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Gur. aurantiaca

Gur. aurantiaca(グアリアンセ オーランティアカ)が咲きました。
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 昨年は押し子も順調に生育しました。

しかし、こっちはシースが枯れてしまったなぁ、と思っていたら、、、



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 なんと、咲きました!
ダブルシースになっていました。

 やさしく剥いてあげたら、中からニョキッと。



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 出てきたばかりは、グニャッとなっていて、ここは繊細そうで触れません。



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 数日後には、ちょっとだけピンッとなってきました。

しかし、まだまだですね。



(奥がグニャッとなっていた方)
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 この株は、昨年はこんな感じでした。

葉なしのバックバルブが3本ありました。



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 そこで、鉢から抜いて思い切ってトリミング。

痛んでいる根も見えるので、整理すれば良かったのですが、この時の自分の実力では、このトリミングで精一杯。

思い出のある株なので、思いきりやって枯らしてしまうのが怖くて、これ以上いじれなかったのでした。



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 そして、鉢を一回り小さくして、やや細かいバークに植えました。

根を整理しなかったから、収まりきれず、、、、こういうのダメだとわかっているんですが、ついやってしまいます。



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 葉や根のないバックバルブも、水分や養分の貯蔵庫と聞くと、切り落とすことがもったいなく感じますが、いかんせんこのようなバルブの根は腐っている場合が多いので、残しておくと鉢がどんどん大きくなって、根張りが悪くなります。

 よって、思い切ってバックバルブを落とし、鉢を小さくした方が生育が良くなる場合が多いです。



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 バックバルブを譲ってもらって、3年経ちました。

ようやく見栄えもよくなり、栽培のスタートラインに立ったような気がします。



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 今年は、根が動き始めたら鉢増しして、根が回ったら整姿して、もっと輪数がつけられるように頑張りたいと思います。 


Den.kingianum var. silcockii

Den.kingianum var. silcockii(デンドロビウム キンギアナム シルコッキー)が咲きました。
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 我が家ではデンドロビウムが上手く育たなくなりました、、、、、

 以前はデンドロが大好きだったのでよく集めていたのですが、現在はカトレアやパフィオに熱が入り、デンドロはちょっとおろそかに、、、、。


 次第に置き場所や栽培が雑になり、そうなるともう、途端に駄目ですね、、、


 この蘭は小さいのに非常に良い香りがするところが好きなんです。
甘い香りが部屋いっぱいに充満します。

花持ちは10日前後ですが、複数咲くのでもうちょっと長い期間楽しめます。





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 それでもこの株は初期メンバーなので、割と大事にしているんです。
株も大きくなったし、、、、


それなのに、この有様。

今回は、全然花が着いてくれませんでした。

 そんな私が栽培について語る資格があるのか疑問ですが、いつもの調子で語らせて頂くと、キンギアナムのシルコッキーはオーストラリア原産です。

オーストラリアは赤道のあっち側なので、日本と季節が逆です。


 我が家では、確か春頃から新芽が伸び始め、いつもこのくらいの時期かもっと早い時期に咲いています。

夏の間は休眠するため水を控えるという人もいるのですが、我が家ではどうだったか、ちょっと覚えていません。

春と秋の生育絶頂期は水が結構好きですが、夏場は休眠するという話もあるくらいなので、私はたまに根を乾かして休ませてあげています。

 低温に強く、5℃くらいまでは平気です。

日光によく当て、12月に低温乾燥処理をすると花付きが良いようです。

根を傷めたくないので、水遣りをした日の夜は室内に入れる、とかそういう配慮をしていた気がします。

そんな感じで甘やかしたのが良くなかったのかもしれません。


 昨年は今年より多く咲いていましたが、それでもさほどでもない感じです。

年々下手になっています、、、、、




(昨年の様子)

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 何故こんなことになったのか株の状態を観察してみました。

昨年植え替えをしたので、その影響もあるのかもしれませんが、なんとなくリードが痩せているように見え、さらにバルブにも皺が多いような気がします。





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 株をこんもりと大きくしてしまったので、おそらくリード側に日光と風がしっかり当たらなかったのではないかと思います。

また、水の管理も適当にやっていたので、その影響もあるのではないかと思います。

しかし、鉢をみると極端に水が多すぎた感じでもなさそうだし、もしかしたら極端な水切れを何回もしたのかな、、、

どちらにせよ、バルブの状態から根が上手く張れていなそうなのは事実です。



 この株は、一般的な視点からみると、全くもって大株とは言えないのは重々承知しているのですが(どちらかというと普通サイズ)、我が家ではこれでも大株の部類に入ります。

そんな私が大株を語るのはおこがましいですが、いやぁー、大株作りって本当に難しいですね!!(嬉)

