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Gchls.japonicus(和名;カシノキラン)

Gastrochilus japonicus(ガストロキラス ジャポニクス、和名;カシノキラン)が咲きました。
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 やっぱり今年も、変なちっちゃい虫の幼稚園児みたいです。

株が力をつけてきたのかどんどん咲いて、年を重ねるごとに賑やかになってきました。



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 頼りないですが、また小株が1つ出てきています。

こんな些細な気付きで幸せを感じ、蘭をやっていてヨカッタと思います。

小株の分岐部が見えないのですが、多分フウランとかと同じような感じで増えるんだと思います。

株分けしても良く育つと聞きますが、順調にきているので、このまま栽培します。



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 日本や台湾の、500〜2000mの森林の中の松の木に着生し、木漏れ日程度の光を受けて自生するようです。

ただし、松だけではなく、苔むした木の幹や枝にも着生するようです。


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 栽培方法は夏も冬も変わらず、カラカラに乾いたら水をあげる、の繰り返しです。

夏でもたまに水遣りを忘れて、カラカラのまま1、2日放置されますが、問題なさそうです。




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 色んな方から情報を聞いたところ、どうやら株が充実したら花が咲く性質のようで、我が家でも昨年は初夏と秋の2回咲きました。

今年はまだ室内で一緒に過ごしていましたが、花も終わったのでそろそろ外に出して、積極的に栽培モードに突入しようと思います。



Bulb.japonicum (和名:ミヤマムギラン)

Bulbophyllum japonicum(バルボフィラム ジャポニカム、和名:ミヤマムギラン)が咲きました。
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 複雑な形態をしていますが、1cm以下の可愛いミニバルボです。

2花茎咲きましたが、偶然2株混じっていたのか、tipoとs/aみたいなのが咲いていました!

s/aみたいなのはすごく綺麗だったのですが、この種はもともと花持ちが悪いのか、それとも置き場所を移動したのが災いしたのか、すぐ茶色になって落ちました。

ちなみに、この種のalbaは黄花でレアです。このs/aみたいなのも良く分かりませんがレアなようです。

ミヤマムギランは沖縄、九州、紀伊半島、台湾などの温暖で湿度が高い樹上や岩肌で、木漏れ日を浴びて着生しています。

環境省のRDB(レッドデータブック)によると、準絶滅危惧種(すぐに絶滅する危険性は小さいが、将来的に絶滅する危険性があると判断された種)に登録されています。


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 この株は、所属する洋蘭会のゲテモノ売りの中年男性の方から購入しました(笑)

そういう訳で、私の所属する洋蘭会は色々な方がいて楽しいのです。


 根岸園芸のイベントや東京ドームなどにも出店されることがあるので、見かけたラッキーな方は覗いてみて下さい。

ご本人の了承を得ていないのでこれ以上紹介できませんが、面白いものがお手頃な価格で販売されています。



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 クリプトモスを鉢底ネットで挟み、そこに括りつけて栽培しています。

私は以前1度枯らしたことがあるので分かるのですが、湿度がとりあえず重要っぽくて、私は湿度を確保するため、今回は惣菜などが入っている透明のパックに入れて栽培しています。

短期間であれば乾燥にも耐えられますが、高湿度環境で育てた方がバルブがブリブリになります。


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 さて、誰も気付かなかったと思いますが、上の写真は新しいデジカメで撮影しました。

旧式カメラでの画像はこちら↓

旧式ではこれ以上寄るとピンボケしていたので、これが限界でした。



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 新しいカメラでは、ここまでイケます↓

でもなんだかんだでさびしくて、つい旧式を使用する機会が多いです。

扱いにくいのですが、そこが好きなのです。



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  ところで、私がよくみている横浜のブロガーの方が、関西に引っ越されたようでビックリしました!

私も引っ越しが多い人生なので、大変さが分かる分むやみなことは言えませんが、落ち着いたらまた素敵なブログが拝見できれば幸いです。


第2回 東京原種カトレヤ研究会蘭展


第2回 東京原種カトレヤ研究会蘭展にイッテきました!
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最優秀賞はC. warneri coerulea。
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 あそこにあるパープラータの濃色のワークハウゼリや、奥のカーネアが綺麗でした。

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 そして、あそこのブルードラゴンの美しさが際立っています。

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C. gaskeriana coerulea 'Blue Dragon'
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 他にも素晴らしい原種カトレヤが多数。


C. gaskeriana 'Almeido'

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C. mendelii 'Janet'
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C. warscewiczii coerulea 'Soleda'
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C. warscewiczii coerulea 'Jose Luise'
色はやや薄いのですが濁りのない色で、花型特に展開が良い個体でした。

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C. warscewiczii coerulea
実生から出た濃色個体でした。

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 さて、新小岩駅の近辺には、「一燈」というラーメン屋があるのでイッテきました!


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 このラーメン屋は、2012年くらいの食べログで確か全国1位になったことがあり、近隣を通りかかる度にいつもすごい行列ができているので、ずっと気になっていたのです!

