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C. nobilior concolor 'Nagara'

Cattleya nobilior concolor 'Nagara'(カトレア ノビリオール コンカラー 'ナガラ')が咲きました。
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 名札ではC. nobiliorとなっていますが、花を見る限り純粋なC. nobiliorではなさそうで、C. ×mequitae concolor 'Nagara'(メスキータ)と言った方が妥当かもしれません。

てかconcolorってところもナゾです、、、、汗

NS8.3×8.0cm、PW4.0cm、LW4.0cmでした。


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 何故か1輪シケました。

この系統は、開花期に水を切らないとシケるという情報をみたことがあるような気がして、やや辛めで管理していました。

ちょっとはあげていたからシケたのか、少なかったからシケたのか、全く別の理由でシケたのか、理由がまだわかりません。


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 我が家ではこの系統は咲きにくいのですが、今年は冬の間、日当たりの良いところで管理してみたところ、すんなり咲きました。

もしかしたら冬の間に十分に日照を確保することが、開花の条件なのかもしれません。

そして、やっぱりどの蘭にも共通することだと思いますが、根をしっかり張らせて、株を作っておかないといけないと思います。


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 朝日が当たるとちょっとキツめの、瑞々しい香りを漂わせます。

ただし、やはり純粋なノビリのちょっとスッキリした香りではなくて、ワルケが混じったような濃い香りです。

種の特性なのか、根張りがまあまあ良かったからなのか、おそらく両方だと思いますが、もう1カ月くらい咲いていて、花持ちは長いです。

この系統における私なりの栽培のコツは、根を綺麗に回すために、1枚葉のカトレアより1回り大きめのバークを使うことです。

女性の方には分かりにくいかもしれませんが、将棋の駒くらいの大きさていうか、カナブンくらいの大きさです。

小苗のうちは細かいバークと合うかもしれませんが、成株は根が太くて、長時間濡れていることを嫌がるみたいなので、細かいバークとは相性が良くない印象を受けます。







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Paph. Ho Chi Minh

Paphiopedilum Ho Chi Minh(パフィオペディラム ホーチミン)が咲きました。
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 Paph. Ho Chi Minhは、delenatii × vietnamenseで、2002年にPopow氏が登録したとのこと。

この個体は特にコレと言った特徴がなく、何の変哲もない平凡なホーチミンではないかと思います。

リップの色がもっと濃かったり、ペタルにもっと赤がノッたりして、そんな変哲が欲しいです。

とにかく変哲が足りないです。

しかし、Paph. Ho Chi Minh自体はふっくらしたピンク系の可愛いパフィオなので、女子受けは良さそうなので良しとします。

ちなみに私がいつも女子受けを気にしているのは、「可愛い花が咲いたから今度家に見にきなよ」と女子を連れ込む際の誘い文句として、大変重要な要素になるからです(笑)

毎日そういう妄想ばかりしているのです。



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 リップの小ささとカラーブレイク、ドーサルの縮れ、向かって右ペタル下縁の傷がマイナスポイントだと思います。

ちょっと調べたところ、ペタルが1回抱えるかに見せかけてからの反り、ドーサルのこの色の出方と縮れと小ささは割と多くの個体で出ているようなので、この交配において親から遺伝しやすい特徴なのかもしれません。

個人的にはポーチの中の斑点が好きです。


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 ホーチミンは概して花持ちが短いらしく、1週間〜長くて3週間くらいとのこと。

この株は2週間くらい咲いていたと思います。



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 入手して約半年くらい経過したところですが、栽培は特に難しくなく、栽培上気をつけなければならない特徴も現在のところ見当たりません。


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 この株の状態から察するに、これ以上花のレベルが上がることは難しいのかなと思うのですが、今回サイズも測定し忘れたし、もう少し栽培を続けて経過を追ってみたいと思います。


Lpt.bicolor(sib)

Leptotes bicolor(sib)(レプトテス ビカラー)が咲きました。
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 咲いたのはGW前くらいでとっくに花は終わっています。

