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Epi. stamfordianum alba

Epi. stamfordianum alba(エピデンドラム スタンフォーディアナム アルバ)が咲きました。


 こういうアルバって無駄がなく、美しいですね。
パフィオやカトレア2枚葉もそうですが、緑と白のシンプルなアルバって好きです。


 他の方の情報によると、わずかに芳香があるとのこと。
私はこの株を栽培して現在2年経ちますが、香りは感じられませんでした。
朝日があたる中、改めて確認したら、ほのかなやさしい香りがしました。
よーくクンクンしないとわかりにくい、やわらかな香りです。





 
 花は美しいのですが、株の状態は結構荒れています。
コンポストがひどく傷んでいます。

 きっと中の根の状態も最悪なのではないかと思います。
去年植え替えてあげていれば、ここまではならなかったのかも・・・・。






 エピデンのスタンフォーディアナムはメキシコ、パナマ、コロンビア、ベネズエラに自生しており、栽培はカトレアに準じるとのことですが、御覧の通り、これもまだ掴めてません。

 エピデンは割と水が好きということで、カトレアより多めにはしているのですが、たまに何日もカラカラにしてしまったり、多すぎたりしてしまいます。


 株が横に広がらないので、置き場所がどうしてもトレーの中心の方、他の蘭の奥の、混み合ったところになってしまいます。
だから、コンポストの湿り具合の確認を忘れたり、異変に気付きにくかったりしてしまうのでしょうね。


 また、購入したときにある程度コンポストが傷んでいたら、すぐ植え替えした方が良いですね。
先日、同じ時期に、同じところから購入した株で、一向に黒点病が治らない株がありましたが、鉢を割ってみてみると、ミズゴケがズブズブで、根もとても傷んでいる株がありました。

 信頼できるところから入手した場合以外は、入手後、一度鉢からヌいた方が良いのかもしれませんね。 




 そうそう、このスタンフォーディアナムは花茎がバルブの根元から出ます。

 私はエピデンに、カトレア程の興味がなかったので、数をあまり所有していません。
よって、特性も栽培方法もほとんど分からず。


 しかしエピデンって花もバルブも色々な姿形があって、実は個性的で結構面白いですよね。

 エピデンのラディンカス系は、バルブの頂上から花を咲かせるし、ポーパックスは小さくて地味過ぎるし(でも好き)、セントラデニウムは根っこがモジャモジャ出て、何かちょっと変わっているし、このスタンフォーディアナムは2枚葉みたいな姿で、花茎は根元から出るし、本当にどうなっているんだろう。


 よって、スタンフォーディアナムは花が終わったらどうすればよいのだろうと悩みました。
もしもこの花茎が肥大して、バルブみたいになって生育する性質でもあったらどうしよう、と。


 去年は2花茎あがっていたので、一方のみ花茎を切って様子をみてみました。

 ・・・・それなのに、その後観察を怠り、どうなったか記憶にありません(笑)
確か、花茎が太くなって、そこから葉が展開して、、、とかそんなことはなかったような・・・・。
 
 まあ、普通に考えるとそんな蘭ってきっとあまりないですよね・・・。
確か、スタンフォーディアナムはちょっと変な時期に新芽が出ていたような気がします・・・。


 そういう訳で今年も手探りの栽培です。
この株も新根の成長がみられたら、コンポストを取り替えて、立て直していこうと思います。





こちらは私の好きなポーパックス。小さくて、良いです。

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こちらは私の好きなセントラデニウム。今は属名変更になったかも。

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こちらはちょっとお手頃だったのでのっけてみました。

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Den. atroviolaceum

Den. atroviolaceum(デンドロビウム アトロヴィオラシューム)が咲きました。
たった1輪だけ(^O^)




 私と同じように、やる気がないのか、うなだれて咲きます。
しかし花をよく見ると、キングギドラみたいにカッコいいです。


 ちょっと怪しさと、イカつさがありますが、私は好きなタイプです。
栽培方法が未だに掴めず、悪戦苦闘しています。







 花持ちが良く、3カ月くらい咲いています。


 香りはあると言われていますが、私には感じられず、ずっとないものと思っていました。

 今回このブログを書くにあたり、もう1度確認したら(AM10時頃)、甘い濃厚なミルクの飴に、ちょっとだけパイナップルを足したような、非常に良い香りがしていました。

 しかし、花に鼻を近づけて、思いっきり嗅がないと分かりにくいかもしれません。
もう1回言いますが、非常に良い香りです。





 ・・・ここまでの紹介で終わろうと思ったのですが、これは私が成長記録でもあるブログ。
私が体験している、栽培方法をお伝えしなければ意味がありません。

 そういう訳で株の状態を思い切って披露すると・・・実はこんな感じ。





あらら、毎度ながら、実はとんでもない状態なのでした!
なんと表現すればよいのか、、、、うーん、無残?残念?