もっと(ちゃんとした)大株を栽培されている方は、ホント、どれだけ技術が高いんでしょう。



 私もいつの日か大株を栽培したり、自由自在に仕立てたり、花を横一列に揃えたり、株のポテンシャルを最大限に引き出した栽培をしたり、、、、そんなことができるようになる日が来るのでしょうか。


 お金や環境や忙しさのせいにせず、有限の現状の中でベストを尽くし、いつまでも成長し続けたいものです。











こちらは上記シルコッキー。たまに蘭展で数百円で売られていたりします。そして、良く増えるので近くに蘭友さんがいれば分けてもらえると思いますので、ここで買わなくても良いかも。

Den.kingianum v. silcockii キンギアナム v.シルコッキー

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こちらは通常のキンギアナム。HCでもっと安く売っていそう。私はヴァラエティーのシルコッキーの方が好き。サイズが小さく場所をとらないから。

Den.kingianum キンギアナム

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こちらはこの中で唯一お買い得かもな、と思った株です。斑入りでこの値段なら楽しめるかも。

お値打品! 『キンギアナム』 斑入り小型種☆2.5寸素焼鉢仕立て☆

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Den.kingianum 'Ayanishiki'
斑がスゴイです。こんだけスゴイ斑入りはみたことないかも。葉だけで十分観賞価値がありそう。

山野草の苗/アヤニシキ(キンギアナム斑入り)2.5号ポット

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Ctt. Rojo

Ctt. Rojo(カトリアンセ ロホ)が咲きました。
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 Gur.aurantiaca x L.milleri (1965) のプライマリー交配です。


 Rojoの、血液のような真っ赤な花色が好きなのですが、私のカメラではうまく写らないです。

おまけに何故かピンボケしやすい花です。




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 この株も、(我が家の株は基本的にどの株もそうですが)、コンポストをミズゴケからバークに総入れ替えしたので、作落ちさせてしまいました。


 あ、このフレーズなんか毎回言っているような気がする、、、、、

そろそろ皆さんに暗記されてしまいそう、、、、、


 そういう訳で2輪のみ、です。




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 もう1花茎上がっていたのですが、シケさせていました。



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 栽培上の反省点は、鉢が大き過ぎたことです。

この株の様子から、根が十分に張れていないのではないかと予想します。

多分ですが、バックバルブ側及び中間の根は全て枯れ、リード側もあまり根を張らすことができなかったのではないかと思います。

しかもその根から吸収した水分で、リードと中間のバルブを賄っていたため、リードが十分に育たず、輪数も付かず、シケさせたのではないかと予想します。



 昨年の植え替えの段階で、思い切ってトップ4バルブ位のみ残して、ギリギリの小さい鉢で栽培していれば、おそらくもっと成績が良かったのではないでしょうか。





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 ここから立て直す方法として、現在の私なら、トップから数バルブのみを2.5〜3号鉢に植え、枯れたバックバルブは外し、中間のバルブはバックバルブ伏せにします。

 そういう訳で、早々に花を切りました。

次の植え替えはバークからバークなので、株にも私にもストレスが少なく、大変楽です。

 あー、早く植え替えをしたい!

なんだかグツグツと血がたぎります。

やっぱり赤って見てるとヤル気が沸いて、イイですね!!






オーランティアカはこんな花。栽培しやすいです。オレンジが多く、この黄色は希少です。

カトレア オーランチアカ ‘オーキッドグレード’C.aurantiaca ‘Orchidglade’

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ミレリーはこんな花。ロックレリアは可憐で、特有の色彩が多く、どれも宝石のように美しいと思います。が、栽培がちょっとクセがあって難しいです。我が家のミレリーは、、、、我が家に来るまでは順調に育っていたのに、来た途端、葉がパラパラと落ちてしまいました、、、、。現在立て直し中です。

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Rl. Aristocrat

Rl. Aristocrat(リンコレリア アリストクラット)が咲きました。
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 Rl.digbyana x Rl.glaucaのプライマリー交配です。


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 忙しいし、昨年も咲いて紹介したので、今回は紹介をためらったのですが、自分の栽培記録として残しておくと、後々役立つ場合が多いので、載せさせてもらいました。