アップがあまりに遅れてしまうと、開花時期を知るデータとしての価値がなくなってしまうのですが、この時期は忙しいため今頃の更新になってしまいました。



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 リップの色が薄い花も混じってました。

このような色の花が混じるのは、この個体では初めてです。

今回20〜30輪くらい蕾があがり、私史上最高を更新する予定になるはずだったのですが、半分くらい落としてしまいました。

開いた花も、展開がいまいちだったり花持ちが悪かったり、、、

ヤル気が萎えたのがカメラにも伝わってしまったのか、撮った写真をみると超適当でビックリ(笑)



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 我が家では、このサイズだと置き場所に苦慮してしまい、背の高いカトレアと一緒のトレイに入れるしかないので、生育や花色に影響が出てくるのだと思います。

加えてLpt.bicolorは多少のことでは弱らないので、蕾の頃に室内に取り込んだり、ベランダに出したりを繰り返してしまいました。

その結果、温湿度や日照、通風が安定せず、加えて私の水遣りのタイミングもエラーが出やすくなり、このような結果になったのだと考察します。

株にストレスを与え過ぎたのだと思います。



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 2号鉢から少しずつ大きくして、やっとここまで育ちました。

購入時からまだ落としたバルブはありませんが、根が少し傷んでいるように見えます。

花が終わったら新芽が出るまでは水を控えめにして根の負担を減らし、シリンジで葉面から水分を吸収させて植物体内の水分量は維持しつつ、新根が伸び始めた頃に通常の水遣りに戻していく予定です。

私なりのコツは、このシリンジの際に有機性のトップドレッシングと、亜リン酸が多く含まれる液肥(スーパークロスファイブや奥田さんの液肥等)、スーパーバイオゴールドバイタルを極薄で混ぜて、水の吸い上げを良くしつつ、発根を促すことです。








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 今年は暑い日が続いているためか、蚊の発生が早い気がします。

例年、山百合が咲く6月頃から刺され始めていた気がするのですが、今年は5月上旬から既に刺されてイライラします(笑)

毎日数十か所ずつ刺されているので、いつか変な病気にならないか心配になります、、、、



 そういう訳で、今年はこちらを試しています!

1000円くらいするので毎年購入をためらってたのですが、効果を検証したかったので!


 検証結果ですが、コレ使ってもやっぱり刺されますね。

もしかしたら寄ってくる蚊の数は減っているのかもしれないのですが、まだ実感はありません。

そういう訳で、やっぱり虫除けスプレーも併用しようと思います。

そして、刺されたらステロイド入りのムヒを塗るに限ります。








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 最後にどうでもよい話ですが、今回「混じっていました」と「混ざっていました」のどちらの表現が正しいのか、使い分けに迷ってしまいました。

調べたところと、基本的にどちらを使っても間違いではないようですが、「混ざる」には主体的な参加の意が含まれるようなので、「混じる」の方がより適切らしいです。

日本語って難しいですね。

私のブログは超適当なので、日本語すらままなりませんが、読んで頂きありがとうございます(!?)

Epi.stamfordianum (yellow type)

Epidendrum stamfordianum (Yellow type)(エピデンドラム スタンフォーディアナム イエロータイプ)が咲きました。
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 pink typeやyellow type、alba等がありますが、こちらはyellow type。

私はalbaを栽培していますが、こちらも仲間入りしました。

無事に咲かせられて良かったです。



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 Epi. stamfordianumはメキシコ、ベネズエラ、コロンビア、パナマ、グアテマラ、ベリーズ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカの20〜800mにある通年乾燥した森の、大きい枝に着生するそうです。


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 アルバはカトレアと同じような管理で栽培していますが、こちらのイエロータイプは、アルバと比較してどのような栽培上の特徴があるのかまだ分かりません。

もうしばらくしたら新根が動き出してくると思うので、そのタイミングで植え替える予定です。






 さて、先日例会でエンドウマメをたくさん頂いたので、こちら。

卵と合うと教わったので、具だくさん卵焼きとみそ汁にする予定だったのですが、作り始めた途端、ダシのもとを切らしていることに気付き、急遽オムレツとスープに変更。

最近は仕事や水遣り等が忙しくて、22時くらいから作り始めたので買い足しに行く気力が沸かず、、、、、



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 どちらも具材は同じで、エンドウと新玉葱と新じゃがいもとベーコンですが、具材の比率と味付けを変えれば、全く違う味が楽しめます。

スープはコンソメベースに牛乳、黒コショウ、パセリ、バジルで味を整え、オムレツは新鮮なオリーブオイルを多めにオニオンやナツメグを効かせてちょっと良い荒塩を加え、半熟はもたれそうだったのでしっかり焼いて、最後にケチャップでう○こを描いたら完成。



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 簡単だし美味しいのですが、味を微調整しているうちについついまた作り過ぎてしまい、大家族用みたいになってしまった!!

