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Van.Blue Star

Van.Blue Star(バンダコスティリス ブルースター)が咲きました。
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 Vandachostylis(バンダコスティリス)属は、旧Yonezawara(ヨネザワラ)属です。

ちょっと前に、風蘭(Neof.falcata)が、Neofinetia(ネオフィネチア)属からVanda属に移行したことに伴い、Yonezawara属がVandachostylis属になりました。


 旧Yonezawara属は、Vanda属×旧Neostylis(ネオスティリス)属で、人工的に交配された属だったそうです。

さらに旧Neostylis(ネオスティリス)属とは、旧Neofinetia属(ネオフィネチア;風蘭)×Rhynchostylis(リンコスティリス)属だそうです。


 よって、Vandachostylis(バンダコスティリス)属には、バンダ(50%)、風蘭(25%)、リンコスティリス(25%)の血が混じっています。




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 青紫なので綺麗ですが、ちょっと不安定な色で、薄くなったり、ムラが出たり、ピンクがかったりしやすい印象があります。

花の大きさは風蘭よりは大きいですが、際立って大きい訳ではありません。

加えて、数輪ずつ花が開いていくので、満開になる頃には、最初に咲いていた花は結構ボロボロになっています。

香りは非常に良いのですが、夕方から香り出します。


 上記のような特徴があるので、展示会等に向きにくく、まだまだ品種改良の余地があるのかな、と思います。


 それでも栽培の上手い人は、10花茎くらいを一気に開花させて、綺麗な状態で例会等に持っていらっしゃるので驚きます。

 たくさん咲かせるコツは、冬の間もよく日に当てることと仰っていました。


 綺麗な状態で展示するには、できるだけ花を長持ちさせるために低温でゆっくり咲かせるとか、もしくは逆にちょっと温かくして一気に咲かせるとか、なんかそんな技術があるのかもしれません。

 、、、、今度聞いておこうっと。





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 欠点も多いですが、疲れて帰宅し、蘭を取り込む作業をしている間に、「さわやか×すっきり×嫌みのない」系の良い香りを漂わせ、夜の元気をくれるので、この時期の私の夜のお供(笑)のような存在です。


 もうすぐリンコレリアが咲くので、夜のお供、チェンジです。





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 我が家では、写真の通り、透明プラ鉢+デカバークで吊り栽培しています。

栽培していて度々感じるのですが、多分、この蘭は結構水が好きなような気がします。

よって湿度を保つため、私は薄くミズゴケを被せています。


 この植え方は割と便利で、夏でも冬でも表面のミズゴケを触診で確認して、カラカラに乾いていたら、次の水遣りをすれば良いので、根を傷めにくく、しかもラクです。

鉢内の乾きや根張りを視診でも確認できるので、この方法は多分失敗しにくい栽培方法だと思います。


 素焼+ミズゴケ植えで栽培されている株も時々見かけます。

実は、この株も入手時はミズゴケ植えでした。

それでも、ほとんど根腐れはしていなかったように記憶しているので、やはりちょっと水が好きなのかも。


 温度を高くして育てると、今頃にはもう元気な赤い根が動いていたと思うのですが、この蘭は風蘭の血を継いでいるため低温に強く、よって我が家では、冬の間も日中は屋外で直射日光に当てて栽培しています。

 そのため生育がやや遅くなりますが、花が終わったら株も動き始めると思います。

生育期に入ってしまえば、めっぽう栽培しやすいです。





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 あの飛び出している根を何とか鉢の中に誘引できれば、花着きや花持ち、花の大きさ、株の生育状況ももっと変わる気がします。


 ん!?

バンダの根って、バスケットから飛び出して真下に伸びているのをよく見かけます。

 この株は斜めに吊るして栽培しているのに、根は重力に従って真下に伸びる訳ではなく、湿度のある鉢内に向かって伸びているように見えます。


もしかして鉢を真直ぐに吊るして栽培したら、重力と湿度のWの力で、案外すんなり中に入ってくれるのかも。

ちょっと試してみようと思います!