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 昨年ミズゴケからバークに植え替えて、やっとそれらしい姿になってきました。

コンポストを総入れ替えすると、たいていの株は一旦調子が悪くなり、作落ちするのですが、この株も然りでした。

しかし、予想よりダメージが少なく、ホッとしています。


 我が家のコンポストはバークが主です。

理由は、ミズゴケだと春〜秋は調子が良いのですが、冬の管理が難しくなるからです。

温度が十分でない我が家の場合、ミズゴケ植えは水遣り後、乾くまでに数日を要し、その間に根腐れさせやすいです。

 半生バーク+穴空き透明プラ鉢を使用すれば、ミズゴケより早く乾くので、根を傷める可能性が低くなります。

根が乾いていれば、気温が低くても、天気が良ければ屋外に出せるので、より生育・開花しやすいです。


 この株は、片親にグラウカが入っているので、やや寒さにも強く、まさに上述の戦法で栽培しています。





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 幾分根が細く、ミズゴケが絡まりまくってとりにくかったので、少しミズゴケが残っています、、、、

今年になってつくづく思うのですが、こういうのあまり良くないようです。

 コンポストの中に、乾きすぎる部分と湿り過ぎる部分が混在し、古い根は枯れやすくなり、さらに新しい根が上手く張らなくなる印象を受けます。

 コンポストを総入れ替えする場合は、古いコンポストは全部とってしまうか、とれなければ根ごと切ってしまった方が良いのかな、と最近は思っています。

 でも、バッサリ切ってしまうのは勇気が要るし、かといって丁寧に根をほぐすと数時間かかるし(その割にほぐした根も結局ボロボロにしてしまう)、やっぱりその狭間で今日も葛藤しています。




 皆さんのところでは、植え替えは順調ですか?

私はやっと2分の1くらいが終わったところです。

手は既に傷だらけでボロボロ、爪の間はいつも真っ黒です(笑)


 鉢を割ったり、鉢から引っこ抜いて根の状態を確認する時、同時に株全体を総合的に観察する時、蘭から自分へ成績表を突き付けられたような気持ちになります。

開花は1つの過程であって、蘭栽培の本当の結果はこの時期に分かるような気がします。

 蘭はこの時ストレートに、嘘・偽りのないメッセージを出すので、私は逃げようも言い訳のしようもなく、自分の栽培の何が良くて、何が悪かったのか、この時期に最も多くのことを学びます。



 そして、新たな栽培のスタートでもある、この植え替えシーズン。

何度も心が折れそうになり、雑になったりしてしまいますが、自分に喝を入れながら、少しでも上昇していけるように頑張ってみようと思います。


 鉢数が途方もなく多い方や、大株の植え替えをされる方、どの株見ても綺麗な方等はどのようにされているのか想像もつかないですが、本当に頑張って欲しいです。


 皆様、キツイ時期ですけどお互い頑張りましょう!











ディグビアナ。独特なフリルリップと良い香りが魅力です。

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何故か我が家はブラサボラがたくさん集まっています。どれも花が独特で面白いです。グラウカはノドサやディグビアナに比べると低温にもやや強いです。パープラータやインターメディア並み。花が割と大きいので良いです。

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私はブラサボラの中では、ディグビアナが1番好きです。2番はこのペリニーです。この形が好きです。こちらも低温に強いので、我が家でもどうにかなります。

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こちらはククラータ。ビローンとした花のタイプで個性的です。

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こちらはノドサ。私は何故かノドサだけでも4〜5個体栽培しています。真冬は外に出せませんが、比較的強いです。私はエアコンの直下の乾燥しやすいところに置いています。

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リトルスターズ。私も育てていますが、交配種だからとナメてかかると痛い目に遭います。私は水遣りした翌日、気温は低かったのですが晴天だったので、調子に乗って屋外に出したら根腐れさせてしまいました。クリティカルダメージを受けましたが、枯れた訳ではないので、やはり強いのは強いです。

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リトルスターズの個体名付き。

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B. nodosa x B. digbyanaです。
ノドサの剣花・剣葉に、ディグビアナの大きな花と個性的なリップを受け継いだ品種。

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JOGA洋らんフェア2014 in Yokohama feat.FN-Beat