 花のみてくれが綺麗系ではないので、栽培している人が多くないのか、情報が少なく、栽培方法は私の中でまだまだ手探りの状態です。
 そういう訳で、見た目の怪しさ通り、謎の多い蘭です。



 分かった範囲で記載すると、Den.atroviolaceumはラトーリア亜属の1つで、ニューギニア島・周辺の各島々の標高300〜750mに自生するそうです。

 特徴は、同じバルブに数年間花を付けるそうで、花色の個体変化は少ないそうです。


 葉っぱがバルブの頂上に2枚、横に展開するので、光線をモロに受けてしまい、油断すると葉焼けさせてしまいます。

 昨年はそれが嫌で他の蘭の陰に吊るしてちょっと暗めで管理しましたが、御覧の通り、やはりそれでは見事に作落ちするし、花付きもよくありません。

 生育に最適な日照は普通くらいらしいのですが、我が家では勇気を出してちょっと明るいところに置くと、速攻で(1日で)葉焼けしてしまいます。

 昨年はこのジレンマに随分苦しめられました。



 水に関しては、栽培当初はどの程度が最適なのかわからず、控えめに管理していましたが、その結果、写真のように葉が展開せず縮れてしまいました。






 他の方の株を見ると、バルブがもっと太くてブリブリしています。
多分、生育期は特に水が好きで、乾燥には弱いのではないかと思います。

 教えてもらった情報によると、Den.atroviolaceumは高温多湿を好み、乾燥させすぎると生育が悪くなるそうです。

 我が家では冬は生育が止まりますが、年中生育するらしく、その場合は乾燥に注意が必要とのこと。


 温度に関しては、この亜属は冬はやや寒がり(最低10〜13℃)、適温は13〜35℃とのこと。


 毎年花が咲くこの時期に新芽もでてきます。
よって植え替えも今頃か、もう少し前くらいが良いのかなと思います。



 いやー、株の状態を晒すって勇気が要りますねぇ・・・。
ちょっとドキドキしますが、まあ一度晒してしまえば、不思議とあまり恥ずかしくなくなります。ちょっと親しい人や恋人に、初めて全裸を晒すのと似たような感じ。
 見ている人も次第に見慣れて頂ければ、と思います(笑)

Bletilla striata(シラン)

Bletilla striata ブレティラ ストリアタ(シラン)が咲きました。


 知り合いの宮崎の方のお宅では、3月頃には咲いていたのに我が家ではやっとこさ咲きました。


 咲いてるなー、と思ってしばらくそのままにしていたら、写真を撮ろうと思った時には既に下の方の花は終わりかけていて、よれよれのくしゃくしゃになっていました。

 でもこれはこれで、和紙で作った造花みたいな趣があるから、まあいいか。



 屋外で地植えされている紫蘭をみると、日光や雨風を浴びて、元気に育ってますよね。

 我が家では鉢で、敢えて日光・水少なめで育てているので、小型サイズです。

 これ以上大きくしたくないのですが、それでもどんどん増えていくみたいで、来年はどうすれば良いものやら。







 紫蘭が咲くと、私はある恐ろしいエピソードを思い出します。

 数年前、実家に帰った時、母親が花壇の花を指して「この花はなんでしょう?」とクイズを出してきました。

 私が「しらない」と答えると、母親は「正解!」と。
「この花は紫蘭。紫蘭だから知らん、だよ。イヒヒヒヒ・・・・」とのこと。

 そんな腰が抜けるようなダジャレをかまされて、茫然とした記憶があります。


 
 ・・・そいう訳で、最後はまとまりのない、ほっこりしない小話でした。




 
 通常の紫蘭は、どこにでもあるので、欲しい方は御近所を歩きまわって、分けてもらった方が良いと思います。
こちらは桃色の紫蘭です。何でしょうね?コンカラーということでしょうか?

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青花の紫蘭。セルレアということですかね。やっぱりあるんですね。レアなんでしょうね。

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黄色の紫蘭。これはオーレアということ??もはや「紫」蘭でなくなっているような・・・。

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三蝶紫蘭です。花がきちんと展開しないみたいで、ちょっと面白い。

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 他にも白花(アルバ?)とか、口紅紫蘭(セミアルバ?)とか、リップがなんかごちゃごちゃしたヤツとかありますよね。
紫蘭も色々集めると、庭が賑やかになって楽しそうですよね。
生育の違いとかも確認してみたいです。
庭に蘭をたくさん地植えすることは私の憧れです。

Phal. violacea(bellina?)