(まあ、バンダ系だから飛び出すのが当たり前で、そんなに気にしなくても良いのかもしれませんが、、、)


 そして、このミズゴケ、そろそろ変えた方が良いのか。

しかし、どうやって変えたらいいのか、、、、、


 今日もそんなことをボーッと考えつつ、なんとなくあちこちいじっては株を弱らせたり、を繰り返しています。

まだまだ研究生から昇格できそうにない私です。









バンダ系の交配種は、バンダに比べるとどれも栽培しやすく、咲かせやすいので、あると楽しいです。

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個体名が惹かれます。

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カラーバリエーションがあるので、面白いですね。

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ピンク系。花も丸くてカワイイです。

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コルク付け。私はコルクは苦手。頻繁に水遣りできないので。

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上にも出てきた、ネオスティリス。ちょっとラメラータのようなカッコよさがあります。

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上品で華やかな美しさがあるにも関わらず、暑さ寒さに強く、栽培しやすいそうです。

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風蘭とナゴランという、日本の蘭同士の面白い1代交配。ジャパニーズスタイル!

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C. Mini Purple

C. Mini Purple(カトレア ミニパープル)が咲きました。
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 前回の開花は2013年の8月末だったようです。

やっぱり真夏より、このくらいの時期に咲いた方がまだシャキーンッ、としている気がします。




(前回開花時)
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 C. Mini Purpleは、C. pumila x C. walkerianaのプライマリー交配です。

2013年の春に鉢植えにして以来、調子が良い訳でも、悪い訳でもなく、なんとなくそのまま(なんか汚いまま)育っています、、、、





(前回の株の状態)
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(現在の株の状態)
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 2013年の春に鉢植えにした際、実は株分けもしていました。

で、もう1株は実験的に、素焼き浅鉢+ややデカ半生バークで吊るさずに栽培していました。




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 結果、この栽培方法は我が家では乾き過ぎてしまうようで、バルブが太りませんでした、、、、、、トホホ、、、

よって、今度はアグレッシブにプラ鉢+半生バークに変更して、リベンジしようと思っています。


 変化や挑戦に躊躇していては、現状を打破することができない。

久しく忘れかけていた言葉を、いつの間にか安定第一志向と化していた自分に投げかけてみる。

鼓舞された心が、少しだけ弾み、軽くなった気がした。

自分にもまだ、このように思える部分が残っていたと、嬉しくなった。





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 そして、最後の一枚は、、、、えーと、、、、あの、、、、(汗)、、、、何かを想って撮った写真。

この写真で何かアツい気持ちだか発見を伝えようとしていたのですが、あの時の自分が何を伝えたかったのか、現在の自分はさっぱり思い出せず、、、、

アツい気持ちはあっても、若い時に比べると、どうも少し忘れっぽくなってしまって、中年の悲しさを感じます。

鈍った心と体に鞭打って、もっともっと、自分を鼓舞しまくる必要がありそうです、、、、、(反省)










こちらは、C. Mini Purple 'Cluster'。個体名から推測するに、輪数が多くつきやすいということでしょうか。

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C. Mini Purple 'Sato'。安定の、、、ヤツ。

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Paph. gratrixianum(old type)

Paph. gratrixianum(パフィオペディラム グラトリキシアナム)が咲きました。
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 この株は、実は現在つくば実験植物園で開催されている、つくば蘭展2014において、望月蘭園から購入したものです。

 もう数日経てば、もっと展開が良くなるかもしれません。
蕾付きで購入したので、私が栽培した訳ではないのでした!


 私が栽培していたら、こんなに綺麗に咲きませんよ〜。

私が咲かせるのは、安定のクソ品質なのでご安心下さい(?)