また4〜5日食べ続けることになりそう、、、、

美味しいし、ミルク系のスープは好きなので嬉しいのですが、料理って難しいですね。

なかなか減らないので、2日目からはどんぶりによそって食べています(笑)










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Paph. hirsutissimum var. esquirolei

Paphiopedilum hirsutissimum var. esquirolei(パフィオペディラム ヒルスティッシマム エスキュロレイ) が咲きました。
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 NS12.3×7.9cm、DW3.7cm、PW2.4cm、LW2.4cmでした。

通常、中国産のPaph. hirsutissimumは、Paph. hirsutissimum var. esquiroleiとされるそうで、この個体も中国産とのことです。

中国産はインド産より良い花が多いそうです。

その中でもこの個体は、ペタルが垂れず横に張る、丸くて大きい花をつける個体を親に使用した実生のようです。

しかし、残念ながら親の特徴がきちんと遺伝しなかったようで、、、、



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 ヒルスティッシマムの花茎には毛がなくて、エスキュロレイの花茎には毛があるそうで、そこで両者を見分けるそうです。

ちなみに、このエスキュロレイさんは結構ボーボーです(笑)



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 他の方の情報によると、ヒルスティッシマムは花茎にも子房にも毛があるが、エスキュロレイは花茎には毛が密生するが、子房の毛はほとんど目立たないとのことです(これは我が家の個体には当てはまりませんでした)

他にも、ヒルスティッシマムは開花期が冬から春ですが、エスキュロレイは晩春〜初夏と言われています。

さらに、ヒルスティッシマムは葉裏の基部に紫黒色の細点が入るとのこと(これも我が家の個体には当てはまりませんでした)



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 ミャンマー、タイ北部や中国南部(雲南省)の800〜1800m、北東に面した急斜面の崖や、鍾乳洞の開口部などの石灰岩地帯の腐葉土が堆積した場所に自生するそうです。

上記環境で生育するため、低中温性です。



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 葉幅はヒルスティッシマムの方がやや広くて、緑が濃いです。

エスキュロレイの葉は、光沢のある黄緑色をしており、肉厚で幅2cm程度の細長い葉です。






ところでこちらは、例会の会場で見かけたヒルスティッシマム。

花が大きくて、ペタルが横に張り、色彩も面白かったです。

この方の株はセンスが良くて好きです。

ちなみにヒルスティッシマムは、ミャンマー、タイ、インド北東部(アッサム)、中国雲南省の標高700〜1300m(3000mとする記載もある)に地生または着生するそうです。

冬に1M程、低温(5℃程度)乾燥処理をすると花芽分化するそうです。


Paph. hirsutissimum 'Jason'
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  一方、こちらは別の方が例会に持って来て下さっていた株。

私の個人的な感想ですが、これは現時点でおそらく世界一。

花のレベルも栽培も、咲かせ方も、仕立て、みせ方、全てが圧倒的で、この会の会員で良かったと感動した株です。

このような株が見れたからこそ、目指さなければならない方向が分かるし、その種が持つポテンシャルのマックスを知ることができます。

このような株が簡単に作れるハズはなく、並大抵ではない努力を継続しないと不可能だと思います。


 時々、「あの人が株を持ってきたら、他の人が賞が獲れなくてしょうがない」みたいな、ダジャレみたいなことを言う人がいますが、私からすれば、このような株を見る機会がなくなってしまうことの方がもっとしょうがないです。