Phal. violacea(bellina?) ファレノプシス ヴィオラセア(ベリーナ)がふと気付くと咲いています。





 一度写真を撮ったのですが、なんかピンボケしており、撮り直したのですが、花がすでにちょっとくたびれていました。




 「花が終わったなー」、と思ってしばらく放置しておくと枯れて、忘れた頃にまた次の花が咲いて、「あ、また咲いてるなー」と思ったら、またまた忘れてしまい・・・の無限ループです。
 


 本来は株の消耗を抑える為、花茎を切った方が良いんでしょうけど、1度切ってしまうと我が家ではもう2度と花茎が上がらない気がして、なかなか切れません。

 甘いミックスジュースのような香りがして、匂いを嗅ぐとメロメロになります。




 先日Phal.violaceaの中でも2色のものはbellinaになった、と聞きました。
そのような分け方で正しいのかどうか分かりませんが、念の為私なりに調べてみました。

 bellinaは、花被片の横幅がviolaceaに比べて広い(bellinaは13cm以上、violaceaは7-8cm)、またviolaceaはシナモンのようなスパイシーな香りがするのに対し、bellinaは柑橘系の香りがすることで異なる(E.A. Christenson)そうです。

 そして、bellinaの葉はviolaceaに比べて、より幅広の楕円卵形で厚みがあり下垂し、violaceaよりも黄緑気味とのことです。

 最近は、violaceaとbellinaとの交雑株が多く、花被片形状からは判別が困難になりつつあるそうです。


 この株は、上記の分類で分けると、bellinaのように思うのですが、花被片が5cm程度で、名札がviolaceaだったので、困ったものです。

 よってviolaceaかもしれませんが、bellinaかもしれませんし、交雑株かもしれません。

 ちなみに、bellinaは美しいという意味らしいです。







 さて、Phal.violaceaはファレノプシスの中でも特に温度が必要といわれています。
最低でも18〜20℃は必要とか。

 花茎を誘導するには、昼夜の温度差が5〜10℃(夜間18〜20℃、昼間25〜28℃)となる必要があり、夜間の湿度(80%以上)も蕾を開化させる重要な要素だそうです。

 しかし、我が家では10℃くらいでもどうにか生き永らえてくれましたし、ほったらかしでもどうにか咲いてくれています。

 寒い時に水をあげてしまったり、夏に乾燥させ過ぎてしまったりで、根がかなりダメージを受けていて、去年の冬が正念場と思っていたのですが持ちこたえています。






 栽培における私の印象は、Phal.violaceaは普通のファレノプシスに比べてやや明るめが好き、多少の間であれば直射(朝日)に当たっていても葉焼けしない、成長期は水が大好き、高湿度環境に置かれると急にいきいきしはじめる、という印象です。

 
 我が家では冬の間は衣装ケースに入れて、そのままホットカーペットの上に置いています。

 そうする高温・高湿度状態を作りだすことができて、、ファレノプシスは葉っぱがピーンとなって、根が元気に動き出します。 





 同じ空間にはジュエルオーキッド、キロスキスタ、ナゴランが同居しています。

 蘭にとって楽園のようなこの空間。

 しかし、フタの上につい別の蘭を置いてしまい、ケースの中は1ヵ月くらい放置してしまうこともしばしばで、実はかなりサバイバルワールドです。

 そんな中、いずれの蘭もどうにか逞しく育っているので、ある意味精鋭ぞろいなのかもしれません。



 こちらは普通のヴィオラセア。良い香りのするコチョウランは魅力的。ひとつは所有したいと思います。

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 こちらはセルレア個体。ヴィオラセアにはアルバもあり、そちらも美しいです。
 

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 こちらはインディゴレッドという変種名。息をのむほど綺麗ですよね。
 

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 AKB総選挙の速報、指原が首位でしたねー。
いやー、まさかの展開ですが、なんか指原は嫌いじゃないんですよね。
これで、指原は首位になっても、順位を落としても、どちらに転んでもおいしい立ち位置をフライングゲット。

 しかし、このまま本番でも指原が首位で一時的にドカーンッと話題をさらうより、大島優子が首位を取り返して、史上初の2連覇となった方が、AKBの賞味期限が長持ちしそうな気がするのは私だけ?

