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C. mendelii ('Carlos Arango'×'Lobio ale Fogo')#2

C. mendelii ('Carlos Arango'×'Lobio ale Fogo')#2が咲きました。
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 数日前に紹介した株の兄弟株です。

なんとなく気になって、購入しておいたのですが、こちらにも楔が入りました。

piceladaが出る確率は、モノにもよると思いますが、1/10以下と聞いていたので、2つ続けて出るなんてすごい確率だなぁ、と思いました。

蕾の段階から色が濃く、リップの色も#1に比べて濃色です。





(こちらはもう1輪の方。向かって左のペタルと、リップが十分に形成されていません)
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 開きかけの段階が最も楔が入っているように見え、ドキドキだったのですが、、、開いてみるとなんかちょっと薄っすらだったんだな、と。


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 それでも2輪目のペタルの先は、色素がノッテ超イイ感じ。


(NS12.5×12.0p)
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 株の状態がいまいちなので、作り直せばきっと更に良い花になるハズ、、、、

個人的には#1を超えるのではないかと期待しています。



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 みなさんもう飽きていると思いますが、総選挙がやっぱり気になるんです!

総選挙の紹介は、ていうか私の推しメンたちの紹介はこれで最後です。

何故こんなに躍起になって紹介しているのか自分でもナゾですが、言わずにはいられないのであります!




(破壊力のあるリアクションを持つ、りぽぽ。バンジーやお化け屋敷で神リアクションします)
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(あっちゃんと同じく、時期センターとして運営からゴリ押しされ、そのプレッシャーに悩み、一旦辞めた、城。カムバックありがとう)
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(研究生にしてHKTのセンターを務めた、める。HKTの戦略はなかなか)
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(取り柄葉はないけど、存在感と親近感があります)
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(乃木坂46と兼任の生駒ちゃん。ずっと乃木坂のセンターだったのに、突然外されて、腰を抜かしたこともありました。本人の中では起死回生を懸けた、交換留学なのでしょう。頑張ってほしいです)
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C. mendelii coerulea 'Master'

C. mendelii coerlea 'Master'(カトレア メンデリー セルレア 'マスター')が咲きました。
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(もう一輪がこちら。展開しきっていないのかオーバーラップしてます)
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 メンデリーのセルレアはレアです。

株ができていないからか、花が骨張っていてゴツイ感じに仕上がっています。


 そうそう、メンデリーにも香りがあります。

バニラとフローラルにエキゾチックをひとつまみ加えたような香り、、、、、こんな記述じゃ伝わらないですよね(笑)

上手く言えませんが、咲き始めと数週間後では花の香りが異なってる気がして、なんだか曖昧になるんです。




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 このメンデリーのマスターは弱くて弱くて、なかなか上手く育ちません。

MCであっても、栽培はホント難しいです。

何気なく「マスターって癖ありますよね、私は1度枯らしました、タハハ・・・」って言うと、5人中4人くらいの人は「私も、私も」、と言います。

なんかやけに難しいカトレアという意味でも、ある意味レアだと思います。



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 そういう訳で、小苗ではなく、大きな株を購入して再チャレンジしたのでした。

これでもしまた枯れたら諦めもつく、、、、、う〜ん、でも、やっぱりこの花は諦めきれないな、、、、、(笑)





 きたる総選挙が気になって、気になって、おちおち寝てられません!

事件の後で大変だろうけど、頑張っている人達なので、やっぱり応援したいです。







(この人のスピーチ力はおそらくAKBでトップレベル。今年も楽しみです)
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(ぱるると並び、私のもう1人の推しメンさや姉。NMBのキャプテンとセンターという大きなプレッシャーを背負って、頑張っています。クソ真面目で不器用な性格故に、華やかな肩書を上手く利用することもできず、そういうところが好感が持てます。何がそこまでさせるのか。パフォーマンスが極限まで美しくなっています。)
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(メッシこと朱里。メッシは「目が死んでる」からきたあだ名です。ksgkとして先輩達に噛みついています。茨城出身なので尚更応援しなければ。)
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(可愛い顔してりょーちんもかなりksgkです。ダンスパフォーマンスが高いです)
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(てんとうむchuの後ろの端っこの方。この邪気のないキャラクターに本当に癒されます。結婚したい!名曲「君と出会って僕は変わった」でいきなりNMBのセンターに抜擢され、死ぬほどリピートしました)
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(この人もてんとうむchuの後ろの端っこの方。ちょっぴりツンデレなところがほっとけない!)
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C. mendelii ('Carlos Arango'×'Lobio ale Fogo')

C. mendelii ('Carlos Arango'×'Lobio ale Fogo')が咲きました。
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 実は購入して間もないので、紹介しようか迷ったのですが、個人的に好きな感じなので紹介しておきます。