私が訪れた際は20名くらいしか並んでいなかったので、1時間弱で入店できました。



(途中まで写真を撮り忘れていて、食べかけですいません、、、)
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 ついついテンションが上がり、濃厚魚介味玉なんとかラーメンに、豚チャーシューと鳥チャーシューをトッピングして、中盛にしてしまったのでなんかすごいボリュームに。

てか周囲を見回すと、私以外のお客さん皆つけ麺を食べていらっしゃる、、、、え?ラーメンは私だけ、、、、

味は、、、トロっとした濃厚スープなのですが、私には濃過ぎて、油も多過ぎて、美味しいのですが5口目くらいから何を食べているのか分からなくなり、終盤では気持ち悪くなり、、、、でもつくねはシソが入ってさっぱりしていて唯一美味しかったです。

翌日も気持ち悪く、仕事中も喉がカラカラに渇いて大変でした。

朝・昼・晩と3食シンプルに、量も少なめに調整して、やっといつもの体調に戻りました。

だから皆さん、つけ麺を食べていたのかな。

今度つけ麺も食べにもう1回行くべきかどうか、非常に悩んでいます。


 私が美味しいと思うラーメンは、現在のところ新宿の「風雲児」のつけ麺と、茨城県石岡市「がんこや」のみぞれラーメンのみ。

なので、何軒か開拓しておきたいのですが、何軒回ってもあまり美味しいと思えるラーメンに出会えず、もしかして私はラーメンが好きなようであまり好きでないのかも、とさえ思えてきます。

そういう訳で、興味のある方は蘭展の帰りにイッテみて下さい。

ちなみにこの蘭展は、14日(日)15:00まで。

C. mossiae coerulea

Cattleya mossiae coerulea(カトレア モシェ セルレア)が咲きました。
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 NS11.2×8.3cm、PW4.0cm、LW2.9cmでした。

あちこちの蘭展でC. mossiae coeruleaを見てきましたが、この花を超える個体はなかなかないのではないかと思います。

私が特に良いと思う点は、リップとペタルの色彩のバランス、均等のとれた花型、上品でやさしい香りです。

サンシャインのだいぶ前に花は終わっていたのですが、ようやくアップできました。



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 株の状態がまだまだなので、これからの変化がさらに楽しみです。

確か夏〜秋頃だったかに根が動き始めたと思うので、そのタイミングで植え替えようと思います。

栽培に関しては、他のモシェと大きく変わらず、特別なクセはないように思います。

ただし、モシェは我が家では植え替えしたりして調子を崩すと、回復させるのに時間がかかる印象があるので、気をつけて様子を見ていきたいと思います。


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 話は変わりますが、先日調子に乗っていたら足を怪我してしまい、それ以降ションボリ過ごしています、、、、

そんな体ですが、今日はアリと戦いました。

多分昨日か一昨日だと思うのですが、いつの間にかベランダから1鉢落ちてしまっていたようです。

今日の夕方気付いて、足を引きずりながら草むらをかき分けて拾いに行ったら、鉢の中に小さい蟻がびっしり!多分1万匹くらい!!

バークに卵をびっしり産みつけていて、非常に気持ち悪かったです、、、ゲロ吐きそう。

蟻は小さいですが、集団だと怖いですね、、、、

アリが集団で力を合わせたら、猫くらいなら2日で殺してしまいそう、、、


 水で流したりバケツにつけたりして「駆逐してやる」と頑張ったのですが、2時間掛かってもまだ結構います。

可哀相ですが、殺虫剤を使うしかありませんでした。

大きいアリはスプラサイドを噴霧すると消えてしまいますが、この小さいアリは強いのかそれでもまだいます。

この調子だと我が家の最終手段ダーズバンを使うしかないのですが、あれは臭くてご近所に申し訳ないので、とりあえず水を張ったバケツに1日漬けておこうと思います。

念のためアプロードもしとこうと思います、、、


(内出血していて結構痛いんです、、、)
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 さて第7回総選挙も終わりました!

ぱるるが神7から順位を落としてしまいましたが、あのスピーチで本人もファンもメンバーも運営も、全員を覚醒させたと思います。

個人的ハイライトは、

1位 たかみなの説教
2位 ぱるるの覚醒
3位 まゆゆの壊れちゃったスピーチ(また好きになりました)
4位 かおたんの選抜入り
5位 みるきーの選抜復帰
6位 さっしーの頭脳
7位 はるっぴの葛藤
8位 ゆいはんの内容の薄さ

でした!