 そして、来年まゆゆと世代交代し、再来年あたりに指原が悲願の・・・となった方が息が長い気がしてしまいます。

 どうなるかわかりませんが、今年もやっぱり本番が楽しみです。
去年はTVの前で正座して観てたっけなー。

C. Fantasy Tsukuba

 C. Fantasy Tsukuba(カトレア ファンタジー ツクバ)が咲きました。




 茨城県のベランダで蘭を栽培している私にとって、この個体はとても愛着のある品種名で、大切にしたい交配種の1つです。

 この花は、C.Irene Finney x C.mendelii(2000)の交配です。

*両親の画像を検索すると、「あ、なるほど」と思わず頷いてしまうような、両者の特徴を半分ずつ取り入れた花で、なんか「スッキリ」します。



 大切にしたい株のはずなのに・・・・






 大株の管理が苦手で、とんでもない株姿にしてしまいました・・・
あわわわ・・・、蘭の神様毎度ごめんなさい。


 我が家に来た時にはすでに結構な大株で、ちょっと日当たりの良いところに置いたら即葉焼け、慌てて日の弱いところに置いたら作落ち、と絵にかいたような失敗をしています。

 大株って、少しずつ自分で育てたなら管理の仕方もある程度分かるのでしょうけど、分けてもらったりして途中から育てるとすごく難しいです。


 水の管理はどうして良いものやら・・・
あげ過ぎたり、少なすぎたりしてしまい、最適がいまいち掴めません。

 鉢も重いので、吊るすこともできず・・・
つい床に置いてしまい、生育がいまひとつです。

 植え替えもどうしてよいものやら・・・・
大きすぎて手が回らないわ、重たいわ、中心のミズゴケは傷んでるわ、で大変でした。


 さらに、この株は花の時期に新芽と新根が伸びてくるので、植え替えのタイミングまで難しかったです。



 



 今年は花が咲いて2、3日後には切り花にして、植え替えを優先しました。
ちなみに植え替えしてみて気付いたのですが、葉焼けした葉は根のないバルブのものでした。
やはり根は大切ですね。
水の管理や鉢の重さ、そして後のことを考えて、プラ鉢+バークにしました。



 この株は、ポテンシャルが高いようで、花付きがよく、また一斉に咲くので、大株作りに向くようです。
いつかは私も諸先輩方のように、こんなにたくさん咲かせてみたいものです。
まだまだ、ずっと先になりそうですが・・・


・・・・それにしても、見事ですよねぇ。
ブログを書きながら、私もついジロジロ見てしまいます(笑)








 こちらがC.Irene Finneyで、この株は'Ingrid'という個体名がついており、HCC/AOSです。C.Irene Finneyは様々な優秀な個体があるようで、調べたり、コレクションするのも面白そう。

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 こちらはメンデリーです。スタンダードな株を紹介したかったのですが、うまく見つけられませんでした。しかし、写真のこの株は、フラメアを狙ったシブリングで、これはこれで面白いです。このようなシブ苗でこの価格ならお手頃〜適正かも。
 余談ですが、先日アルファオーキッドでフラメアのシブ小苗をたくさん見かけました。これからさらに多く流通するのかも。私も購入検討中です。

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最近まで咲いていた花のまとめ

 毎度メルヘン、清楚の世界を独り占め!
お花や妖精さんとお話をすることが特技の私ことチームBによる、趣味の切り花の時間です。
 今回も、夢中にさせちゃうゾ!

 

 そういう訳でいきなしですが、やっぱし、お花とレースの組み合わせって美しすぐるですよね、ヨホホホホ・・・・





 念の為、もう1回言っておきますが、書いているのは中年のおっさんですから!

う〜ん、自分で読み直してもやっぱり超気持ち悪い!オ、オエーッ!!
誰かお医者さんを呼んでーっ!!





 美しい花々。
しかし、私は知っています。
その花達にもいつか終わりがやって来ます。
つい先日、見届けました。


 美が醜に変わるように、光が闇に変わるように、愛情が憎しみに変わるように、希望が絶望に変わるように、いつも背中合わせで流れていたもう1つの表情。

 誰も止めることができない、大いなる流れ。
その流れの中で、時に押し返され、時に渦に飲まれ、そして辿り着くべき場所へ進んでいくのでしょう。


 進まないとみえない景色。
わからない答え。
 進んでも、フラッシュバックする記憶。足を引っ張る感情。


 「ちょっとしたことをさらっと流せない人生は生き苦しい」
私の前に度々立ちはだかる大小の波。
私は簡単にのまれて、すぐに息苦しくなります。


 それでも私は見届けてみたい。
Qに対する私のジ・アンサー。



 