 間違っていたら申し訳ないのですが、このgratrixianumはold type(var. daoense?)と言わるもので、現在出回っているものとはちょっと異なるそうです。

 (望月さんに言わせると、「全然違う」とのこと)


 よくみると、確かにドーサルの色・形・反り方・スポット等が違うし、ペタルもなんかちょっと違うような気がします(下の商品と比較して下さい)。

インシグネにもちょっと似ているような、、、、


 念の為、「現在出回っているもの、もしくはこのold typeのどちらかに、別の原種の血が混じってしまっている可能性はないですか?」と確認したところ、そうではないとのこと。

 自生地が異なるらしく、以前はgratrixianumといえばこのold typeが主だったらしいです。

それが、最近は採り尽くされたか何かで個体数が減って貴重になってきているらしく、現在のヤツが多く出回るようになったそうです。

 ちなみに現在出回っているものは、もしかしたら名前が変わるかも、と仰っていました。


 gratrixianumは自生地が広く、タイ、ミャンマー、インド、中国、ラオスやベトナムの標高1200m程度のところに自生しているそうです。

自生地が広いから、様々なタイプがあるんですね。


 パフィオペディラム亜属に属し、栽培はこの亜属の他の品種と同様に、丈夫で栽培しやすいです。
冬に1カ月ほど、低温(4〜7℃程度が良いらしい)に当てると開花しやすいそうです。




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 望月さんの株は綺麗だし、元気です。
数多の蘭園の中で、望月さんの品質(と価格)が、私の中で現在1位です。

 パフィオもカトレアもその他の蘭も、最も信頼できる品質です。
 

 そして、望月さんのもっとスゴいところは、文章能力。

 奥行きのある文章というか、臨場感のある文章というか、私のブログとは異なり、頭の良い人が書く文章です。

 非常に興味をそそられる文章を書かれているので、是非注目してみて下さい。
松坂の高校野球とパフィオを述べたヤツ、忘れられないです。


 そして、もっとすごいのが望月さんの奥さんです。

ちゃきちゃきしていて、今からでも1人で会社を何個も立ち上げたりできそうな感じ。


 そして、もっともっとすごいのが、おばあちゃんです。
すごく優しく、面倒見が良いです。

 カトレアの世話はおばあちゃんの担当だそうです。
1鉢1鉢、株の状態を確認して株元に水遣りをするので、とても時間ががかかると仰っていました。


 私の好きな望月蘭園。
これからも無理しすぎず、頑張って下さい(祈)




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 コンポストはクリプトモスに少量のミズゴケが混ざっているようです。

 タイムリーなことに、パフィオが得意なある方が「パフィオは弱ってきたらクリプト+プラ鉢にすると調子が回復しやすい」と仰っていました。


 我が家のパフィオはどういう訳か(?)、ほとんど弱っています。
いっそ、全部クリプトに植えてみようか、と思った次第でした、、、、、




 つくば蘭展2014は3月23日(日)までやっています。
望月さんもいらっしゃっているので、興味のある方は是非足を運んでみて下さい。

 こんなに貴重な蘭を、実際に手にとって眺められる良い機会だと思います。
そして、すごく良心的な価格で販売されています。











Paph.gratrixianum ‘Orion’ BM/JOGA
こちらは現在出回っているタイプ。これはこれで私好きなんですよね。このドーサルの色、絶妙で。

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C. loddigesii(sib)

C. loddigesii(sib)(カトレア ロディゲシー)が咲きました。
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 私が原種カトレアに興味を持ち始めた頃、小さなバックバルブを2バルブだったか譲ってもらって、ようやくここまできました。


 ロディゲシーは花の雰囲気が好きです。

 プンクタータが入ってくれてちょっと嬉しいですが、ロディゲシーではこのくらいは割とよく見かけると思います。

もっと力強く、荒々しく入ってくれるとさらに嬉しかも。


 ロディゲシーのもっと良い個体は、ペタル幅があり、花も大きく、花型が良く、色が濃かったり、鮮やかだったりして綺麗で、技もはっきりしているものが多いと思います。


 これはこれで頑張って咲いてくれたから、いっか。

もう1年栽培して、様子をみたいと思います。


 ロディゲシーのことをなんとなく好きだという人は割と多いのですが、熱狂的なファンは少ない印象を受けます。

よって実生もあまり見かけないような気がします。


 この花、親が分かれば個人的には面白いんですけど、どんな交配だったのか不明です。

ただし、loddigesiiは実生すると親に良く似るらしく、だいたい同じような良い花が咲くそうなので、一般的に面白味は薄いようです。





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 もう1輪咲いてます。

あれっ、この花よくみると大切なアソコがない!