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 ペタルの先端にちょっと楔が入ります。

セパルがなんとなく縁取られているところも好きです。

花型やリップの色も、なんかこの雰囲気が好きです。



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 メンデリーの自生地はコロンビアのアンデス山脈です。

 栽培に関しては、2つの説があります。

1つは、丈夫で栽培しやすいという説です。

もう1つは、メンデリーはちょっと癖があり、夏に暑がり、かといって冬に寒過ぎると調子を崩すという説です。
こちらは、日本の栽培の上手い方々がよく仰っています。


 諸説ある理由として、私はメンデリーの自生地が関係しているのではないかと考えています。

メンデリーの自生地は、トリアネー等に比べるととても狭いです。

これは、その限られた環境では上手く育つが、それ以外の環境では生きていけない、つまり適応できないことを示していると考えます。

よって、メンデリーにとって快適な環境が整えられる人のところでは栽培しやすく難なく育ち、一方それ以外の人のところでは上手く育たないという結果になるのだと思います。


 私も複数のメンデリーを栽培していますが、私の経験では、実生は割と育てやすいように感じており、我が家でもすくすく育っています。

しかし、個体によってはすごく弱くて難しいものもあります。

生育・開花サイクルが他のカトレアとずれるので、それも難しさに拍車をかけているように思います。




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 先日アキバに行った際、ガンダムカフェに行ってきました!

私の中にはガンダムブームの波があって、周期的にハマっています。





(AKBカフェの隣にあります。行ってみたかったんです。)
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(入口でガンダムが。私はMSではガンタンクやジムが好きです。登場人物ではカイ・シデンが好きです。)
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(ハロのカフェラテを注文。メニューがいちいちガンダムにこじつけていて、どうかしています!嬉)
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(困り顔、、、、。友人は毒々しい色のアイスを食ってました)
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(トイレまでカッコいい!すげぇー!)
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 また、ガンダム全話観たくなったのでした!

映画も小説も何でもそうですが、歳をとってから見直すと、また違った気付きがあって、面白いですよね。


 音楽は、最近さだまさしの「償い」を聞いています。

人伝に良いとは聞いていたのですが、まさかここまで涙腺破壊力があるとは、、、、、

泣きたい方、是非聞いてみて下さい。






メンデリーのチポには飽きない美しさがあります。

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Gur. skinneri concolor(?)

Gur. skinneri concolor(?)が咲きました。
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(数日後の様子。データが飛んで、こんな写真しかありませんでした。後ろが'Debbie'。シリンジと雨でシミが出てます、、、)
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 名札ではalbaとなっており、咲き始めは白いのですが、咲き進むにつれて結構しっかりと色素がノリます。

 ややfantasiaのようにペタルの中心が白く抜け、グラデーションがかった色素の入り方をするのですが、自分で調べたり、複数の人に確認した結果、concolorという色彩表現が妥当のようです。

 おそらくalbaを狙った実生の中から出てきた個体で、色素が出たので跳ねられたものではないかと思います。


  skinneriはtipo、alba、albescens、coerulescens等はよく見かけますが、concolorはあまり見かけないのでちょっと得した気分です。

 concolorという色彩表現があっているのかどうかは置いておいて、skinneriでこんな感じの色彩は初めて見たので、暫く栽培しながら経過を追っていければと思います。




(左がこの個体で、右が'Debbie'。花の大きさの違いは遠近感によるものです。どちらもNS7.8p)
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 咲き始めは、ホント白かったのに、、、、、純粋なalbaになかなか当たりません。



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 昨年コンポスト総入れ替え+株分けの儀式を済ませたので、これから栽培が面白くなるところです。

色素が入るからか、他のskinneri同様に強く、栽培しやすいです。




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 ところで、「skinnerii」と綴られているものも見かけますが、kewでは「skinneri」となっているので、「skinneri」と綴るのが正しいと思います。


 このskinneriは、咲いてから10日くらいで花茎を切って、その後2週間以上切り花でもっているので、管理が良ければ1カ月弱は花を楽しめるのではないかと思います。

'Debbie'に比べて花弁が厚いようで、切り花にしても花持ちが良いです。




 ところで!私はあまり出歩いたりしないのですが(面倒臭がりなので)、先日、聖地巡礼してきました!