 あ、朝日・・・
闇が光へ、絶望が希望へ。

 いつか花のように再生することを信じて、(ヨミヨミの実の能力で転生することを信じて、)今日もどうにかひと波超えていければ、と毎日願っています。




 はい、そういう訳で、今回は途中からブログの雰囲気を少し(かなり?)変えてみました。
なんと突然のギアセカンドです。



 そして、ここからはまたいつもの私。
やりたい放題の、記事とは全く無関係のコンテンツ。


 この時期あちこちでみかけますが、私ことbrs48のチームBも、AKB48第5回選抜総選挙の順位予想をしてみました。

@大島優子
A渡辺麻友(まゆゆ)
B柏木由紀(ゆきりん)
C篠田麻里子(麻里子様)
D指原莉乃(さっしー)
E高橋みなみ(たかみな)
F小嶋陽菜(こじはる)
G松井玲奈
H板野友美(ともちん)
I松井珠理奈
J宮澤佐江
K島崎遥香(ぱるる)
L北原里英(きたりえ)
M横山由依(ゆいはん)
N渡辺美優紀(みるきー)
O山本彩(さや姉)

 個人的には、ぱるる、HKTの宮脇咲良、兒玉遥、そしてなんといっても田島芽瑠(める)の躍進が1番のみどころ。

 そしてSKEのじゅりなとれなの戦い、NMBのさや姉とみるきーの戦いはどっちに軍配が上がるのか!

 さらに、木崎ゆりあ、大矢真那、高柳明音(ちゅり)、木本花音、須田亜香里(だーすー)などSKEで私が好きな5人の動向も気になります。アンダーかな。

 挙げればきりがないですが、何故か応援したくなるAKBの宮崎美穂(みゃお)、ごり押しでどうなっちゃうのか心配なAKBの川栄李奈(りっちゃん)、NMBの矢倉楓子なども気になるところです。





 最近、午前中のおしっこの回数がハンパなくて心配になる、どうしようもない私の日々の励みになりますので、どうかひとつ何卒投票お願い致しますm(__)m



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絵で見る洋ランの咲かせ方

 今日は私の好きな本の紹介です。

「絵で見る 洋ランの咲かせ方」です。




 巷には洋蘭に関する様々な栽培本が出ていますが、どれも似たような内容のようにみえてしまい、1冊あれば十分と感じてしまいます。
そんな中、この本は別格で、私の好きな栽培本のひとつです。


 この本は須和田農園で勤務されていた小沢知良氏と、現在も現役で勤務されている小島研二氏という最強タッグが書かれた本です。


 カトレア、シンビ、デンドロ、パフィオ、ファレの特徴や生育リズム、四季のそれぞれの手入れ方法、遭遇しやすい問題に対する対策等が記載されていています。
基本的な内容も、ためになる情報も、丁寧な絵とともにしっかり記載され、私は非常に勉強になりました。

 やはり何事も基本は大切。
栽培に悩んだり、困った時は基本に立ち返るのが1番。
須和田農園のニュースレターも、タイミングよく、その時必要な管理が記載されているのでgood!ですよね。
栽培本を1冊持つなら、私はこの本をお薦めします。


 日本における名門蘭園の、コアとなる栽培を担当されていたお二方。
最後のページにある、著者紹介の顔写真は、どこか親しみがあって「いいね!」のボタンがついていたら押したくなる感じです(^O^)


 初版(1987)と改訂版(1994)があるようで、私は改訂版を持っています。
今はもしかしたら絶版になっているのか、中古でしか入手できないようです。
ちょっと時間が経つとプレミア化する可能性があり、入手困難になるかもしれないので、興味のある方は早めに入手されることをお薦めします。




こちらが初版です。Amazonにリンクしています。

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こちらが改訂版です。同じくAmazonにリンクしています。






 私のはなんと、リスペクトするあのお方のサイン入り!
客によって態度や対応を変えることなく、いつも真剣に丁寧に接して下さるその人柄に憧れます。
「サインなんてしたことないからなぁ」と、飾らずに、気さくに応じて下さるところも大好きです。
お会いする時は、嬉しさと、緊張が入り混じって、挙動不審な言動をとってしまい、小島さんいつもごめんなさい。反省しています。

 自分、不器用な男ですから。









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paph. spicerianum'Joker'

 paph. spicerianum'Joker'(パフィオペディラム スピセリアナム 'ジョーカー')です。

 我が家に来て2カ月くらいです。
まだフレッシュマンなので、紹介すべきか、来年にしようか迷っているうちに花が終わってしまいました。
皆さんの予想通り、ことのほか忘れっぽい私なので、紹介できるうちに紹介しておきます。





 私はスピセリのスタミノードの赤紫と、どセンターの黄金色の☆が好きで、ここの色が濃ければ濃いほど好きです。
この個体は、赤紫がちょっと薄いので、もうちょっと頑張ってほしいです。


 スピセリアナムは通常、ペタルが波打ち、またドーサルセパルが反り返るという特徴がありますが、この個体はペタルの波が少なく、ちょっと幅広で、かつドーサルの反りも少なく、面白いなと思います。