蘭には様々な楽しみ方があるので、賞に重点を置かれる方がいても悪くはないと思いますが、この方は例会で賞を目指している訳ではないと思うし、言動や株を見ていると分かるのですが、自分のことよりもっと全体のことや重要なことを考えていらっしゃって、それが理解できない、心ない言葉を聞いて苦しくなりました。



Paph. hirsutissimum var. esquirolei 'RIverside'
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 おそらく他の人が見て気付きや発見がある株、ご本人の中にある基準を満たした株を厳選されて持って来て下さっているのだと思います。

こちらはシトリナ。

栽培が難しいため、私の場合、現在の自分の技量ではまだ手を出さない方が賢明と判断している種なのですが、それを3輪同時に、しかも花は大きくてハイレベル。

このようなシトリナの株も始めて見たのでした!


Prosthechea citrina
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 そういう訳で、こういう出会いがあるから、私は私の所属する会の例会が好きなのでした。















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C. trianae concolor

Cattleya trianae concolor(カトレア トリアネ コンカラー)が咲きました。
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 今日も皆様に謝らなければならないことがあります。

毎度謝ることばかりで申し訳ないですが、申し訳ありません。

私は今までトリアネのことをC. trianaeiと記載してきたのですが、改めてkewで調べたところ、「Cattleya trianae」がアクセプトされていました。

よって「C. trianae」と記載するのが正しいので、以後そのように記載していこうと思います。


 我が家にきてから数年経ちますが初花で、今回NS8.5×7.7cm、P幅3.5cm、L幅2.6cmでした。

名札ではformaはconcolorとなっていますが、delicataでも良さそうな品の良い色彩です。

このトリアネは今のところ微香程度で、そこがこの花の最大のプラスポイントです。

個人的には色彩、薄くて繊細な弁質、細長いスロートと広過ぎないペタルを含めた野趣のある花型、コンパクトなサイズ、C. trianaeの割にちょっと育てにくく咲きにくいところがどれをとっても好きで、私がC. trianaeに求める条件を全て満たしており、我が家のC. trianaeの中ではトップ3に入るかもしれません。

念のため悪く言うと、「微香って、、ちょっと香りあるじゃねーかというところと、中途半端な色、ペらっぺらで貧相な形、しかもちっちぇーし、さらに育てにくくて咲きにくいなんて最悪じゃん」だと思います。

個人的には個体名があっても良いのではないかと思う花なのですが、もともと付いておらず、もしかしたらジャングル?の可能性もあるのかなと想像します。

ただ、見る人によってはただのしょぼい花なので、最初の所有者が名前を付けなかっただけなのかもしれません。


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 バルブの形は良いのですが、開花時期、葉の形や厚さと根の細さと張り方、花の色味、輪数がつかなかったことが何なのかちょっと引っかかります。


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 個体の特性なのかもしれないし、栽培の影響を受けている可能性もあります。

初花なので経過観察していこうと思います。



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 開花して数日経過したら、concolorっぽくなってきました。

朝晩の移動の際に棚か他の株に当たっていたのか、向かって左ペタルが折れました(笑)



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 良く観察するとペタルの縁にごく僅かに色がノッているようにもみえ、面白い花だなと思います。


C. mossiae(sib.)

Cattleya mossiae(カトレア モシェ)が咲きました。
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 NS11.3×13.2cm、P6.8cmでした。

初花だからか、展開がいまひとつでした。



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 薄らですが、5弁に筋が入ります。

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 個人的には、リップの色彩やペタルの形状、全体的な花型等が引っかかってしまいますが、一般的には綺麗だし、5弁の筋はプラスポイントだと思います。

来年は、もっと良くなってくれると期待しています。



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 親は不明ですが、名札に番号がふってあるので、問い合わせれば教えてもらえるかも。


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 こちらも2011年に購入しました。

開花を夢見て、少しずつ、大切に育てたのでした。



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 あれから、4年。

時間は命そのものだそうで、私は命を無駄にしていないだろうか。

現在の私は、あの時の私に恥ずかしくない生き方が選択できているだろうか。

環境や他人のせいにして現実から目を背け、流れに身を任せ、安楽な道ばかり選んできたように思います。

いつか私も、自分の納得のいく生き方をみつけなければならないと思ったのでした。






 最後に悲報です。

最近トイレの緊張感というか、圧迫感がものスゴくて落ち着かない件について。



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 人が来ることになったので慌てて部屋を片付けてみたのですが、置き場所はないけどいつか必ず使うだろう物達の扱いに困って、とりあえずバランスを意識したのでした。

するとなんということでしょう、照明との兼ね合いの奇跡がアーティストの家のようになったではありませんか!