(ここが我々のメッカです!ここの8Fであの国民的アイドルグループが連日公演を行っているのであります!)
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(もちろんここも外せません!)
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 6.7.の選抜総選挙に向けて、選挙ポスターがずらり。


(頂点目指して頑張りまゆゆ)
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(ヲタの間で様々な憶測を呼んだこじはるの1ショット)
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(カッコ良い玲奈)
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(私の推しのぱるる)
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(次世代のこじまこ頑張れ!てか、襲われたりっちゃんとあんにん大丈夫か。)
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 ちょっと街をふらふらしていたら、昔の資料を見つけました。


(1935年の都電が走っていた頃)
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(1965年頃の秋葉原)
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 そんな秋葉原も電気街からオタクの街に進化を遂げ、現在も独特なカルチャーを作り続けています。


(歩行者天国)
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(ちょっと路地に入るとコアなお店がたくさん)
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(不思議と先まで行ってみたくなる空間)
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(jkとかいっぱい)
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 ちょっと歩けば、jkや巫女、メイド、コスプレ、チャイナドレスが闊歩し、地下アイドルの巣窟にはヲタが行列を作り、メイド喫茶やジャンク品、大人の玩具などが至る所で目に留まります。


(その時間とエネルギーをもっと別なことに使えないか、同志たちよ)
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(メイドがにゃんにゃんしています♪)
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 しかし、何かのタイミングで、喧騒からちょっと目を逸らすと、


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時代に流されない、こんな路地にも思わず出会えるのでした。



 折角来たので、とりあえず先日壊れたデジカメのメモリーカードを1つ買い、あとHurrianeというブランド?のペンチが200円だったので、衝動買い。

そんなことをしていたら、、、



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すっかり日が暮れていました。

以上、ヲタではないと自分では思っているのに、十分サブカルに引きこまれている私が見た、最近の秋葉原の風景でした。



Gur. skinneri alba 'Debbie' FCC/AOS

Gur. skinneri alba 'Debbie' FCC/AOS(グアリアンセ スキンネリ アルバ 'デビー')が咲きました。
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 名札にはalbaとありますが、花弁全体に薄っすら色素がノるのでalbescensだと思います。

 昨年、我が家でお馴染みのコンポスト総入れ替えの儀式を済ませ(何故か開花前に強行)、ちょっと作落ちしましたが、それでもどうにか2花茎あがるようになってきました。

確か2リードだったと思うのですが、押し子だったのかもしれません。

株をもう1回見に行けば良いのですが、先日からほぼ全ての蘭を終日ベランダに出しており、このスキンネリは風の当たりやすい前列にいるので、容易ではありません、、、、



(今年の様子)
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(昨年の様子)
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 栽培は、低温に強いので冬でも日中は屋外です。

グアリアンセ属は、どういう訳か葉に黒点が出やすく、どうしても葉が汚くなりやすいです。


 できるだけ風に当てることを意識して栽培しています。

殺菌剤は、頻度を増やそうが増やすまいが、大差がないように感じています。


 我が家は一昨年は業者ばりに月に1〜2回、殺菌殺虫をしていました。

しかし、ご近所にドリフトしまくって、あわや苦情が来るのではないかという状況だったので、昨年からは1〜2カ月に1回に減らしました。

結果、現在の我が家の栽培環境においては、殺菌・殺虫剤の頻度で、株に著明な変化は出ませんでした。


注)もっと混み合った環境や、風通しの悪い環境、既に病気が蔓延している環境で栽培されている方の場合、同様の結果になるかどうかは不明です


 まあ、スキンネリは我が家では頻繁に殺菌しようがしまいが、いくらか黒点は出てしまうので、多少のことは気にしないようにしています。

私は殺菌より、風や新芽に水をかけないこと等に注意して栽培しています。




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 先日のワールドオーキッド2014 in ろまんちっく村の蘭展で、スキンネリのアルバが展示されていました。

そちらは綺麗なアルバでしたよ。


Gur. skinneri alba 'Cherokee'
リップが縮れています。これはこれで、なんか蚊のようで、他のカトレアにはあまり見られない特徴なので、面白いと思います。

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Gur. skinneri alba 'Rio Arroz'
魅力的な花型とリップですね。何と表現したら良いのか難しいですが、う〜ん、、、「うっとり」ですね!

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Gur. skinneri alba
こちらは大株。スキンネリはクラスター咲きし、グアリアンセの中でも花が大きいので、見栄えが非常に良いです。株がシュッとしていて、その上にポッと咲いてくれるので、株と花のバランスも良いです。花束のような感じに仕上がります。私のような初心者でも、どうにか仕立てられるので、仕立ての入門用としてもってこいの花と言えます。仕立てが上手くなりたい方、まずスキンネリです。

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Gur. skinneri 'Danae'
tipoはこんな感じ。 個体も良いのでしょうが、やっぱりtipoって良いですね。私は最近やっと、tipoという基本的な色彩の、素朴な美しさに魅了され始めています。大株で咲かせると、さらに見事ですね。

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 蘭展の素晴らしい株をみた後、自分の株を改めてみると、なんか変な溜め息が出てしまいますが、来年は私も複数花茎で、さらに花数を多く着けられるよう頑張りたいと思います。