 写真右側の人は、まだ展開したばかりの頃で、もうちょっと経ってからきちんと撮影しておけばよかったな、と後悔しています。


 ベントラルセパルが大きく発達することで、ドーサルの反りを押さえることができるので、ベントラルセパルが重要なのですが、この個体はちょっとぎりぎり、ていうか苦しいような気がします。
完全に押えきれておらず、ちょっとポロリしてますね。



 



 私もよくポロリしますよ。
職場の更衣室で朝の着替えの際、ズボンと一緒についパンツまで脱いでしまうことが年に数回あります。
なんかお風呂と間違っちゃう、みたいな(笑)


 ・・・・そんな汚い話はおいといて、株の状態はこんな感じ。
あ、こちらも汚い・・・。






 黒点病が出てます。

 カトレア等の着生蘭に比べると、水が多めだからか出やすいみたいです。
厄介ですよね。

 私はこういう株は他の株から隔離して、トップジンをかけて治療します。
コンポストも全部取り替えました。
他の株には銅剤をかけて予防します。

 
 フレッシュさんなので、しばらくは目と手をかけてあげないとね。
職場のフレッシュさんには、目と手をかけても、軽くあしらわれますが・・・・めげずに頑張ります! 



 パフィオって蘭を始めた当初は最も興味がなかったのですが、やってみるとかなり面白いですね。

 この地味な色合い、素敵です。
こんな服があったら着てみたいなー、・・・・・・うーん、やっぱり着たくないや(笑)






 こちらのスピセリは原種らしくて良いですね。私はスピセリはかなり好きなので、色々な個体を複数コレクションしたいと思っています。

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 部屋着を1カ月くらい平気で着ている、そしてたまにそのまま通勤いしている、どうしようもない私の日々の励みになりますので、どうかひとつ何卒投票お願い致しますm(__)m



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C. iricolorの栽培

 今日は、私の好きなC.iricolor(カトレア イリカラー)の栽培方法についてです。

 イリカラーはあんまり人気がないのか、見かけることが少ない気がします。
しかし、この花には他のカトレアにはない、白くて細い華奢な雰囲気があり、私はぞっこん♡ラブです。
バルブも細くて、植物体として綺麗なんです。
 


 私がどのくらいイリカラーにぞっこんか、だって?
そう、何を隠そうこれで3代目です(きりッ)。


 買う→(アイドルに興奮する)→(ボーっとする)→(ダラダラする)→(ニヤニヤする)→枯らす→(しくしく泣く)→(1回休み)→また買う→(アニメのヒロインに興奮する)→枯らす→(オメオメと泣く)・・・・、を繰り返し、色々あっての3代目です。

 こんなことを自分で書いていて、泣きたくなります・・・。



 それなのにっ!この3代目までもが現在ピンチなんです。
白い液がベトベトとついているのは、アレです・・・・・・・・・、トップジン。





 「なんか、この人病気っぽい・・・!」、泣きっ面に蜂です(泣)




 とりあえず、(アソコを)チョッキンしてみました。
そして、トップジンをさらに鬼のように振りかけてみました。





 これがチョッキンしたアソコです。



 私はこういう病気が出た時、病気の部位も治ったらまた伸長して、何事もなかったかのように展開するのではないかと期待してしまい、毎回薬だけふりかけて、病気の部位を思い切って切除することができませんでした。
 今回は、(そんな自分に打ち勝って)頑張って切除しましたが、やはり淡い期待は捨て切れず、伸長していた新芽の根元の方までザクッとハサミを入れることができませんでした。
これが吉とでるのか、凶と出るのか・・・(おそらく凶でしょう)。


 今回チョッキンしたアソコを展開してみました。






 こりゃ、ダメですね。
病気の部位は完全に組織が死んでいます。
ここが伸長して、展開するなんてゼッタイあり得ないですね。
きっと緑の部位にも見えない菌がウジャウジャいることでしょう。
私はどうやら淡くて甘い夢を見過ぎていたようです・・・・

 今回ようやくわかりました。こういう場合は切除した方が良い。

 そして、この病気についてですが、改めて調べてみたら、独特の臭いもなく、進行も比較的ゆっくりで、褐色腐敗病かも。
細菌が病原菌であるこの病気には、鬼のように振りかけたトップジン、意味ないかも。






 さて、私が入手するイリカラーですが、毎回蘭展で外国の業者から購入しています。
なので、多分JP(ジャングルプラント)を株分けしたものだと思われます。

 JPは山から採ってきて、その自生している国の蘭園の温室に慣れるまで、数年かかると言われています。

 そのような育てにくい株を、さらにコンポストを取り去って、根を洗って、ボロボロに傷めつけた状態で日本へ連れて来て、今度は日本の環境に慣れさせなければならないので、株に加わるストレスは相当なものと思われます。