 昨日横浜の写真を紹介しましたが、ボツになった写真の中にも、個人的に好きな写真が結構あるので紹介しておきます。


(こちらは船の写真。なんかカッコいい!)
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(消防隊の訓練風景。なんかカッコいい!私は子供の頃、よく消防署に遊びに行ってました)
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(赤レンガ倉庫をパトロール中の警察官。なんかカッコいい!私の子供の頃の夢は警察官でした)
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(大きい船。なんかカッコいい!小さい頃から船に乗るのが好きでした。今も好きですけど)
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 さて、今回は、昨日紹介したJOGA洋らんフェア2014 in Yokohamaのスピンオフ企画として、FN-Beatさんを勝手にフューチャリングしてみました。


 何故なら、どの株みてもきれいだな、だからです。

 昨日ブログで紹介してから、気になっていたんです。

折角他の作品も出展されていたのに、私のPCの中に眠らせておくのはもったいない。

 上手い人は、何を栽培されても上手いですよね。

 FN-Beatさんは、JOGA洋らんフェア2014 in Yokohamaで最も輝いていらっしゃったと個人的に思います。




Den. Ueang Pheung 'Miu'
 輝いていたFN-Beatさんの株。台座までキラキラ!

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Den. Mousmee 'FN-Beat'
 見て下さい、このレベルの高さ。副賞のカメラ、良いなぁ!

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C. glanurosa 'FN-Beat'
 珍しい2枚葉が人目を惹いてましたよね。コンパクトにきれいに咲かせていらっしゃたからこそでしょう。

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Paph. Paph. Toru's Wunder 'Tomo's Luck'
 パフィオの栽培も丁寧な印象を受けました。さらにパワーアップしたところもみてみたいです。ちなみにこの花、HCC/APOC11,OIOS 2013なんですね。

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Den. polyanthum 'FN-Beat'
 こちらも丁寧な仕立て方でした。他にも出展されていたのかもしれませんが、写真が見当たらなかったので私が紹介できるのはここまで。機会があれば、もっとたくさん作品を拝見したいです。蘭展の楽しみがまたできました。

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 最後に、最近私が開発した「茶色丼」。
折角のFN-Beatさんの企画がぶっ飛ぶくらいの、どうでもよいネタです。



(え、えさのよう、、、、)
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 御飯の上に牛蒡のきんぴら、蓮根のきんぴら、ひじき、いんげんの胡麻和え、納豆を乗せてで出来上がり。
全部、スーパーの総菜売り場で揃います!

 なんと、ネバネバとシャキシャキが同時に、、、、!
最近ハマっていて、1カ月の1/3はこれを食べています。

 茨城は納豆が3パックで60円くらいで安いんです!
そして、蓮根の名産地でもあるんですよ。

 植え替えで忙しい時にぴったりです。


 以上、JOGAのスピンオフと突然のレシピ紹介でした!

 



JOGA洋らんフェア2014 in Yokohama

 今日は桜木町に行きました。

 横浜は何回か行ったことはあったのですが、こういう、いかにもヨコハマっていう場所に行くのは今回が初めてでした。

「いつもあちこちほっつき歩いて」、と怒られそうですが、まあ社会勉強ということで勘弁して下さい。



(いかにもっ、ていう場所)
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(会場のワールドポーターズと花時計と汽車道というシャレオツな道。花時計の見かたがいまいちわかりません)
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(赤レンガ倉庫と、薄っすら映っているのは、もしかしてあれがベイブリッジ?)
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 赤レンガ倉庫は、「行ってみたら」、と知人からずっと勧められていた場所です。

理由は、私が好きそうな場所だから、とのことだったのですが、、、、

確かに!!

写真を何枚も撮ってしまいました。



(カッコイイ建物)
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(真ん中の通路に、なんていうか、こう、花がいっぱい、ちょっとアート風に、、、、)
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(オレンジの衝撃)
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(こちらは黄色の洗礼)
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 つい、あちこち散歩してしまいました。

 近くに山下公園とか、港?か何かが見える丘の上の公園だったか(どちらもまだ行ったことない)とか、中華街とかもあるので、散歩やデートコースに最適な場所なんだな、と思いました。


 まだまだ知らないことや、経験したことがないこと、行ったことがない場所がたくさんあります。

何歳になっても、日々学び、発見し、感動し、楽しいですね。





 さて、本題に入ります。

JOGA洋らんフェア2014 in Yokohamaに行ってきました。



Paph. Emerlrd Gate 'Perfection'
 最優秀賞の株です。TVが副賞!豪華!!