いつかは上のお手本のように、咲かせられる日が来るのかな、、、、










上で登場したチェロキー。やっぱり多少リップが縮れてます。面白いですね。

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こちらはセルレッセンスの、有名な個体名がついたヤツ。

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C.(旧L.) purpurata 'Ruby'

C.(旧L.) purpurata 'Ruby'が咲きました。
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 割と以前からある銘花です。

なんとなく、古き良き時代の、重厚な雰囲気を醸し出している気がします、、、、、




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 パープラータは、花や株の個体差が大きく、大きいものから小さいもの、そして様々なカラーバリエーションがあります。

 その中でこの'Ruby'は、花の大きさは15cm前後で中輪、株の大きさは中柄となります。

'Ruby'のフォルマは特に記載されていなかったり、時にs/aと言われたり、以前はvinicolorと言われていたり、稀にcarneaと言われたりしているようで、この魅惑的なリップの色彩は、多くの学者や趣味家を翻弄しているようです。

一般的には、セパル・ペタルは白色で、リップの色が紫色を含まない濃暗赤色とか、赤系の株と言われているようです。

 そういう訳で、小悪魔色ということにしておけば、一件落着ではないでしょうか。


 セパル・ペタルは白ということですが、強光で栽培すると色素がノリます。

1枚目のの写真、ペタルにちょっと色がノッテるの、分かりますか?

完全なセミアルバではないので、s/aを求めている人はご注意を。

 しかし、それでもこんな小悪魔リップを見せられると、男は大抵メロメロになるので、所有欲が出てしまいます。



(小悪魔リップは奥のスジもなんかたまらない)
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*色々調べた結果、vinicolorが妥当なのではないかと思います。
 'Ruby'という個体名はこの花のことを的確に表していて、座布団1枚ですね。
●vinicolor:葡萄酒色、暗赤色の意。セパル・ペタルは白または淡紅赤色、リップは暗赤色を指す。



 パープラータの自生地はブラジル南部のリオデジャネイロ、サンパウロ、サンタカタリナ、リオグランデドスルの海岸沿いや、密林の木の高いところと言われています。

 自生地が広く、海岸から密林までと環境も様々なので、おそらくあれだけのカラーバリエーションと花・株サイズの違いが存在するのではないかと予想します。

 自生地では、風があって、日光のよくあたる場所に自生している株はバルブもしっかりしているそうです。

逆に日光の弱いところでは、バルブが痩せているそうです。

水は好きな品種です。

 ブラジルの南部に自生するので低温に強く、一般的に最低気温が7〜8℃でも大丈夫と言われています。

 低温に強いため、温室が無くても一見栽培しやすそうですが、冬の間に生育して初夏に開花するので、実際はちょっとだけ工夫が要ります。

まあ要するに、心を鬼にして、冬でも日中は蘭を屋外に出して、風と日光に当てて鍛える、というだけのことですけど、、、、

 蘭を栽培されている方は心が優しい方が多いので、心を鬼にする、というところがちょっと難しいのかなと思います。




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 株市で入手しました。

我が家に来て1年程度ですが、'Ruby'の栽培は、他のパープラータと比べて特に変わりないように思います。

むしろクセがなくて栽培しやすい部類だと思います。

元の持ち主の方が上手い方なので、すんなり育ってくれてるだけなのかもしれません。


 強風でトレイが傾き、新芽を1本折ってしまいました、、、、、

凹みますが、それでも何事もなく元気に育ってくれています。

 あの、もう1つのシースは咲くのか、、、、

 株が大きくなって、複数のリードが出ているときは、もっと適切に(葉の向きを)仕立てて、どちらのリードにもきちんと光があたるように配慮する必要があることを学びました。



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 実はゴールデンウィークにはもう咲いてました!

'Ruby'はパープラータの中でも、開花がかなり早い方と言われています。

 自生地が広いから様々な個体が存在するためなのか、何なのか良く分かりませんが、開花する順番があるそうです。

 確か、まず淡い色のヤツが咲いて、それからフラメアとかサンギネアとかの濃い色のヤツが咲く、と聞いたような気がします。

 もうちょっと複雑だったような気もしますが、面白いですよね。

 そういう訳で、また色々集めたくなるのでした!