 ただでさえコンディションがよろしくないのに、それに加えてイリカラーの栽培に関する情報は少なく、その後の栽培方法がよく分からないんです。



 私が把握している情報は、

・自生地はエクアドルとペルーの標高915〜1220m周辺の比較的高い標高で、背の高い木のてっぺん近くに着生しているということ、

・花期が短く(2週間くらい)、強い芳香があること、

・秋頃(?)に新芽を出し、冬の間にバルブを成長させ、初夏(6月頃)に開花するが、栽培は難しいといわれている、ということです。


・外国の業者に泣きついて聞き出した情報によると、イリカラーの栽培は他のカトレアより温度を高くすると上手くいくこと、風が好きであるということ、日照を好むということを教わりました。


・そして、私の(2回枯らした)経験からなんとなく掴んだポイントは、イリカラーは多分新芽が伸びているときに新根が出てこず、ある程度バルブが完成してから発根を始める、のではないかということです。 



 以上の情報をまとめると、イリカラーの栽培方法がみえてくるかもしれません。
私なりに考察してみようと思います。


@まず、エクアドルとペルーというと赤道直下の熱帯の地域だが、寒流の影響で過ごしやすい。ここで標高2000m以下は特に温かくて過ごしやすく(このような土地をシエラというらしい)、最も暑い2月の平均気温が22℃、最も寒い8月の平均気温が14℃、寒流の影響で霧が発生しやすく、湿度は高い。よってイリカラーは冬の温度は高めが栽培しやすいと言われ、さらにおそらく湿度も高い方が良いのではないかということが伺える


A木のてっぺんに着生しているから、通年日照と風が好き


B新芽が生育していても、新根が出ている訳ではないので、この時期は水遣りはやや少なめがよいのかもしれない。自生地では湿度が高い為、植物体全体から水分を吸収し、新芽がきちんと伸長するのではないか


 @〜Bを理解せず、発芽だけをみて水遣りを増やすと根腐れし、発根が始まっていても温度が保てない状態で水遣りを増やすと根腐れし、温度が低いのに湿度だけ高くすると病気になりやすく、寒くて水があげられない状態や根腐れした状態(植物体内に水分が少ない状態)で日照だけガンガンあてると葉焼けする、等のダメージが出やすいので、イリカラーは栽培が難しいと言われているのではないかと考えます。


 つまり、日本では秋〜冬が生育期である為、温度・湿度・日照・通風の全体のバランスを絶妙に保つのが難しいのではないかと考えます。



 イリカラーの栽培ポイントが少しみえてきたところで、我が家のようにベランダと室内で栽培する場合、どうれすればよさそうか、さらに細かく考察してみました。


C新芽が生育していても、新根が出ている訳ではないので、この時期に植え替えはまだ行わなず、水遣りも少なめにする。
この時期に、温度を高めに維持できない場合は、コンポストは乾かし気味で、葉水等で様子を見た方が良いのかもしれません


D発根が観察されたら、必要に応じて植え替えを実施し、温度との兼ね合いに気をつけながら、水遣りをちょっと積極的にする。ただし乾湿のメリハリをつけ、コンポストが濡れ濡れの時はどうにかして(気合で)温度をあげるよう努力する


 おそらくこれが我が家での栽培方法になるのかな、と思いました。
温度さえ上げられればね、良いんですけど。
マネーの問題がありますから。


 以上から、ルデやワーセが上手く育っている環境だったら、割とすんなり育つのかもしれないですね。



 あれこれ考えていたら、栽培方法の目星がつきました。


 ところで、我が家の3代目。
まずは病気を治さないと。
とりあえず、明日スターナでもシュシュッとしてみようと思います。


 既に前途多難ですが、今度こそ3度目の正直となるか。
いつか3代目の花をここで紹介する日が来ますように、4代目ではありませんように・・・。
今回を通じて、皆さんにイリカラーの魅力を少しでも知って頂けたら幸いです。





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C. eldoradoの栽培

 今日は、C. eldorado(カトレア エルドラド)の冬の栽培についてです。

 我が家にはエルドラドは2株あります。
1つ目はよく見かける実生、C.eldorado s/a'Rosa Esplendor'×flamea'Alves'、もう1つはC.eldorado concolor×selfです。
どちらもまだ小苗です。


 そもそもエルドラドはブラジルのアマゾン川流域、暑いアマゾン盆地の熱帯雨林に自生しているそうで、高温・高湿度を好み、日本の冬季の低温や、冬季以外でも夜間の低温は苦手とすると言われています。