あとは、なかなか選抜メンバーに入れないゆりあが卒業発表しないか心配、今回選抜漏れしたksgkのりょーちんや三銃士のみきちゃん、ドラフトのさややに今後頑張ってほしいです。

私は現在、乃木坂からteam8にシフト中で、怪我してますが毎日が楽しくて仕方ありません。

2015初夏 サンシャイン蘭展(後半戦)


 第55回 蘭友会らん展 in サンシャインシティ 〜日本の蘭とその世界〜の後半戦は、お立ち台から。




Renanopsis(Rnps.) Lion's Splendor 'Riverside'
猛者が集うサンシャインを制したのは、こちらのレナノプシス。ろまんちっく村との2冠で、2015年の初夏を制した個体と言えます。レナンセラに似ていますが、断然花が大きくて、この個体は色も素敵だし、株は綺麗だし、花数も多いです。ちなみにRnps. Lena Rowold x Ren. Kalsomという交配です。

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Cuitlauzina pendula
株は異なるようですが、昨年のお立ち台を飾った蘭。

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Coel. nitida fma. lemoniana 'J&L'
須和田農園さんでも出展されていたセロジネ。見事な大株で見栄えが良いです。

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Phrag. Frank Smith 'Mishima'
タイハナジマオーキッドさんのこちらの個体は、2輪咲いてるにも関わらず花が大きかったです。

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Thunia alba
「あ、きれい」と思って何枚も写真を撮ってしまったツニア。今回の私の10選の1つです。

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Paph. esquirolei
P幅が立派で、かつドーサルやペタルが濃色のエスキュロレイで、迫力がありました。

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C. schilleriana 'Mihama'
Sanderiana × Hayashimaという神交配から出た個体。ピンクがかった花弁の色とマッチしたこのピンクリップ。バランスが素晴らしくて、こういう個体も出ているのかと、この交配のポテンシャルは底知れないと思ったのでした。

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Cym. lowianum alba
シンビファンとしては必見でした。綺麗、そして高そう、、、

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Capanemia superflua(syn.uliginosa) 'Gon'
丁寧に栽培されている様子が伝わってきて、これぞ蘭栽培のお手本ですね、と見惚れました。

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Den. signatum 'Red'
こんなカワイイ色なのに原種っていう新鮮味が良くて、そしてこの栽培だったので文句なしのお立ち台でしょう。

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Paph. Helen Congleton 'Ice Mint'
見た目も涼しげで綺麗だし、名前も良いし、パフィオ交配種の面白さ、可能性の高さを改めて感じた株です。delenatii x Norito Hasegawaとのこと。

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Disa (Rose Marie × Poam Ran Red)?
パープラータと並んで、個人的に初夏のサンシャイン蘭展のもう1つの目玉、ディサ。王族のようなこの佇まい、神々しささえ感じます。

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 そういう訳で、ここからしばらくディサの素晴らしさをご覧下さい。

全て同じ方が出展されているようで、栽培技術の高さが伺えます。



Disa Kirstenbosch Pride 'Monterey'
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Disa Betty Bay cotton labe?
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(名札撮り忘れてスイマセン)
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Disa (Unilangley × Prilli Stevens)
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 さて、ここからは今回の見どころ企画、「日本の蘭とその世界」の特集です。

背景が綺麗だったので、私の旧式デジカメにも神が降臨し、ちょっと良い写真が撮れたのでした。



Ponerorchis graminifolia
純白のウチョウランで綺麗でした。

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Trichoglottis inosma
イリオモテランに良く似た、ニュウメンラン。

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Staurochilus luchuensis
イリオモテランの珍しいアルバ個体。

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Calanthe nipponica
非常に魅力的だったキンセイラン。

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Cremastra appendiculata
何とも言えない渋い感じのサイハイラン。

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Platanthera ophrydiode
こちらはキソチドリ。キソ、と頭に付くものは惹かれるものが多いです。

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Epipactis thunbergii
これまた渋いカキラン。蘭を始めた当初から気になっている1つです。

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Calanthe schlechteri
色も形も素晴らしかったキソエビネ。

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Pogonia japonica
栽培が難しそうなトキソウをたくさん咲かせていらっしゃいました。

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Calanthe alismifolia
ダルマエビネ。(ツルラン×ヒロハノカラン)と書いてありました。

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 最後はパフィオです。

パフィオに限らず素晴らしい花は他にもたくさんあったのですが、写真を撮りきれておらず、また容量の問題で全部は紹介できません。

素晴らしい蘭展だし、お店も充実しているので、興味のある方は是非次回以降にも伺ってみて下さい。



Paph. urbanianum 'Jean' HCC/AOS
色が綺麗で、かつ形も整っていて、つい目がいく個体でした。

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Paph. villosum var. boxallii 'PW01'
あまり見かけないタイプのボクサリーで、思わずカメラを向けてしまいました。

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Paph. virens 'Green Apple'
栽培が難しいと言われるvirensを、美しく2花茎咲かせていらっしゃいました。綺麗な緑色のペタルで、後のデンドロとの偶然のコラボがまた素晴らしかったです。

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Den. lindleyi 'Florida Sunshine'
再会できて嬉しかったFN-beatさんのリンドレイ。今回もレベルの高い花をたくさん拝見させて頂きました。

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Paph. (niveum × Fanaticum)
さわやか系のパフィオでした。女子モテしそう。

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Paph. Magic Lantern 'S.Naito'
(micranthum x delenatii)の交配。リップに少しカラーブレイクがありましたが、濃色で形の良い美しいマジックランタンでした。

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Paph. Tristar Wings? (S.Gratrix × Macabre)
魅力的な色彩と形で、最近この雰囲気の花を見たら、どなたの出展なのかすぐ分かるようになった、代名詞的存在です。

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Paph. Karl Ploberger
(hangianum x bellatulum)という交配ですが、一体どうやったらこの不思議な色彩、大きさになるのだろう、、、と感心させられる花でした。

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Paph. Macabre 'Memoria Bobby Bonds'
(Voodoo Magic x sukhakulii)という交配で、各パーツが綺麗で、色も濃く、展開も良くて、息が止まりそう。調べたらHCCを獲っている個体のようです。

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Paph. leucochilum 'Red Orb'
花弁の黒とリップの白の対比が素晴らしかったリューコ。伝説がまた1つ生まれそう。見れて嬉しかったです。

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 まだ興奮が冷めませんが、6月には私が楽しみにしている、魅力的な蘭展があと2つあります!