 







aco(鋼鉄色の意)で、ocurata(眼鏡の意)のような、非常に魅力的なリップです。

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こちらは濃紫リップのシンダローザ。

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anelata(指輪の意)の個体。これ、私も欲しいんですよね。

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爽やかなocurata風のカーメンシータ。

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数日前にも紹介しましたが、この淡い色はやはりお勧めです。

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ワールドオーキッド in ろまんちっく村 2014(後編)

 後半戦です。
最終日にどうにか間に合いました。
紹介できなかった花もたくさんあるので、興味のある方はドライブがてら足を運んでみると面白いと思います。


 こちらは会場内に飾ってある、世界の蘭の自生地のパネル。
細かくできていて、作成者の人柄が表れています。
この作成者の方は蘭の栽培も丁寧で、今回も多数出展されていたので是非探してみて下さい

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Paph. Hiroki Tanaka 'Obata'
上記パネルを作成された方の出展株の1つ。


(「志村、後ろ、後ろ、、、、、っ!!」を何故か思い出す)
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Paph. hangianum 'FN-Beat'
私が楽しみにしている、この方の出展株。株も花も非常に美しいです。
今回、レベルの高いハンギアナムが4〜5株程出展されていました。
安いメモリーカードを新調して使用した途端、デジカメのデータが壊れて、多くの写真が失われました、、、
よって、紹介できるのはこの個体のみ。
このハンギアナムエリアも、この蘭展の目玉の1つだと個人的に思います。

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Paph. sukhaklii 'Suwada'
形も整い、銘花なのですが、やや古い花であることは否めないようです。
それでもやっぱり、きれいな形で個人的には好きです。
ていうか、最近の実生のレベルが高すぎる、、、、(ガクガクブルブル、、、、)。
しかし、これだけ横一列に並べて咲かせられる技術、スゴいですね。
見栄えがして非常に良かったです。

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Paph. sukhaklii 'Miya Wing'
ペタルの基部からズゴーンッと。
良すぎて良すぎて、、、何て表現してら良いのか分かりません!
Kuonを使った交配と聞いたような気がします。

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Paph. sukhaklii 'Madchen'(?)
重厚で神聖な、絶対的な魅力がある花でした。
この聖域に挑戦していける人は、、、やはりあの方でしょう。純粋に、ワクワクします。

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Paph. callosum var. thailandense 'Obata'
紫と黄緑のコントラストがキレイ。
丸いアッパーもペタルのカーブもキレイ。

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Paph. callosum var. thailandense
上の個体とは兄弟('Red Top'×'Red Beauty')とのこと。
こちらはより濃色で、また違った美しさがありました。

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Paph. wenshanense 'R&T'
花型が良く、スポットが力強く、綺麗に入っていた個体。ポーチも上品な感じ。

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Paph. wenshanense 'Maki's Yellow'
こちらも花型が良く、スポットが小さく、少なかった個体。

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Paph. bellatulum 'Yumi'
どれも花型が良く、レベルの高い花ばかりですが、この個体は白地に濃淡の荒いスポットが入り、存在感がありました。

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Paph. bellatulum
縁どるように入ったスポットが個人的に好きです。

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Paph. bellatulum 'PW#1'
形も、左右対称なスポットも綺麗でした。

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Paph. bellatulum 'Maki's Beauty'
日本人の中に外人がいるような、なんか別格の美しさがあります。なんか好きです。

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Paph. bellatulum 'Kayoko's Treasure'
中心に引きずり込まれるようなスポットの入り方で魅力的です。

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Paph. esquirolei 'Ocean'
花型や色が綺麗で、栽培も上手いので見ごたえがありました。

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Paph. esquirolei 'H&K'
色彩が薄くて、独特でした。

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Paph. esquirolei ''Ocean#2'
濃色で迫力ある個体で、栽培や見せ方も素晴らしかったです。

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Paph. liemianum 'Shirasaki'
この形状と色彩、非常に可愛いと思います。
コクロ系は最近気になってます。

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Paph. (Sukhakulii×Ruby Leopard) 'MU-1'
渋い色彩の花でした。この形と、ベストマッチしていたから惹かれるのだと思います。

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Paph. Macabre 'Shimizu'
赤褐色の独特の暗い色と花の大きさが人目を引いていました。

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Paph. Gloria Naugle 'AK#1'
地獄の1丁目に咲いていそうな感じ(他に類を見ないという、、、、誉め言葉です)

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Paph. Tinker Bell(?)
ノスタルジックな感じ。
写真の名札が反射していて、、、名前が間違っているかも。

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Paph. Berenice
サーベルのように細くて鋭いペタルがカッコよかったです。

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こちらが今回のグランプリです。
Paph. Hsinying's Dragon 'Blumen Insel'
デッカイ、モーディエタイプの花でした。

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Milt. spectabilis 'Waltz'
こちらはデッカイ株でした。
どうやればこんなに真ん中の方にもちゃんと咲かせられるのだろう、、、、
毎回不思議です。
そして、圧倒的迫力でした。
今回の蘭展でも、神技連発の、まさにエンペラータイムでした!