 こーゆーのは、私も初めてみた時はびっくりしましたが、株が十分にできていない時等にみられやすい現象らしいです。

 これが噂のウイルスによる花の奇形か!?と構えてしまいますが、断定できないので、慌てずに経過観察しましょう。





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 C. loddigesii(1823年記載)は、C. maxima(1777年発見、1831年記載)と並んで、C.labiata(1818年発見、1824年記載)より前に記載されたという、珍しい経緯のあるカトレアです。

 当時はEpi. loddigesiiと記載されていたようです。


 自生地はブラジルの東南部で、通風を好むとされています。

 しかし、そんなにデリケートなカトレアではないので、趣味で栽培する分には、割と適当に置いておいても良く育ち、咲きます。

 低温にも強く、インターメディアと同じような栽培で大丈夫です。

冬の水遣りは、インターメディアより少なめ(頻度)にして、乾燥気味の方が良いという人が多いです。





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 ロディゲシーを栽培していると、根の成長のすごさに驚かされます。

ロディゲシーは根が少ないという人もいますが、我が家の株は小さなバックバルブから育てましたが、ぐんぐん根が伸びて、そのお陰で株もすくすく育ちました。


 今回コンポストがカラカラだったので水をあげましたが、やはり冬の水遣りは気をつけた方がよさそうです。

そしてコンポストも古くなる前に変えてあげた方が、良さそうな印象です。


 鉢がそもそも汚いので分かりにくいですが、ちょっと根が傷んでいるように見えます。

根はよく育つ割に、インタメに比べると根はさほど強くないようです。


 根がちょっと弱いからか、大株作りに失敗しやすいようで、目を見張るような大株はあまりみたことがありません。

栽培に自信のある方は是非チャレンジして頂きたいです。


 夏の暑さにも比較的強かったと思うのですが、お盆前後の真夏の最も暑い時期にも、根がきちんと生育していたかどうかは覚えていません。


 よって、年間を通じて水遣りをどのように調整するのがベストなのか、私の中ではまだ結論に至っていません。

 
 ちょっとクセがあると言われている(そして高価な)'Yoranda Nakazone'などを栽培する場合は、きちんと観察しながら水遣り等を工夫さた方が、さらに上手く栽培できるのではないかと思います。





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 それにしても、このプラ鉢ボロボロですよね。

半透明プラ鉢は、1つだいたい10〜20円くらいと安いし、軽いし、根の動きやコンポストの乾き具合が良くわかる最高のアイテムなのですが、強度や耐久性が低いです。

 耐久性は、使い方や置き場所にもよると思いますが、せいぜい3〜5年くらい?

 このプラ鉢は現在、2年目。

我が家の環境なら、本来もっと長持ちするはず、、、、、

 この鉢は数年前に埼玉のS洋蘭園で購入しました。

長いことお店に置いてあったのか、すでに劣化して、色が白っぽくなっていた揚句、埃で随分汚れていました。

当時は、半透明プラ鉢がどこで入手できるのかよく分からなかったので、しょうがなくそこで購入したのですが、やはりそのような商品を購入しては駄目ですね。

 こんなんじゃ、きちんと栽培できないし、怪我をします。

安い商品ではありますが、もうちょい管理を頑張って頂けるとありがたいです。



 所沢植木鉢センターや(意外にも!?)根岸園芸の半透明プラ鉢は新しくて綺麗だし、良心的な価格なので、現在私はもっぱらそちらでのみ購入しています。

 




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 少しずつ日が長くなりましたね。

日差しの強さも、入射角度も随分変わりました。

 冬の間は、出勤前にしか写真を撮れるチャンスがありません。

近頃はちょっと寝坊すると、朝日がこんな感じに入り込んでくるので、写真がボツになることも多いです。


 ボツになった写真を眺めていたら、、、、、、マヌケな自分を発見!