 語り出したらきりがないですが、どちらも興味深いんです。

まず「第2回 原種カトレヤ研究会蘭展」では、この時期に咲く原種カトレヤを中心に、多数の蘭が陳列されると思うので、春〜夏咲きのカトレアを把握したい方にドススメです。


 そして、「第19回 つくば洋蘭展」は、(私が勝手に呼んでいる)蘭神様と蘭女帝の2人のセンター、フレグランスの女王と呼ばれる人、Wエースの2人、、、などなど個性的で栽培の上手い人が他にも多数。

そういう人達の株を探してみるのも面白いと思います。


 臨場感や香りは2次元の世界では味わえないので、興味のある方は是非足を運んでみて下さい。




 「第2回 原種カトレヤ研究会蘭展」

次項有日時:6月13日(土)〜14日(日) 10:00〜17:00(最終日は15:00まで)

次項有場所:江戸川区総合文化センター 1階 展示室(東京都江戸川区中央4-14-1)
   *JR総武線「新小岩駅」から徒歩約15分




 「第19回 つくば洋蘭展」

次項有日時:6月18日(木)〜21日(日) 10:00〜18:00(最終日は17:00まで)

次項有場所:西武筑波店 6階 つくば西部ホール(つくば市吾妻1丁目7番1号) 
   *つくばエクスプレス「つくば駅」出てすぐ













シンビジューム エリスラセウムCym.erythraceum【花なし株】【原種】【耐寒性】

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シンビジューム プミラム ‘ジツゲツ’Cym.pumilum ‘日月’【花なし株】

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グラマトフィラム スクリプタム ‘ヒヒマヌ’Gram.scriptum ‘Hihimanu’ AM/AOS(82)【花なし株】【原種】

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カタセタム テネブロサムCtsm.tenebrosum【花なし株】【原種】

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カタセタム ピレアタム ‘オロベルデ’ Ctsm.pileatum ‘Oro Verde’【花なし株】

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クロウェシア ドドソニアナClowesia dodosoniana【花なし株】【原種】【芳香性】

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クロウェシア レベッカノーザン ‘グレープフルーツピンク’Clowesia Rebecca Northern ‘Grapefruit Pink’【花なし株】【芳香性】

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シクノデス ワインデライトCycds.Wine Delight ‘JEM’【花なし株】【芳香性】

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エピデンドラム イレンスEpi.ilense【花なし株】【原種】

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リパリス ビリディフロラム ‘カズ’Liparis viridiflorum ‘Kazu’ BM/JOGA【花なし株】

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エピゲニューム シンビディオイデスEpigeneium cymbidioides【花なし株】

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エピゲニューム ライオニー ‘イラゴ’Epig.lyonii ‘Irago’ BM/JOGA【花なし株】

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エピゲニューム アンプラムEpigeneium amplum【花なし株】

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ジュメレア サギッタータJumellea sagittata【花なし株】

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グラマンギス スタペリフローラGrams.stapeliflora【花なし株】

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ゴメザ クリスパ ‘アルファギガ’Gom crispa ‘Alpahgiga’【花なし株】

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セラシス ピグメアThelasis pygmaea【花なし株】

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エンサイクリア コーディゲラ アルバEncy.cordigera var. alba【花なし株】

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カトレア ビオラセア アルバC.violacea var. alba【花なし株】【原種】

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2015初夏 サンシャイン蘭展 (前半戦)

 こ、怖い、、、

ここ数日のアクセス数がいつもに増して凄まじく、サンシャイン蘭展をアップすることが求められている気がする、、、、

昨夜は疲れていたため、PCも電気もつけっぱなしで寝てしまったのだが、朝起きてふと目をやると既に数百アクセスがあり、朝からとにかくビンビンなのだ。

ていうか、深夜〜早朝になんでこんなにアクセスが多いのか、皆さんナニをされているのかちょっと興味深いのでした!




 そういう訳で、第55回 蘭友会らん展 in サンシャインシティ 〜日本の蘭とその世界〜にイッテきました!