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Cypripedium(レブンアツモリソウ)
個人的に今回の蘭展の目玉の1つ。
絶滅危惧種だか何だかで、いつかの世界らん展の特別展示だったような、、、
まさかナマで、間近で見れるなんて!

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Cym. devonianum 'R&T'
小型で色彩も美しいし、欲しくなったシンビです。

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Cym. wadae 'Hiroshi'
新種のシンビで、あの方が種名になっています。
日本人の名前が種名になるってスゴイことですよね!
気取らず、驕らず、本当に良い方で、尊敬しています!
ご本人がいらっしゃったので思わずインタビューしてしまいました。
蘭界の著明な有名人達に、どれだけ美しい交配種を作出したとしても、このシンビには敵わないだろうと言わしめた花だそうです。
これを超えるシンビは作れないのではないか、ということらしいです。
もちらん、こちらも今回の蘭展の目玉の1つ。

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Masd. caecia 'FN-Beat'
快進撃を続けるFN-Beatさんの株。クール系も超上手いんですね(憧)
しかも、やっぱり見せ方が上手い!

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Bulb. barbigerum 'Mimu'
花の先端に、細い毛があって、それが風が吹く度にピロピロピローって揺れるんです、、、、
その動きが、虫だか小動物だかを誘っているように見えて、、、、
もう、なんて表現すればよいのやら、訳分かんないですけど、、、面白い花ってことです!

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Ophrys apifera
なんか、つい見ちゃうオフィリス。「虫だなぁ」とやっぱり思う。

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こちらは上記に登場したサクハクリのスワダです。

Paph.sukhakulii ‘Suwada’ BM/JOGA パフィオペディラム サクハクリー ‘スワダ’ 花芽3本付き TSZM-26303【smtb-TK】

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サクハクリのオーリュームの個体名がついたヤツです。

Paph.sukhakulii var. aureum‘Pale Face’AM/AOS パフィオペディラム サクハクリ‘ペールフィエス’

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サクハクリのアルバムのセレクト個体です。花型・大きさとも良いそうです。まだ個体名はつけていないそうです。

【現物品】パフィオペディラム サクハクリー アルバムPaph.sukhakulii var. album セレクト品

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タイランデンセのアルバムです。

パフィオペディラム タイランデンセ アルバムPaph.thailandense var. album【花なし株】

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エスキロレイのセレクト株とのこと。どのような花が咲くことやら、、、、。

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デレナティのアルバム。価格が良心的。

今ならつぼみ〜花付 純白のパフィオもあるんです!『パフィオ原種 デレナティー アルバム』 数量限定販売 洋ラン花咲く苗セット

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インシグネのサンデリアナムも価格が良心的だったので思わず載せました!

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俗にモーディエタイプと呼ばれているパフィオは、このPaph. Maudiaeというプライマリが、呼び名の起源になっているそうです。Paph. Maudiaeはcallosum×lawrenceanumだそうです。こちらは、そのグリーンタイプ。

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Paph.Gloria Naugle(グロリアノーグル)で、ロス×ミクランのプライマリです。

パフィオペディラム グロリアノーグルPaph.Gloria Naugle (rothschildianum x micranthum)【花なし株】

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上記に登場した変わったBulb.barbigerum(バルボ バービゲラム)。
本当に、この細い毛が、ピロピロと、、、、

バルボフィラム バービゲラムBulb.barbigerum【花なし株】

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ワールドオーキッド in ろまんちっく村 2014(前編)

ワールドオーキッド in ろまんちっく村 2014に行ってきました!


(入口がなかなかのカオスです、、、、ちなみに右は噴水。結構金掛かってると思いマス)
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 会場内はこんな感じ。

今回は出展株数が少ないんだとか。

この蘭展は遠いのですが、なんか勢いがあるので好きです。



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C. mossiae wagnerii 'Terao'
早速尊敬する方の株。毎回素晴らしいです。

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C. mossiae wagnerii 'Horiuchi'
モシェアルバにも様々な花があるんですね。こっちは黄目が大きいです。ややオープンリップがちょっと残念。

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C. wanerii coerulea 'Miranda'
ワーネリーのミランダ。ミランダという個体名はよく見かけますが、私はクワドリのミランダが好き。
ちょっと前に須和田さんからニュースレターが送られてきて、そこで紹介されていたミランダオーキッドと関係あるのかな、、、それとも単に人の名前かな、、、、。

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C. gaskelliana coerulea 'Canaima's Star'
ガスケのセルレア。この方の花も栽培も一流です。
(満開になったらどうなっちゃんだろう、すごいことになりそう)

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C. gaskelliana coerulea
FM栃木賞を受賞されたのもガスケのセルレアでした。

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C. mendelii
今回私が惹かれたのはメンデリーとマキシマ。こちら、花が大きくて、楔入り!

