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2019年11月26日

加齢による最大心拍数の低下〜 M〜Tゾーンを見直してみる 〜

ここ最近の閾値走、クルーズインターバルでは心拍数の数値よりキツく感じるようになった。Mゾーン前半から中盤辺りで走っていてもTゾーンに近いキツさに感じる。これまでは加齢により最大心拍数が下がるということは考えずに走ってきた。心拍数の数値と自分のキツさがかみ合わないということは、そろそろ各ゾーンの参考値を見直さなければならない。

ダニエルズ本を読み、心拍数を管理して走り始めたのは確か40歳の頃だった。ちょうどその時期に最大心拍数を測ると191bpmであった。それを元にMゾーン(最大心拍数の80〜90%)とTゾーン(最大心拍数の88%〜92%)を求めるとおよそ、

・Mゾーン:153bpm〜172bpm
・Tゾーン:168bpm〜176bpm


これを元に35kmまでMゾーン内で走れば、後半は大失速することなくレースを走りきることができた。だが、現状でこの数値を元に走れば失敗レースになる可能性もある。

最大心拍数を求める式「220 - 年齢」や「208 - 0.7×年齢」もあるが個人差があり全くあてにならない。やはり本気で走ったレースの最大心拍数を参考にする方がよい。

直近のフルマラソン(今年2月)の最大心拍数は188bpm。これを元にM〜Tゾーンの心拍数を計算し直すと、

・Mゾーン:150bpm〜169bpm
・Tゾーン:165bpm〜173bpm


ということになる。ここ最近、閾値走でMゾーン中盤くらいでもキツいと感じていたのは、計算し直した値ではTゾーンで走っていることになるので合点がいく。

今後は見直したM〜Tゾーンの範囲でポイント練習、レースを走ることにする。

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版
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グロム35
中年おやじランナーです。マラソンが唯一の趣味で、走り始めて2年目でサブ4達成、現在はサブ3.5を目標としてトレーニングを積んでいます。
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