今回も私なりの視点で構成しているので、全く期待しないで下さい。

そして、途中でSDカードが一杯になってしまった為、全体を網羅できませんでした。

他にも良い花が多数あったのに残念です、、、、

良い花はだれかしらのブログにはアップされているのではないかと思うので、そちらをご参照くださいませ。



 ではまず、業者の方の展示から。

多分、プロだからということで別コーナーが設けられていました。

業者の方が蘭展で良いものを出展されても、業者ということで、フェアな評価を受けていないように感じることがあります。

蘭展は、特にドームやサンシャインはそれなりの宣伝の場所になると思うので、もうちょっと取り上げられても良いのではと思うのですが、、、、、

いろんな大人の事情とかもあると思うので、今回は私が惹かれた株を個人的に特集してみました。



Coel. nitida fma. lemoniana 'J&L'
久々にあの江尻イズムを思い出した須和田農園さんの1株で、嬉しくなりました。

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C. purpurata rubra 'Taquara'
望月さんのパープラータ、濃色だし形も良いし、綺麗でした。そして相変わらず株の状態が綺麗です。

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Bletilla (striata × ochracea)
あの紫蘭と同種です。こんな交配がなされているなんて、それ以前にそもそも紫蘭に仲間がいたなんて全く知らなかったです。アルペンガーデンやまくささんでした。

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Bletilla (striata × ochracea) × formosana '丹頂'
こちらもアルペンガーデンやまくささんの。さらに交配が複雑になって、個体名が付いていました。これ、トリラベロでは!?

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Bletia patula
こちらは大場オーキッドさん。Bletillaと綴りや花の感じが似ていますが、別もののようです。大場オーキッドさんは、原種カトレアだけでなく色々なものに詳しくて、あの丁寧な針金の使い方をみてお分かりのように、人柄も気さくで面白いので蘭展で私が必ず立ち寄るお店の1つです。

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Paph. tonsum album 'Left Fuji'
こちらはナーセリーイデさんの綺麗なトンサムのアルバム個体。

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C. forbesii aurea 'Ten'
大場オーキッドさんの、フォーベシーの珍しいオーレア個体。

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Epi. parkinsonianum 'Mille- Feuilles'
こちらは大場蘭園さんのパーキンソニアナム。この花、シャープな鳥のようでカッコよくて好きなのですが、栽培が難しそうで手が出せません。綺麗に栽培されていました。ちなみにミルフィーユは大場蘭園さんの個体名です。千葉だから千枚の葉ということで、ミルフィーユでしたっけ??

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Graphorkis concolor var. alphabetica
こちらも須和田農園さんの惹かれる花。

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Gomesa recuva 'Mille-Fenilles'
透き通るような大場蘭園さんのゴメサ。株を含めたトータルバランスが綺麗でした。パーキンソニアナムもそうですが、仕立てが上手いですね。

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Den. parishii album ’Snow Drift’
望月さんのパリシー。フワッフワの雪が流れているように見え、美しかったです。アルバムなのに綺麗に作られていました。

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Tetratonia Dark Prince '#1'
須和田農園さん。このような蘭も栽培されているんだ、と意外でした。

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Pleurothallis purpureoviolacea
松本洋蘭園さんのマニアックな路線。いつも面白いです。

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 ここからは一般の展示で、特にこの時期の蘭展の定番パープラータです。

私の中では、これをみないとこの蘭展の醍醐味が薄れてしまうくらい、重要な存在です。



C. purpurata schusteriana-striata
花型も色もすっきり、フレッシュな感じでした。

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C. purpurata
acoでしょうか、濃いwerkhauseriにもみえて綺麗でした。

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C. purpurata striata
リップが濃いフラメア個体でP幅もあり、つい目がいきます。

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C. purpurata
trilabelo × striataから出た個体とのこと。こちらもP幅が結構ありました。

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C. purpurata '?'
花も迫力があるし、大株だったのですが、私が訪れた時には終わりかけでした。名札を獲り忘れてしまい、すいません。

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C. purpurata oculata 'Karina'
パープラータには様々なフォルマが存在するので面白いです。こちらは私が大好きなオクラータ。

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C. purpurata flamea
面白い筋の出方だったので、大切にしてほしいです。最近のパープラータはここまで進化しているんだ、と感心しました。

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C. purpurata carnea 'S.H.'
ピンクが濃いめで、株の割に1花茎あたりの輪数も多かったです。お立ち台に上がっていたパープラータでした。

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 ここからはカンハミアナです。

こちらもこの時期の蘭展では定番的存在です。


C. Canhamiana 'Purple Shadow'
面白い色の出方で、さっきも言いましたがカンハミアナもここまで進化しているのかと感心しました。

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C. Canhamiana 'Cobalt'
お立ち台にあがっていたカンハミアナです。

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 ここからは私が会場内で気になったヤツです。


Phal. mannii alba
alba × selfから出たようです。今回の蘭展で、私の10選に入る株でした。

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Paraphalaenopsis labukensis
こちらも1度は栽培してみたいパラファレノプシス。

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Phal. Yangho Gelb Camany 'Crystal Green'
綺麗な黄色のファレでセンスいいですね。こんなの見せられたら、私の物欲がムラムラするので大変です。

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Cym. Little Black Sambo 'Black Magic'
こちらも私をしびれさせた黒シンビ。

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Cal. okinawaensis
こちらも私をしびれさせた青エビネ。

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Den. kingianum 'Dream of Kimi'
あれ?花ないけど?って思ってたら、斑入りの品種のようで、斑に観賞価値があるため展示されていた個体のようでした。白い斑は時々みかけますが、赤い斑は珍しいと思います。

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Cynorkis purprascens
シノルキスと読むそうです。この花自体可愛いのですが、大株にすると賑やかで見栄えが良かったです。

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Cynorkis purprascens 'Blumen Insel'
上と同種ですが、色が濃く、ハナジマオーキッドさんの個体名がついたもの。やっぱりこの方は目利きなんだなと思います。

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Cynorkis umcinata
こちらは同属の別種のようです。

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Mormodes revoluta
なんじゃこりゃ、って思いました!