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C. mendelii 'Rybaczyck #2'
こちらはセミアルバでしょうか。なんか難しい個体名。
洗いたてのシャツのように、透き通るような白が初夏のさわやかさにピッタリ!

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C. maxima suave 'Purple Hill'
P幅があり、折れず、セパルもピンッとしていて、華やかな存在感でした。

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C. maxima alba 'Gigi'
アルバの有名なやつ。

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C. maxima
これまたP幅あり、リップの色が濃くてキレイでした。

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C. purpurata 'Dream of Kimiko'
花や株は小振り、パープラータの淡い色をみると、やっぱりため息と所有欲が出てしまいます。

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Cyrtochilum macranthum
面白かったのがこの一角。
皆さん既にご存知なのかもしれませんが、個人的に非常に面白いと思った花です!

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Lyc. aromatica
庭園風仕立てのアロマチカ。

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花茎の誘因のスゴさが勉強になりました。
満天の星屑のような花も、青に映るその影も、まさにろまんちっく!
私が審査委員なら、個人的にろまんちっくで賞を差し上げます。
名札が上手く撮影できておらず、名前が不明。ゴメンナサイ!なんとかギガンティアらしい。

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Mil. miltoniapsis
最近、ミルトニアがやけに良く見えてしまいます。株の割の花数にあっぱれ!

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Aerantes ramosa 'Rio Arroz'
なんか変わったヤツ。これ、イイですよね!

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Trichopilia ramonensis 'Obata'
これはなんなんだろう。実に面白い。

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Epi. sympetalostere
こちらはエピデンのなんか変わったヤツ。花もまあまあ大きくて、これも良くない?

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Lpt. bicolor
こちらは私の目指すところ。
レプトテスビカラーは、上手い人がやればはこのくらいモッサモッサと着くんですよ。
うーん、最終目標。

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C. Irene Finney 'York' AM/AOS, SM/JOGA
今回交配種も面白かったです。
やはりこの花は理想的な、完璧なフォルムじゃないかと思います。

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C. Fair Catheriae 'Nice Partner'
こちらも完璧系のセミアルバ。

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C.(schilleriana×dolosa) 'Gon
プライマリーも面白かったです。
2枚葉を使ったプライマリーって、なんか良い花多いですよね。


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C. Peckhoviensis(aclandiae×schilleriana)
こちらもシレリアナを使ったプライマリ。もう片親がアクランというのが遊び心のある交配ですね。

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 カトレア原種の小型も面白い花ありましたよ〜。

なぜこんなにまとまりのない紹介の仕方をしているのかというと、これが私が会場内で歩いた道のりだから、です。

この方がリアルで、数年後に見かえした時に鮮明な記憶とともに追体験できそうだからです。




C. schilleriana 'Kleber'
ちょっと栽培にクセがあるシレリアナ。香りが良くて、魅力的な花です。

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L. spesiosa 'Riverside'
そして、前半のラストはこの花。
そもそもこの花自体がレアらしく、かつ栽培が難しいらしく、かつ咲きにくいらしく、その中でこれだけのレベルの花を、このレベルで咲かせられるのは、、、、やはりあのお方。
個人的に、今回の蘭展の目玉の1つ。

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 後半戦も近々アップしたいと思いますが、蘭展レポートの記事は時間がかかるのでいつになることやら。

非常に頑張っている面白い蘭展なので、この週末の過ごし方を迷っている方は、是非足を運んでナマで観賞してみて下さい。









こちらは選抜品の淡い色彩のパープラータです。栽培もしやすいし、この時期はやっぱりパープラータですね。

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シレリアナのシブ苗。面白い花ですよね。水が好きな割に常に湿っているのは嫌うので、バークの方が相性良いです。

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シレリアナのセルレアの有名なヤツのセルフ。もう少し安ければ私が買いたい。

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こちらはなんとシレリアナ違い!インターメディアとパープラータの自然交雑とのこと。ちょっと面白い。

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Phal. violacea(bellina?)

Phal. violacea(bellina?) ファレノプシス ヴィオラセア(ベリーナ?)が咲いていました。
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 マレーシアやインドネシア(スマトラ島)の、海抜0〜100mの川周辺の大木に着生するそうです。

自生地の環境から、高温(最低18℃以上)・高湿度を好むとされています。

現在、出回っているものは実生選別されたものが多いらしく、さらにviolaceaとbellinaの交雑も多く出回っているそうです。

山採りは、現地の蘭園とかに行かないとゲットしにくいらしい。


甘いフルーツのミックスジュースの香りがします。



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 自生地に比して、我が家はおそらくもっと低温になっている時もあるハズですが、あまり手をかけなくても育ち、どうにか開花します。