影だけしか映っていないハズなのに、なんか冴えない自分だなぁ(笑)


 セパルのないロディゲシーが、頑張ってフォローしてくれているようです。

私も、「来年はもっと綺麗に咲かせてあげるからね」、と励まし合ったのでした。









 AKBでも、最近は公式ライバルである乃木坂46の成熟具合がハンパなくて、近頃私は夜もおちおち眠てられないです。
今後の相乗効果が楽しみです。

 今回ななせまるをセンターに起用した、「気付いたら片想い」の完成度の高さ。
ハートをモロに打ち抜かれた私は、致命傷。

 このまま生駒ちゃんと玲奈の交換留学も成功させて、いっそ昇天させて頂きたいです(笑)









こちらはC.loddigesii ‘Nakazone No1'です。Nakazoneには上述の'Yoranda Nakazone'(初代世界らん展日本大賞)など複数の個体がありますが、株数の減少から、流通量が少なくなってきているそうです。

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こちらは時々見かけるC.loddigesii ‘Carina’ AM/AOS。やっぱりイイ花ですね。

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こちらはC. harissonianaです。C.loddigesii var. harissonianaとされることもあるようです。ロディゲシーとハリソニアナの詳しい違いは、、、、私は持っていないのでよくわかりません。そっくりなように見えますが、栽培して実物を比べると違いが分かるのかもしれません。

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こちらは私がよく利用する所沢植木鉢センター。トレーとか、コンポストとか、名札とかもまとめて購入し、送料を節約するのが私なりのコツ。

所沢植木鉢センターのリンク









C. intermedia delicata

C. intermedia delicata(カトレア インターメディア デリカータ)が咲きました。
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 名札には、var. ‘Delicata’と記載されていましたが、明らかに間違っており、おそらくf.delicataではないかと思います。

 もしくはひと昔前、’Delicata’という個体があったようなので、その可能性もなきにしもあらずなのですが、、、、、

 こういう場合が1番困りますが、とりあえず(f.)delicataと表記しました。


 以前住んでいたところで咲いた際は、もっと曖昧な色の入り方をしていて、それはもう私好みの花だったのですが、現在住んでいるところに引っ越してからは、どの花も花色が濃く出るようになってしまいました。

 花に対して、環境が与える影響は甚大ですね。

この現象に関しては、嬉しい場合もあれば、そうでない場合もあるため、毎回複雑な心境になります。

 まあ仕方ないので、温度や光をきちんとコントロールして、自分で良い具合に咲かせられる技術を身に付けたいと思います。


 さて、私はインターメディアのデリカータは大好きだったのですが、あれっ、この花、こんなにペタル幅狭かったっけ??

 デリカータの繊細な感じがあんなに好きだったのに、なんだか最近は欠点も同時に見えるようになってしまい、自分にちょっと呆れる瞬間があります、、、、、

 あんなに純粋だったのに、こんなksgkになってしまってごめんなさい。

(でも本当のことなので、言ってスッキリしてしまった方が良いでしょう、、、、、ニヤリッ)





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 ksgkついでに、株も汚いです(藁

 最近は忙しくて、仕立ても面倒臭く、置きっぱなしの、咲きっぱなしの、ほったらかしです。

 ぶっちゃけ水遣りすら面倒臭い!

、、、、、、、

 あー、本当のことを言うって勇気がいりますが、言ったらスッキリしますね!



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 お、これは3枚葉が出てますね。

Nが多すぎたのかな。

 実は、、、、、液肥をきちんと測ってあげるのも、時々超面倒臭い!!(スッキリ)



(3枚葉)
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 そんなksgk発言連発の私ですが、本当はきちんと株を大切にして、観察していますよ。

 インターメディアやその交配種は、葉の付け根が弱く、ちょっとぶつかったりすると、簡単に葉が折れたり、取れてしまう事故が多いです。



 どんなに面倒臭がりの私でも、温かそうな日は、ちゃんと朝夕にベランダに出し入れをして、できるだけ日光に当ててあげるようにしています。

 だから、どうしてもぶつかる事故が多く、葉が折れやすくなってしまいます。

そういう訳で、今日は久々に家にいたので、先程きちんと整姿しておきました。

 本当は仕事から帰宅後やれば良いのですが、なんせ今年の我が家は、電気を点けずに原始人の生活をしているものですから、作業ができないのです、、、、、

 これも短日性の蘭のため(必死顔)




(折れている葉多数)
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 そして、この時期なので、水は多少辛くなってしまっても、実は全く問題ありません。

むしろその方が、安全な場合が多いです。

 なお、水遣りの際は、冷たい水道水をあげると根の成長を止めてしまうので、人肌くらいの温水をあげています。

 本当はもっとぬるめの方が良いといわれているのですが、ベランダに出して作業をしている間に冷めてしまうので。

 余程のことがない限り、液肥もこの時期はあげません。根を傷めますからね。


 実は、何もかも、ちゃんと計算しているのでご安心下さい。

まだまだksgkを演じていたいだけの、そういうお年頃なのでした!








