスとモチベーションの低下。
自分の場合、トレーニングにより過度の疲労が蓄積した状態(オーバーワーク)になったとき肩甲骨から首の辺りにかけてコリが酷くなり気分が悪くなって座っているのも辛い状態になる。今回はその一歩手前だった。
このプログラムの全体を見てみると、リカバリー期(休養時期)がなく週3回のポイント練習が終わりまで続いている。このような厳しい日程を最後までこなすためには無理のないペースでポイント練習をすべきだった。
毎回、気持ちが悪くなって「おえっ」となりながら練習を終えるのは間違い。3シーズン目に無理なスピード練習のし過ぎでパフォーマンスが落ちて自己ワースト記録を出した失敗から何も学んではいないのか?猛省すべきである。
今後、暑い時期にこのプログラムに挑戦するのならVDOT ではなく心拍数でペースを決めるべきだと思う。
Eペースは最大心拍数の65〜79%
Mペースは最大心拍数の80〜89%
Tペースは最大心拍数の88〜92%
I ペースは最大心拍数の97.5〜100%
各ペースの心拍数を越えないよう気をつけて走っていたら今回のような失敗はしなかったのではないかと思う。例えば前回と前々回、Mペース走では後半「おえっ」となるようではMペースではなくほぼ全力で16キロ走っているようなものである。T、Iペースも同じである。
3日間完全休養したが現在も疲労が抜けない。立ち直るには1ヶ月くらいはかかると思う。毎回全力を出しきる練習をするのではなく、少々物足りないと感じるペースにしておいた方が結果として疲労も挫折もなく予定通りのトレーニングプログラムをこなせて実力アップへの近道となるのではないか。
疲労をため込んでしまうとパフォーマンスが落ち精神的にもダメージを食う。本来、趣味で楽しかったはずのマラソンが記録志向となり練習が苦行とも思えたここ数年間。
今年で6シーズン目。年齢からしても自分の延びしろはほとんどないのかもしれない。今年こそは絶対にサブ3.5と意気込んできたが、「いつか達成すればよい」くらいの軽い気持ちで望んだ方がよい。
今の自分に必要なのは「頑張り過ぎない」「初心にかえり楽しんで走る」ことである。
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