 ちょっと忘れてしまいましたが、どなたか(!?)も同じようなことを仰っていました。

 春〜秋は屋外で、他の蘭の陰に吊るして栽培しています。

 ファレノプシスは一般的に弱光を好むとされますが、この種は少し明るめの方が調子が良いです。

以前、朝日がモロに当たる場所にうっかり数週間置いてしまったのですが、全く問題なく、むしろ調子が良さそうでした。

 それ以来、我が家では積極的に遮光した光に当てて栽培しています。

 秋ごろからはプラスティックの衣装ケースに入れて、ホットカーペットの上に置いています。




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 気付いたら新根が動いていたので、とりあえず植え替えしました。

植え替えの適期がいつなのか、ちょっと良く分かりません。

今回の、植え替え後の経過で分かるのではないかと思います。



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 もうすぐ総選挙です。

大島優子の票がどこに流れるかによって勝敗が決まると思うので、予測がちょっと難しいです。

誰も興味ないと思いますが、

1位 渡辺麻友(まゆゆ)
2位 指原莉乃(さっしー)
3位 柏木由紀(ゆきりん)
4位 松井珠理奈(じゅりな)
5位 松井玲奈(れな)
6位 高橋みなみ(たかみな)
7位 小嶋陽菜(こじはる)
8位 宮澤佐江
9位 島崎遥香(ぱるる)
10位 横山由依(ゆいはん)
11位 山本彩(さや姉)
12位 須田亜香里(だーすー)
13位 渡辺美優紀(みるきー)
14位 川栄李奈(りっちゃん)
15位 峰岸みなみ(みーちゃん)
16位 木崎ゆりあ(ゆりあ)


個人的には、ぱるるとさや姉、てんとうむchu(全員)、ksgk(高橋朱里と大島涼花)、児玉遥、宮脇咲良、フレッシュレモン、そして城恵理子に健闘してもらいたいです。





violaceaのDeep Pinkタイプ。ペタルやセパル全体がピンクに染まる個体。

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violaceaの希少なcoeruleaタイプ。

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violaceaのindigo-redタイプ。

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C. intermedia orlata(self)

C. intermedia orlata(self)が咲きました。
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 我が家に来て3、4年越しでやっと初開花しましたが、花をみてちょっとガッカリ。

orlataは好きなformaなので、地方の趣味家から購入したのですが、よく見たら(self)でした、、、、





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 しかしよく観察すると、セパル(セパルって花弁ではなくいわゆる萼片なんですって!)は葉の性質を残しているのか微妙に緑がかり、リップが白く縁どられてやや大きくも見えなくもなく、逆にちょっと面白いのかもしれません。

 C.intermedia orlata 'Coroa Imperial de Ruby'が山採りとして登場して以来、近頃どんどんゴツくなっていくあの系統のオルラータと比べると、ある意味自然なorlata風なのかなと思います。

 分け株で販売されていたので、元の持ち主もこの株に何か魅力を感じていたのか、思い入れがあるのかな、、、と想像します。

 まだ株に力がないので、いつか満作で咲かせて花を確認してみたいと思います。





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 実生でtipoの割に、何故か株がちょっと作りにくく、インターメディアの割に少し苦労しています。

なんていうか、順調に大きくなってくれないです。




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 私は最近、花や種の特徴をきちんと捉えるため、原種と言われているものは、できるだけ花を解剖して観察するようにしています。

特徴が分かったり、発見があったり、面白いです。


 数が集まれば、その原種やフォルマの普遍的な特徴がわかり、交配種との区別が容易になり、混乱が少なくなる可能性があるのではないかと思います。

いつかまとめて報告できれば、と思います。





(解剖の一例)
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 ちょっと飽きてくると、こんなことをして遊んでいます。

これは原始時代のたいまつ(!?)を表現してみました!

たいまつの割になんか暗い趣味だな、と我ながら思います、、、、、




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 そんなことをしている時に限って、上司から電話が掛かってきたりして、「今ちょっと電話して良い?何やってたの?」とか聞かれて、何て答えて良いのか、返答に困ります。

 私は、「え?えーと、あの、ちょっと(汗)、、、、ハイ、大丈夫です!」とごまかします(笑)








P幅もあり、花全体も丸く、良いorlataだと思います。

カトレア インターメディア オルラータ ‘リオグランデ’C.intermedia var. orlata ‘Rio Grande’【花なし株】

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チームB
 ベランダ(B)、蘭(R)、栽培(S)48のブログへようこそ。 48Gが好きな私ですが、そろそろAKBにも翳りがみられ、このタイトルもキツくなってきました、、、 近々ブログタイトルを思い切って変えるかもしれません。 名前はチームBですが、現在も1人で活動中です。
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