*AKBのksgk(クソガキ)こと、川栄、大島涼花、田野、高橋朱里の物怖じしない発現も超面白いので、注目してみて下さいね。

 三銃士の、小嶋真子(こじまこ)、岡田奈々、西野未姫もみせてくれますねー。

 私は、この世代では、大島涼花、高橋朱里、そしてこじまこ推しです!!

 もうすぐ大島優子が卒業です。いよいよ世代交代による、戦国時代の始まりです。







 私もksgkを代表して、今回はインターメディアではなく、ちょっと似ているフォーベシーを勝手にフューチャリングしました。

 そう、私はあまのじゃくで、きっとksgk要素を本質的に持ち合わせているのだと思います。

(花に関しては、インタメもフォーベシーも、どちらも栽培しやすい品種です)







まずはグリーンという個体。こういう花色って、カトレアでは多くないので貴重ですよね。

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そして、ペールフュージョン。プンクタータ要素が出ているのか写真では判断がつきませんが、プンクタータって好きです。

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そして最後にアルバ。この花型のアルバは、やはりすごく清楚な感じ。

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C. intermedia orlata 'Ennio'

C. intermedia orlata 'Ennio'(カトレア インターメディア オルラータ 'エニーニョ')が咲きました。
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 このブログに登場するのは2回目です。

 2回紹介できた蘭は、実はこれが初めて。

 何せ飽きっぽい私なので、こんな日が来るとは微塵も思っていませんでした。

こうしてブログを続けることができて、非常に嬉しいです。

 気が多くて、飽きっぽく、いい加減で、怠け者で、頑固で、優柔不断で、辛抱が足りず、根暗でどうしようもない私ですが、そんな私をこれからもどうぞよろしくお願いします。

(宜しくお願いされたくないくらい、良いところがあまりない、、、、)
 

 3回、4回、、、、、と紹介し続けられるよう、頑張ってブログを続けていきたいと思います。

 まずは、あと1カ月頑張って、1周年を迎えられるようにしたいところでございます、、、、、




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 さて、インターメディアは、ブラジルの最南端(リオグランドスール州)から、ウルグアイやアルゼンチンにかけて分布しています。

 分布範囲が広いので、色彩はもちろんのこと、株や花の大きさにも変化が大きいです。


 このエニーニョは、株も花もかなりビッグなタイプで、「インタメはコンパクト」というイメージからかなりかけ離れています、、、、

 きっと、ちょっと温かいところに自生していたのではないか、と推測します。


 インタメの自生地周辺は、年間の温度差はさほど大きくないのですが、1日の温度差がかなりあります。

開花期は日中は30℃、明け方は-2、3℃という日もざらのようです。

ただし、自生地付近は濃霧が出る地域なので、インタメ達は極端な低温から幾分守られているようです。


 そして、毎月ほぼ10回のペースで雨が降ります。

よってインタメは通年水を与えても大丈夫、というか水が好きなんだと思います。

(ただし、極端に重ね水をしたり、根が濡れた状態で低温に当てると、根腐れする可能性が高くなると思います)


 自生地がそのような感じなので、日本の高温や低温にも耐えられ、水遣りもたいして気を遣わなくて良いので、育てやすい原種カトレアの1つです。


 光に関しては、強い光が好きという説と、暗いところで吊らずに栽培した方が成績が良いとする説があります。

私の栽培経験では、他のカトレアと同じくらいの明るさで、吊り栽培して(風に良く当てて)、水遣り頻度を多くすると最も良く育つように感じています。





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 昨年、コンポストをミズゴケからバークに総入れ替えしたので、今年は花を諦めていたのですが、インタメは強いですね。