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Ctsm. (Susan Fuch 'Oxblood' × pileatum 'Imperial Couxt')
黒いカタセタムで、形も面白かったです。パリコレのモデルが着て歩いてそう。

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Ctsm. fimbriatum
吟遊詩人が被っていそうな帽子のようなカタセタムで、カタセタムはヘルメットとか帽子とかそんなのばっかで、おしゃれな感じ。

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Den. parishii s/a
パリシーは様々なフォルマがあるようで、フラメアや、色がかすり状に抜けたやつとか、トリラベロとか大技がスゴイみたいで、ついたくさん集めたくなります。s/aは落ち着きのある上品路線です。

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Den. aphyllum
多分多くの人のストライクゾーン、柔らかい色彩の珍しいアフィラムでした。

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Den. aphyllum album 'Onoda'
こちらはアフィラムのアルバ個体。

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Den. Lea Takfuji
こんなのあるのかと思った、青スパチュラータ。

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Den. Formidible
こちらはナマで見た人は分かると思いますが、1バルブ当たりの花付きがすごかったんです。

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Appendicula malindangensis
綺麗な小型の紫花で、フィリピンの1600mに自生するそうです。

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Tebpogon ariasii
名札が読めずよく分かりませんでしたが、面白い黄色の花でした。

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Sarcochilus ceciliae
オーストラリアの150〜900mの日陰の岩場に自生する、美しい蘭です。

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Sarcoglottis sceptroides 'Silver Sward'
プラスチックで作ったような透明感のある面白い質感で、葉も綺麗だし、観賞価値の高い蘭だと思いました。メキシコ、エルサルバトル、ニカラグア、パナマの1000mまでの熱帯雨林に自生します。

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Coel. virescens
タイ、ボルネオに自生する、緑色でバルブが細い、ちょっと変わったセロジネ。

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Phaius flavus
場所を獲りそうなので手が出せませんが、やっぱり気になるファイウス。

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Eria pannea
モジャモジャが素晴らしいエリア!

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Diworphordris rossii
途中で何故か花の色が変わる、面白い蘭。

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Barkeria lindleyana
栽培が難しいバーケリアを、綺麗に咲かせていらっしゃいました。

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 前半戦のラストは、私の好きな原種カトレアに〆てもらいましょう。



C. mendelii 'Sakura'
ここまでフラメアが入る個体は少なく、メンデリーの中ではトップクラスの超素敵個体。昨年よりパワーアップしてました。

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C. warneri 'Guns and Roses'
写真だと分かりにくいですが、この花はとにかく大きくて、色や形も素晴らしく、ワーネリーのトップクラスの個体なのです。

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C. mossiae coerulea 'Mego'
堂々としたモシェのセルレア個体。

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C. warneri s/a 'Naoko'
ワーネリーのs/aは数が少なくて、あってもまだまだペタルが貧相なものやリップの色が物足りないものが多いのですが、こちらは品があって完璧な個体でした!

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 最後におまけの画像です。

今回の蘭展で私が購入したものです。

蘭展に行くと欲しいのがいっぱい出てきて目移りしてしまい、これでもかなり抑えたのですが、もうどうしたことか、物欲が止まらなくて、、、、ちょっと病院イッテ来ます、、、、



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 大場オーキッドさんから、C. labiata coerulea 'Canaima's Indigo' × self''Ceara'

ちょっと話が長くなりますが、ラビアタのセルレアは結構良い個体が多くて、出尽くした感があり、今更実生を作る人も購入する人も少ないと思います。

加えて、このカナイマ系は親として思ったような結果が出せていないという話も聞きます。

そのセルフ系実生なので、花のレベルがある程度予想がついてしまいます。

しかし、競争率が低いからこそ、私は面白いと思って敢えてアンフラをチェックしています。

coeruleaは実生すると色が濃くなるパターンもあるので、確率は低いかもしれませんが、形は親に似て、色濃いめで出てくれれば最高で、それに近い個体を狙います。

大場オーキッドさんでは、Canaima's Heidel Beer' × 'Canaima's Indigo'という実生も扱っており、そちらはselfより花がバラけると思うので、そっちを狙ってみるのも面白いと思います。

ちなみに文雄さんが作った実生だそうです。

文雄さんの処女作で、確かリメイクされたs/aの実生も、今もあるかどうかわかりませんが、個人的にチェックしています。



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 こちらはハナジマオーキッドさんから、Cym. erythrostylum 'Magnificum' AM/RHS × self

この種自体が綺麗な上に、親が良いので絶対面白い実生だと思います。




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 そして最後は、仲里園芸さんからC. labiata rubura × sib.