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Gur. aurantiaca 'Mei'
 優良賞です。毎回大胆なように見えて、計算された細やかな仕立て方・見せ方が大変勉強になります。

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C. gaskelliana coerulea 'Terao'
 私の尊敬する方の株です。

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C. wanerii coerulea 'Do Aoki'?
 こちらも同じく尊敬する方の株です。名札がきちんと撮れておらず、間違っていたら申し訳ありません。ある蘭園の園主の方が感激した花を、出展者の方が短期間でここまで育てあげられたそうで、ある蘭園の園主の方は2度感激したというエピソードを聞きました。

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C. intermedia concolor
 ありそうで、あまりみないインタメのコンカラー。

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C. intermedia marginata
 オルラータはよく見かけますが、オルラータとは違っていて面白いと思いました。

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Paph. hirsutissimum album 'Graceful Green'
 やはりパフィオのアルバは惹かれますね。綺麗です。

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Paph. Big Mac 'Queen of Eden'
 同じ品種を3個体出展されていて、インパクトがあり、なんだか存在感がありました。この個体は色彩や形が最も素晴らしかったです。

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Den. smilliae 'Garyu'
 今回デンドロも面白かったです。このスミリエはグミのよう。おいしそう!

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Den. eximium 'Cheer Girl'
 ホント、チアガールのよう。こんな原種もあるんですね。

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Den. nobile f.virginalis
 ノビルの変わった色彩。こういうの欲しい。

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Den. Yukidaruma 'Trilip'
 ユキダルマキングやクイーンは知っていましたが、トリリップ(と読むのか)は初めて見ました。

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Den. aphyllum
 下垂させて咲かせる方が多いと思いますが、この株は立たせてました!面白い。

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Den. Ueang Pheung 'Miu'
 ちょっと見て下さい。この手のかけ方。こんなにきちんと出展される方がどれ位いらっしゃるでしょうか。誰より愛情と、情熱を感じました。

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Paph. charlesworthii album sib('Endles Dream'×'East River')
 最後に私が今回購入した苗です。北軽ガーデンさんから購入しました。榊原さんには、いつも本当に良くして頂いてありがとうございます。この苗を売るのはこれでお終いとのこと。残り少なかったので、間もなく完売することでしょう。購入を迷っている方は急いだ方が良いと思います。

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チャールスウォーシーは今頃根が伸び始めるようです。コンポストも古くなっているので、このタイミングが植え替えの適期のようです。ミックスでもミズゴケでも良いそうです。この苗はどれも良い花が出ているらしく、しかも栽培しやすくて、良く増えるそうです。チャールスウォーシーは何故かアルバ系の方が生育が良く、栽培しやすいそうです。
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 最後に今日の月です。

月の周りに、大きな傘というか、虹のようなものが円形に形成されていました。

傘は時々見たことがありましたが、もっと小さく円を描いていたハズで、こんな大きいのは初めてみました。


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 なんなんだろ、、、、

とりあえず、なんかイイコトありますように、、、、





C. schroederae(JP)

C. schroederae(カトレア シュロデレー)が咲きました。
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 ちょっと前に咲いていたのですが、新年度が始まると同時にフレッシュさん達が増えて慌ただしくなり、なかなかブログを更新できずにいます。

 
 さて、シュロデレーの一番の魅力は香りです。

桜餅の香りと形容されます。

 本当に桜餅の香りがするヤツと、ちょっと違うテイストのヤツがあり、その香りの違いが、個体差の範疇なのか、何なのか、私にはまだよくわかりません。


 原種カトレアの中で、最も香りが良いと讃えられているのが、ジェンマニーとこのシュロデレーです。

個人的にはクワドリカラーの香りも加えてあげたいです。


 シュロデレーのもう1つの優れた点は、花持ちと花着きです。

今回我が家では、1輪なのでなんとも言えませんが、展示会では確かに輪数が多く着いている株を見かけます。





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 schroederaeもquadricolorと同様に、当初はC. trianaei var. schroederaeとして分類されていたそうです。

よってトリアネーとの交配種も出回っているようです。


特にtrianaei concolorとschroederaeは似ているので、見分けるのはちょっと難しいです。

 一応、schroederaeはtrianaeiに比べて、ペタルやリップにフリルが多く、香りが強い点で区別されています。
リップの奥のオレンジも特徴的です。

 しかし、個体差もあると思うので、なかなか一概には言い難いのではないかと思います。


 自生地もトリアネーと比較的近く、コロンビアのアンデス山脈です。





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  シュロはカトレアの原種の中でも栽培しやすく、一般的にぐんぐん育ちます。