 しかし、一方で、「エルドラドは元がlabiata系なので、さほど高温でなくても育つ」とも聞いたことがあります。


 さて、エルドラドは我が家の低温に耐えられるでしょうか。


 

 結果報告です。
まずは、C.eldorado s/a'Rosa Esplendor'×flamea'Alves'です。

 やはり低温はダメみたい・・・。
根が逝ってしまいます・・・・。
「蘭の神様」、ごめんなさい・・・。

 我が家の冬の最低温度は12℃くらい。
他のカトレアの苗はどうにか耐えられますが、エルドラドはちょっと調子を崩します。

 低温になると株が弱るというより、低温状態でかつ、コンポストが過湿で濡れ濡れになることで、根が弱るような印象を受けました。
 写真の根、黒ずんでいて、イクナイですね。






 念の為載せておきますが、この株は温かくなって新根も出てきているので、いっときよりは山は越えたと安心しています。
 それにしても、もっと早い時期に、適切に植え替えしてあげれば良かったかな・・・










 対してこちらは新たな栽培法を試した、エルドラド。
 コンカラーのセルフで、根の色もちょっとイイ感じなので、もしかしたらコンカラーイッちゃうんでは(!?)、とうっすら期待しているんです。





 それにしてもこの株、購入時は根が1本しかなく、葉もシワシワでかつ汚く、株の状態が最悪でした。
 だから安かったのですが。

 私が試した栽培方法は、偶然思いついて即採用した、セッコクのように高植え(?)にしてみるという方法。
 さらにこれを、ホットマットに直置きして栽培しています。



 高植えの狙いは、根が1本しかなかったので、残った根も出てきた根も枯らす訳にはいかず、コンポストをすぐ乾かす環境を作りたかったから。

 思い切ってバークに植えかえようかと思ったのですが、残った1本の根がバークになじむとは考えにくく、新しい根が出揃う前に葉が全部落ちて、株がダメージを受けてしまうことが予想されました。
 しかし、だからといってミズゴケで普通に植えても、残った根も新しい根も過湿で枯れてしまっては、株にとってクリティカルダメージです。

 この高植えはウォータースペースも十分にとらなかったので、コンポストが加湿になることをより一層防いでくれると思います。
 ホットマットは根の温度を保ちつつ、コンポストの加湿を早急に乾かす為です。



 以前からセッコクの植え方をみていて思っていたのですが、こうやって半分空気に触れている根は、ミズゴケに埋まっている根より、枯れにくい印象を受けます。


 今回の私の植え方は、ミズゴケをあまり硬くなり過ぎないように植えているので、適当なところで根がミズゴケに潜ってくれても良いし、表面を這ってくれても良いし、株がどう動きたいのか、私も注目しています。

 この植え方をしておけば、いずれコンポストをバークに変更しても、表面の根はいくらか適応しやすいのではないかと期待しています。


 そんな最中、根が1本空中に飛び出してきました(!)
このKY(空気読めない)な根は、できればコンポストに接触させ、鉢から飛び出さないようにきつく説教をしてやりたいのですが、根元が折れそうな程細いので、十分に更生させてあげることができませんでした。残念!!



 見えにくいですが、現在は根が3本出てきたため、合計4本となり、こちらもなんとかひと山超えた感じになりました。







 そういう訳で、エルドラドの栽培方法をまとめると、

@高温の方が調子を崩さないが、低温でも乾燥気味に育てれば、ある程度大丈夫かもしれない

A低温で、かつコンポストが過湿になると根が腐りやすいかもしれない

Bどうしても温度が保てない時は、水遣りは少量とし、水をあげた日やコンポストが濡れ濡れに濡れている日だけは、どうにかして(気合いで)温度を上げると良いのではないか


といった感じでしょうか。

 個人的には、こういった温度が必要な品種を、温度が保てない環境で育てるには、水をやってもすぐに乾く、生バークで植えてあげた方が調子が良いのではないかと思っています。

 根が細いのでバークとの相性が合うか心配ですが、私はこの株達がもうちょっと力をつけてきたら、バークに植え替え予定です。


 自生地は高温・高湿度ということですが、高温ではない我が家では、病気の発生を懸念して、高湿度が及ぼす影響の検証は実践できておりません。
 いつか私も憧れの温室をもった時、さらに栽培方法を追求できると嬉しいなぁ、と妄想しています。


 今回はエルドラドの、ちょっとヤバい小苗の冬の栽培方法についてでしたが、花を咲かせる→良い花を咲かせるとなると、更にレベルの高い栽培技術が必要ではないかと思います。

 ちょっと時間がかかるかもしれませんが、今後も追及していければと思っています。

 また何か気付いたら、報告します。



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