親に関しては、園主の方も良く分からないらしく、九州の趣味家の方の実生だそうです。

知らない人の、良く分からないナゾ実生。

なんて魅力的な響き!!

私が惹かれないはずがなく、出来心で手を出したのでした!




、、、、病院に行かなければと思ったのですが、物欲が沸き過ぎる私がおかしいのではなく、そういう魅力的な蘭をたくさん売っている業者が、そもそも蘭が存在するこの地球が悪いのだと途中で気付き、安心しました!

これで、これからもたくさん蘭が買えます(笑)




C. nobilior concolor 'Nagara'

Cattleya nobilior concolor 'Nagara'(カトレア ノビリオール コンカラー 'ナガラ')が咲きました。
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 名札ではC. nobiliorとなっていますが、花を見る限り純粋なC. nobiliorではなさそうで、C. ×mequitae concolor 'Nagara'(メスキータ)と言った方が妥当かもしれません。

てかconcolorってところもナゾです、、、、汗

NS8.3×8.0cm、PW4.0cm、LW4.0cmでした。


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 何故か1輪シケました。

この系統は、開花期に水を切らないとシケるという情報をみたことがあるような気がして、やや辛めで管理していました。

ちょっとはあげていたからシケたのか、少なかったからシケたのか、全く別の理由でシケたのか、理由がまだわかりません。


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 我が家ではこの系統は咲きにくいのですが、今年は冬の間、日当たりの良いところで管理してみたところ、すんなり咲きました。

もしかしたら冬の間に十分に日照を確保することが、開花の条件なのかもしれません。

そして、やっぱりどの蘭にも共通することだと思いますが、根をしっかり張らせて、株を作っておかないといけないと思います。


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 朝日が当たるとちょっとキツめの、瑞々しい香りを漂わせます。

ただし、やはり純粋なノビリのちょっとスッキリした香りではなくて、ワルケが混じったような濃い香りです。

種の特性なのか、根張りがまあまあ良かったからなのか、おそらく両方だと思いますが、もう1カ月くらい咲いていて、花持ちは長いです。

この系統における私なりの栽培のコツは、根を綺麗に回すために、1枚葉のカトレアより1回り大きめのバークを使うことです。

女性の方には分かりにくいかもしれませんが、将棋の駒くらいの大きさていうか、カナブンくらいの大きさです。

小苗のうちは細かいバークと合うかもしれませんが、成株は根が太くて、長時間濡れていることを嫌がるみたいなので、細かいバークとは相性が良くない印象を受けます。







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Paph. Ho Chi Minh

Paphiopedilum Ho Chi Minh(パフィオペディラム ホーチミン)が咲きました。
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 Paph. Ho Chi Minhは、delenatii × vietnamenseで、2002年にPopow氏が登録したとのこと。

この個体は特にコレと言った特徴がなく、何の変哲もない平凡なホーチミンではないかと思います。

リップの色がもっと濃かったり、ペタルにもっと赤がノッたりして、そんな変哲が欲しいです。

とにかく変哲が足りないです。

しかし、Paph. Ho Chi Minh自体はふっくらしたピンク系の可愛いパフィオなので、女子受けは良さそうなので良しとします。

ちなみに私がいつも女子受けを気にしているのは、「可愛い花が咲いたから今度家に見にきなよ」と女子を連れ込む際の誘い文句として、大変重要な要素になるからです(笑)

毎日そういう妄想ばかりしているのです。



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 リップの小ささとカラーブレイク、ドーサルの縮れ、向かって右ペタル下縁の傷がマイナスポイントだと思います。

ちょっと調べたところ、ペタルが1回抱えるかに見せかけてからの反り、ドーサルのこの色の出方と縮れと小ささは割と多くの個体で出ているようなので、この交配において親から遺伝しやすい特徴なのかもしれません。

個人的にはポーチの中の斑点が好きです。


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 ホーチミンは概して花持ちが短いらしく、1週間〜長くて3週間くらいとのこと。

この株は2週間くらい咲いていたと思います。



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 入手して約半年くらい経過したところですが、栽培は特に難しくなく、栽培上気をつけなければならない特徴も現在のところ見当たりません。


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 この株の状態から察するに、これ以上花のレベルが上がることは難しいのかなと思うのですが、今回サイズも測定し忘れたし、もう少し栽培を続けて経過を追ってみたいと思います。


Lpt.bicolor(sib)

Leptotes bicolor(sib)(レプトテス ビカラー)が咲きました。
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 咲いたのはGW前くらいでとっくに花は終わっています。

アップがあまりに遅れてしまうと、開花時期を知るデータとしての価値がなくなってしまうのですが、この時期は忙しいため今頃の更新になってしまいました。



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 リップの色が薄い花も混じってました。

このような色の花が混じるのは、この個体では初めてです。

今回20〜30輪くらい蕾があがり、私史上最高を更新する予定になるはずだったのですが、半分くらい落としてしまいました。

開いた花も、展開がいまいちだったり花持ちが悪かったり、、、

ヤル気が萎えたのがカメラにも伝わってしまったのか、撮った写真をみると超適当でビックリ(笑)