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 ついでなので、久々に部屋にも特別ご招待!

植え替えが超絶忙しくて散らかってますが、私には至極の空間。

ここで蘭をいじったり、見切れてますが左手前のテーブルでPCをいじったり、お菓子を食べたり、ゴロゴロしたり、私の好きなことばかりがこの空間に集まっています!



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 そういう訳で、早速命を無駄にしているなぁ、、、、と途方にくれたのでした。

Cephalanthera falcata

Cephalanthera falcata(セファランセラ ファルカタ、和名:キンラン)の自生地にイッテきました!
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 なんと、私、キンランの自生地、発見!

キンランは、レッドデータブックの絶滅危惧U類(絶滅の危険が増大している種)です。

全体の高さは30〜70cmで、葉は縦じわのある狭楕円形状のものを5枚ほど互生し、頂部に3〜10数輪の黄色の花を咲かせます。

開花時期は4〜5月です。


(開きかけ)
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 自生地は日本(本州、四国、九州)、朝鮮半島、中国です。

花は全開せず半開きで、直径1〜2cm程度、明るい黄色をベースにリップにオレンジの筋が入ります。



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(アップ)
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 疎林や林縁に生えるとされ、明るくやや乾き気味な環境を好むため,歩道沿いなどの開けた場所に出てきやすいそうです。

私が見つけたキンランも、まさに歩道沿いに咲いていました。

この金色の美しい花が、そのような場所に無防備に咲いているので、盗掘の被害がかなり多く、問題となっています。

ちなみに、冬は地上部は枯れてしまうそうです。



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 多くのラン科植物は、落ち葉や倒木などを栄養源にして独立生活しているリゾクトニアなどの腐生菌が菌根菌(ラン菌)です。

ところが、キンランが依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌(ベニタケ科やイボタケ科の外生菌根菌)です。

樹木共生菌の多くは腐生能力を欠き、必要な栄養源の多くを樹木の根から得ています。

そのような菌から栄養分を吸収しているキンランは、樹木が作った栄養を、菌を通じて間接的に摂取しながら生きているとも言えます。

つまり、キンランの生存には、共生関係を成立させ得る特定の樹木が必要不可欠となります。

よって、キンランは鉢植えで栽培するのがきわめて難しく、掘り取って鉢植えにしても多くの場合数年以内に枯死すると言われています。

仮に鉢内で特定の樹木と共生させても、鉢植えのような不安定な条件下では、雑菌が容易に侵入して、環境変動によって菌交代が起こり得るので、ラン菌との共生関係を維持することは極めて難しいです。


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 そういう訳で、自宅で鉢植えにしても結局生きていけないので、絶対に盗掘などせず、近年少なくなっているこの日本の蘭を絶滅から守りましょう。


 こういうちょっと明るい斜面(西向き)も好きみたいで、見にくいですがポツポツ咲いています。

見つけたときはすごく興奮しましたよ〜。

その時カメラを持っていなかったので、後日珍しく早起きして、仕事前に30分かけて撮影に行きました。

カメラに収めた時の嬉しさ!

あんなにワクワクしたのは久々でした!

しかし、職場に到着すると、意外にも駐車場の近くに咲いていて、あれ?あのワクワクと往復1時間は何だったんだろうって脱力しました、、、、

それでもたくさん見れたし、自生地も分かったし、良しとしました!

私が生まれたこの日は、毎年こうやって穏やかに過ぎていくのでした。



   
プロフィール

チームB
 ベランダ(B)、蘭(R)、栽培(S)48のブログへようこそ。 48Gが好きな私ですが、そろそろAKBにも翳りがみられ、このタイトルもキツくなってきました、、、 近々ブログタイトルを思い切って変えるかもしれません。 名前はチームBですが、現在も1人で活動中です。
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