しかし、この個体はなんか癖があり、なかなか大きくならず、栽培しにくいです。


 そういう訳で、株の状態もちょっとドイヒーな感じ。

そろそろアソコをカットして、もう少し株をコンパクトに整姿したいところです。






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 今年の我が家は(今年も?)、シースの中で蕾が枯れているものが多分20株近くあります。

 光はもう十分過ぎる程調整したので、これ以上調整しようがないです。

 よって蕾が枯れてしまう原因は、株が未熟であることと、水切れではないかと思います。

温度が十分ではないので、どうしても水遣りが辛くなってしまう傾向にあり、それが影響しているのか、、、、

 セパルもクルンッてなってるし、、、

でもシュロってもともとクルンッてなりやすいような、、、、、






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 最後にちょっと見て下さい、ペタルの先端。

なんかちょっとだけ色が入っているとも言えなくもないような、、、、(!?)


 株ができたら、もっとこう、パーッとスジっぽく出てくれたりしないかな、、、、、


ま、出ないだろうな、、、、


 甘い香りにつられて、そんな甘い妄想もさせてくれる花でした(笑)











シュロは栽培しやすく、香りが良いので、本当に良いです。
いつも思うのだが、株の写真だけの方が良いような、、、、人物必要??

カトレア シュロデレー コンカラーC.schroderae var. concolor【花なし株】【smtb-TK】

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Oncsa. Aloha Iwanaga

Oncsa.(旧Onc.) Aloha Iwanaga(オンシデサ アロハイワナガ)が咲きました。
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 この度も残念ながら、、、、です。

1花茎しか咲かず、花があっち向いたり、こっち向いたり、自由にしています、、、、

もう、この時期に咲くオンシはしょうがないんです、勘弁して下さい、、、、


 ちょっと温かい日は外に出し、もっと温かい日は他のカトレアも外に出るので隅に追いやられ、寒い日は室内で過ごさなければならないので、置き場所が一定せず、どうしても花がバラバラになりやすいです。

しかも、丁度この時期は風が強くて、他の株にぶつかって花が傷だらけになりやすいです。

咲いてくれるのは嬉しい反面、手がかかります。





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 株は随分大きくなりました。

なんと、前回植え替えをサボりました。

なので、あまりジロジロみないで頂けると、私も気が楽です。





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 もう、なんかスゴイことに、、、、!

植え替えをサボって株が飛び出しているうえに、変な吊るし方をしているので、あんなところから90°バルブがタッテます、、、、

 オンシって株が暴れやすいのかもしれないけど、これはさすがに自分でも呆れてしまいます。





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 これが他人が栽培した株だったら、遠慮なく、「うわっ、汚ねーな(心の声)」と思うのですが、自分ちにあると、だんだん見慣れてしまうというか、耐性ができて、あまり感じなくなります、、、、、

 もっと人目に触れる機会を増やして、否が応でも綺麗に栽培・開花させられるよう、自分にプレッシャーをかけないといけないですね。

 追求心や向上心のある栽培上手な人は、称賛以外に批判や嫉妬もある中、積極的に展示会や例会で人目にさらしている気がします。

 そういう心意気が、上達への近道なのかもしれないな、とふと気付かされました。






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 株は随分大きくなってきたのに(ボロボロですが)、なんでいつも1花茎しか咲かせられないのだろうと、ちょっと観察してみました。

 すると、花芽が途中で枯れているのを発見!!

今までも多分そうだったんだ!

 恐らくですが、現在の私の栽培(植え方や水遣り)では、水切れしてしまうのではないかと思います。

葉も縮れているし、、、。

前回も栽培が上手くいかなくて、結構反省したはずなのに、全く響かなかった自分にビックリします。


 う〜ん、しかし、、、、失敗から学ぶこともちゃんとあるんですね。

栽培が上手くいっていない株や、このような汚い株でも、ジロジロ見れば気付かされることもあるみたい。


 なんだかまとまりのない、gdgdな文章で恐縮ですが、とりあえず次回こそ!!ちゃんと植え替えて、複数花茎咲かせられるように一生懸命頑張りたいと思います。





   
プロフィール

チームB
 ベランダ(B)、蘭(R)、栽培(S)48のブログへようこそ。 48Gが好きな私ですが、そろそろAKBにも翳りがみられ、このタイトルもキツくなってきました、、、 近々ブログタイトルを思い切って変えるかもしれません。 名前はチームBですが、現在も1人で活動中です。
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