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 我が家では、このサイズだと置き場所に苦慮してしまい、背の高いカトレアと一緒のトレイに入れるしかないので、生育や花色に影響が出てくるのだと思います。

加えてLpt.bicolorは多少のことでは弱らないので、蕾の頃に室内に取り込んだり、ベランダに出したりを繰り返してしまいました。

その結果、温湿度や日照、通風が安定せず、加えて私の水遣りのタイミングもエラーが出やすくなり、このような結果になったのだと考察します。

株にストレスを与え過ぎたのだと思います。



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 2号鉢から少しずつ大きくして、やっとここまで育ちました。

購入時からまだ落としたバルブはありませんが、根が少し傷んでいるように見えます。

花が終わったら新芽が出るまでは水を控えめにして根の負担を減らし、シリンジで葉面から水分を吸収させて植物体内の水分量は維持しつつ、新根が伸び始めた頃に通常の水遣りに戻していく予定です。

私なりのコツは、このシリンジの際に有機性のトップドレッシングと、亜リン酸が多く含まれる液肥(スーパークロスファイブや奥田さんの液肥等)、スーパーバイオゴールドバイタルを極薄で混ぜて、水の吸い上げを良くしつつ、発根を促すことです。








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 今年は暑い日が続いているためか、蚊の発生が早い気がします。

例年、山百合が咲く6月頃から刺され始めていた気がするのですが、今年は5月上旬から既に刺されてイライラします(笑)

毎日数十か所ずつ刺されているので、いつか変な病気にならないか心配になります、、、、



 そういう訳で、今年はこちらを試しています!

1000円くらいするので毎年購入をためらってたのですが、効果を検証したかったので!


 検証結果ですが、コレ使ってもやっぱり刺されますね。

もしかしたら寄ってくる蚊の数は減っているのかもしれないのですが、まだ実感はありません。

そういう訳で、やっぱり虫除けスプレーも併用しようと思います。

そして、刺されたらステロイド入りのムヒを塗るに限ります。








レプトテス ビカラー ‘ジュン’Lpts.bicolor ‘Jun’ BM/JOGA【花なし株】

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 最後にどうでもよい話ですが、今回「混じっていました」と「混ざっていました」のどちらの表現が正しいのか、使い分けに迷ってしまいました。

調べたところと、基本的にどちらを使っても間違いではないようですが、「混ざる」には主体的な参加の意が含まれるようなので、「混じる」の方がより適切らしいです。

日本語って難しいですね。

私のブログは超適当なので、日本語すらままなりませんが、読んで頂きありがとうございます(!?)

Epi.stamfordianum (yellow type)

Epidendrum stamfordianum (Yellow type)(エピデンドラム スタンフォーディアナム イエロータイプ)が咲きました。
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 pink typeやyellow type、alba等がありますが、こちらはyellow type。

私はalbaを栽培していますが、こちらも仲間入りしました。

無事に咲かせられて良かったです。



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 Epi. stamfordianumはメキシコ、ベネズエラ、コロンビア、パナマ、グアテマラ、ベリーズ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカの20〜800mにある通年乾燥した森の、大きい枝に着生するそうです。


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 アルバはカトレアと同じような管理で栽培していますが、こちらのイエロータイプは、アルバと比較してどのような栽培上の特徴があるのかまだ分かりません。

もうしばらくしたら新根が動き出してくると思うので、そのタイミングで植え替える予定です。






 さて、先日例会でエンドウマメをたくさん頂いたので、こちら。

卵と合うと教わったので、具だくさん卵焼きとみそ汁にする予定だったのですが、作り始めた途端、ダシのもとを切らしていることに気付き、急遽オムレツとスープに変更。

最近は仕事や水遣り等が忙しくて、22時くらいから作り始めたので買い足しに行く気力が沸かず、、、、、



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 どちらも具材は同じで、エンドウと新玉葱と新じゃがいもとベーコンですが、具材の比率と味付けを変えれば、全く違う味が楽しめます。

スープはコンソメベースに牛乳、黒コショウ、パセリ、バジルで味を整え、オムレツは新鮮なオリーブオイルを多めにオニオンやナツメグを効かせてちょっと良い荒塩を加え、半熟はもたれそうだったのでしっかり焼いて、最後にケチャップでう○こを描いたら完成。



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 簡単だし美味しいのですが、味を微調整しているうちについついまた作り過ぎてしまい、大家族用みたいになってしまった!!

また4〜5日食べ続けることになりそう、、、、

美味しいし、ミルク系のスープは好きなので嬉しいのですが、料理って難しいですね。

なかなか減らないので、2日目からはどんぶりによそって食べています(笑)










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チームB
 ベランダ(B)、蘭(R)、栽培(S)48のブログへようこそ。 48Gが好きな私ですが、そろそろAKBにも翳りがみられ、このタイトルもキツくなってきました、、、 近々ブログタイトルを思い切って変えるかもしれません。 名前はチームBですが、現在も1人で活動中です。
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