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2020年09月07日

閾値走とクルーズインターバルを続けても意味がないかもしれない。

昨シーズンから週に2回のポイント練習である「閾値走」「クルーズインターバル」を行ってきた。もし今年の2月にレースが開催されていたなら自己ベストに近い記録は出ていたのではないかと思われる。以降もこの練習スタイルを貫いてきたが、それを超えていくような実力が付いてこない。

もう限界か、それとも他の練習法を試すかと悩み始めていたところ、とても興味深いコメントをいただいた。下記に一部を記載する。

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ちなみに身体の使い方、というのは姿勢がどうとか腕振りがどうとかいうレベルの話では無いです。身体がどういう仕組みになっているかとか、この筋肉や骨はどういう風に動くのかとか、そういう基礎の基礎のレベルです。が、そこがきちっと押さえられてないと、結局はポテンシャルに制限をかけることと同じだと思います。
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確かにそうかもしれない。走るという基礎ができていない者がランニング本を読み漁り、色々な練習法を取り入れたところで、伸びしろはたかが知れている。これまでの自分を振り返ればまさにそうだ。正しく走れている者が、方向性の正しい練習をすれば爆発的に伸びる。

正しく走れているプロの走りを見たのは、このブログを始めた頃、山陽女子ロードレースを見に行った時だ。凄い速いペースで走っているにも関わらず、足音が静かで、まるで地面の上を流れるかのようにスムーズに走り抜ける姿、アップ時のジョグでさえも軽やかで自分とはまるで違う何かを感じた。

自分とは身体の使い方が根本的に違うのではないか?そんなことを当時は思っていた。以降はフォーム修正をしたりはしたが、結局、どこを修正したり意識しようが速くなるわけではなく、現在はフォームや身体の使い方など全く意識することなく走っている。

ただ、自分の走りで感じるのは、一歩一歩が重く、まるで重力に逆らって走っているかのようである。そうであったとしても心肺機能さえ向上すれば、速くなれると信じてやってきた「閾値走」「クルーズインターバル」は効果を実感できなくなってきた。

フォームや心肺機能向上を考えるよりも「走る」という動きをいかに楽に効率的に行えるかを考えることが必要だと感じている。だが、長年染みついた走り方や身体の使い方のどこが悪いのかも分かっていない現状であり、具体的にどうすれば改善できるのかも想像できない。
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グロム35
中年おやじランナーです。マラソンが唯一の趣味で、走り始めて2年目でサブ4達成、現在はサブ3.5を目標としてトレーニングを積んでいます。
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