2013年07月27日
C. lueddemanniana semi-alba aquinada 'Cerro Verde' AM/AOS
C. lueddemanniana semi-alba aquinada 'Cerro Verde' AM/AOS (カトレア ルデマニアナ セミアルバ アキナダ セロベルデ)が咲きました。
株が未熟なので、根の伸長を最優先し、蕾の時期に水を最小限に抑えたので綺麗に展開できませんでした。
個体名のセロベルデは、ベネズエラの有名蘭園名とのこと。
ちなみにセロベルデとは、スペイン語で「緑の丘」の意味です。
セパル、ペタルの先に楔が入り、aquinada(アキナダ)という変種名がついています。
出る年と出ない年があるそうです。
我が家のはどうにか出ましたが、株の体力を消耗させないため、すぐに花を切ったのできちんと拝めていません。
このような楔は、経日とともにくっきりしてくるので、もう少し様子をみても良かったのかもしれませんが、この株の状態で咲いた花を観賞していてもしょうがないので、私の場合はさっさと切り花にして、次のステップに進みます。
この花には交配種疑いがあります。
そのように疑われる理由として、以下のようなことが噂されています。
@開花時期が通常のルデより随分遅いこと
Aコラムと花粉の形状が、通常のルデと異なること
以上より(!?)、warscewicziiの血が混ざってるのではないか、と言われているそうです。
以前、`Stanleyi`という名前で出回ったこともあったそうで、それがさらに混乱を加速させたこともあったようです。
またこの個体はMCもあるそうで、希少価値が下がってしまったようです。
(上述の内容、間違っているところがあったらゴメンナサイ、、、、ブルブル)
そのような所以から、カトレア原種フリークの方の中には、この個体を手放す方もいらっしゃるようです。
そうすると、そのような原種フリークの方を非難する方も出てくるようです。
「気にいって入手した花に交配種疑いがかかった途端に手放すなんて、あんた達はラベルや血統が好きなのか、花が好きなのか」みたいな。
私個人の意見を言わせていたくと、価値観の違いの問題だと思うので、どちらの言い分も間違っていないのではないかと思います。
原種フリークの方の真を追及していく姿勢は、今後の発展の為に非常に価値があって重要だと思いますし、交配種であるという疑いがかかっても良い花を大切に栽培する姿勢も、植物を趣味とする者にとって最も重要な要素だと思います。
私は、この花の謂れや現状を把握したうえで、それでもこの花のことをやはり美しいと思うし、好きだと思ったので、所有していたいと思っています。
さて栽培ですが、この株はまだ我が家に来て日が浅いので、今回は栽培方法には触れずにいきたいと思います。
きちんと栽培方法を掴んでから報告できればと思います。
頑張れば、年に2回咲くこともあるそうです。
年齢とともにスタミナに自信のなくなってきた私なので、2回戦目もイケるのかな、、、、(笑)
こちらの写真は綺麗に咲いてますね。セミアルバのこの魅力的な色に、ペタルに楔も入って、本当に綺麗な花です。一般的なルデより栽培しやすく、咲かせやすい(夏に咲くので蕾の時期にガンバッテ加温しなくても大丈夫)のも魅力です。
株が未熟なので、根の伸長を最優先し、蕾の時期に水を最小限に抑えたので綺麗に展開できませんでした。
個体名のセロベルデは、ベネズエラの有名蘭園名とのこと。
ちなみにセロベルデとは、スペイン語で「緑の丘」の意味です。
セパル、ペタルの先に楔が入り、aquinada(アキナダ)という変種名がついています。
出る年と出ない年があるそうです。
我が家のはどうにか出ましたが、株の体力を消耗させないため、すぐに花を切ったのできちんと拝めていません。
(非常にうっすらと楔が入っているような、いないような、、、、)
このような楔は、経日とともにくっきりしてくるので、もう少し様子をみても良かったのかもしれませんが、この株の状態で咲いた花を観賞していてもしょうがないので、私の場合はさっさと切り花にして、次のステップに進みます。
この花には交配種疑いがあります。
そのように疑われる理由として、以下のようなことが噂されています。
@開花時期が通常のルデより随分遅いこと
Aコラムと花粉の形状が、通常のルデと異なること
以上より(!?)、warscewicziiの血が混ざってるのではないか、と言われているそうです。
以前、`Stanleyi`という名前で出回ったこともあったそうで、それがさらに混乱を加速させたこともあったようです。
またこの個体はMCもあるそうで、希少価値が下がってしまったようです。
(上述の内容、間違っているところがあったらゴメンナサイ、、、、ブルブル)
そのような所以から、カトレア原種フリークの方の中には、この個体を手放す方もいらっしゃるようです。
そうすると、そのような原種フリークの方を非難する方も出てくるようです。
「気にいって入手した花に交配種疑いがかかった途端に手放すなんて、あんた達はラベルや血統が好きなのか、花が好きなのか」みたいな。
私個人の意見を言わせていたくと、価値観の違いの問題だと思うので、どちらの言い分も間違っていないのではないかと思います。
原種フリークの方の真を追及していく姿勢は、今後の発展の為に非常に価値があって重要だと思いますし、交配種であるという疑いがかかっても良い花を大切に栽培する姿勢も、植物を趣味とする者にとって最も重要な要素だと思います。
私は、この花の謂れや現状を把握したうえで、それでもこの花のことをやはり美しいと思うし、好きだと思ったので、所有していたいと思っています。
さて栽培ですが、この株はまだ我が家に来て日が浅いので、今回は栽培方法には触れずにいきたいと思います。
きちんと栽培方法を掴んでから報告できればと思います。
頑張れば、年に2回咲くこともあるそうです。
年齢とともにスタミナに自信のなくなってきた私なので、2回戦目もイケるのかな、、、、(笑)
こちらの写真は綺麗に咲いてますね。セミアルバのこの魅力的な色に、ペタルに楔も入って、本当に綺麗な花です。一般的なルデより栽培しやすく、咲かせやすい(夏に咲くので蕾の時期にガンバッテ加温しなくても大丈夫)のも魅力です。
【複数】【現物品】C.luddemanniana var. semi-alba ‘Cerro Verde’ カトレア ルデマニアナ セミアルバ ‘セロベルデ’ TIZR-73715 価格:6,300円 |
投稿者:チームB|20:18
|C. lueddemanniana