 ダメージ直後なのに、上記栽培で十分作上がりしています。


 今回、古い根は残しましたが、もっと根鉢を育てて、早く整姿したいです。




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 ちょっと前に帰省しました。

翼の右上にうっすら見えている白いものは、、、、





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 そう、富士山。


 私は、、、ていうか、日本人は、なんでこんなに富士山が好きなんでしょうね。

理由はよくわからないのですが、見た瞬間、一瞬だけでも嫌なこととか忘れている気がします。

富士はそんなチカラを持っているから、つい見ちゃうし、なんか好きなのではないかと思います。


 

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 そんな適当なことを考えながら、今日も1日が過ぎていくのでした、、、、、

こんな調子で、あと1カ月早く過ぎないかな、、、、、











C.intermedia var. orlata ‘Rio Grande’(オルラータ ‘リオグランデ’)
風格のあるオルラータにプンクタータのような汚れが入り好感触。

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C.intermedia var. venosa ‘Heitor’(MC)(ベノーサ ‘エイトール’)
MCですが、これは私のイチオシです。エイトールはインターメディアの中で1、2位を争う良い花だと思います。

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C.intermedia var. coerulea ‘Paulo Hoppe’(OG) (セルレア ‘パウロホップ’)
セルレアのオリジナルなので、セルレア好きな人におススメです。

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C.intermedia var. coerulea(セルレア)
個体名はないですが、スロートの一部もセルレアで染まっていて、きれいな個体。

カトレア インターメディア セルレアC.intermedia var. coerulea【花なし株】

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C.intermedia var. alba
特に個体名はないようですが、インタメのアルバには独特の美しさがあります。

カトレア インターメディア アルバC.intermedia var. alba【花なし株】

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C.intermedia var. amethystina(アメジスティナ)
アメジスト色の、ってやつです。アメジスト好き?の方へ。

カトレア インターメディア アメジスティナC.intermedia var. amethystina【花なし株】

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C. intermedia aquinii 'Good Fellow'(アキニー 'グッドフェロー')
オランダで選抜された銘花。綺麗です。さらに栽培セット付き。

今なら花付き 美しい楔柄のレア花『ミニカトレア原種インターメディア アキニー 'グッドフェロー'』【栽培セット】洋ラン花咲く苗セット

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C.intermedia var. aquinii-coerulea(アキニーセルレア)
アキニーはちょっと華やか過ぎるというか、派手な感じですが、セルレアだとそう感じないから不思議です。

カトレア インターメディア アキニーセルレアC.intermedia var. aquinii-coerulea【花なし株】

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C.intermedia var. aquinii ‘Joao Zinho’(MC)(アキニー ‘ジョージンホー’)
みる度に「おっ」と思います。私はこの花が好きなんだなぁとつくづく思います。

カトレア インターメディア アキニー ‘ジョージンホー’C.intermedia var. aquinii ‘Joao Zinho’【花なし株】

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C.intermedia var. alba-aquinii(アルバアキニー)
アルバでアキニーです。さりげない大技に惹かれます。

カトレア インターメディア アルバアキニーC.intermedia var. alba-aquinii【花なし株】

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C.intermedia var. alba-aquinii sib(aquinii-alba x alba‘Otto’)
シブリングなのでアルバアキニーが出るかどうかは分かりませんが、出たら非常に嬉しい苗。
アルバ同士のシブリングなので、アルバが出る確率は高いかなと思います。そして、確かアキニーは比較的出やすい性質と聞いたことがあるような気がするので、、、、上手く出てくれると良いですね。

【現物品】C.intermedia var. alba-aquinii (aquinii-alba x alba‘Otto’) カトレア インターメディア アルバアキニー TIZR-76433

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 ベランダ(B)、蘭(R)、栽培(S)48のブログへようこそ。 48Gが好きな私ですが、そろそろAKBにも翳りがみられ、このタイトルもキツくなってきました、、、 近々ブログタイトルを思い切って変えるかもしれません。 名前はチームBですが、現在も1人で活動中です。
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