C104の1日目は重い思いをしてライトスタンド DX LS-65C、HVL-F60RM2、HVL-F46RM、FA-WRC1Mを持って行ったのに結局スタンドは使わずHVL-F46RMをクリップオンストロボとして使うだけだった。
この時はILCE-7M4の電源をONにしてMENUボタンを押し[露出/色] -> フラッシュ -> ワイヤレスフラッシュOFFにするだけ今まで通り撮影できた。
その後自宅でストロボ2台を使ったクラムシェルライティングのテスト撮影を行った時にはワイヤレスフラッシュONにしたのにHVL-F46RMが発光しなかった。
確認するとクリップオンストロボとして使用したことで自動的に[WL OFF]になっていた。そこで再度[RCV]にしたがやはり発光しない。
FA-WRC1M のMENUボタン -> [PAIRING] -> [LIST]を選んで確認すると「HVL-F46RM」は登録されたままだ。そこで登録されているHVL-F46RMを削除して最初からペアリングしたらやっと発光するようになった。
時々外部フラッシュが発光しないので撮影待機列から外れて再設定するカメラマンを見掛けることがあったが、こういったことかと納得した。ペアリング手順を忘れたら困るトラブルなので設定ページをブックマーク登録しておいた。
参考:電波式ワイヤレス対応フラッシュを使う場合の事前設定
https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/photo/acc/flash/radio/preparation.html
ところで19/12/08(日)にCanon 430EX III-RTを購入し、2年後の21/12/17(金)にSONY HVL-F46RMを購入した。両方を手にするとメーカーが異なるのにそっくりで双子かと見間違えそうだ。
実際430EX III-RTは約W70.5×H113.8×D98.2mmの約295g、HVL-F46RMは約W69.4mm×H114.7mm×D88.9mmの約308gと誤差と言える位サイズとデザインがそっくりだ。
フラッシュ専門メーカーのOEM製品なのではないかと思ったくらいだが2015年10月発売のロングセラー製品をソニーが参考にしたと考えた方が自然なのだろう。
そっくりだから430EX III-RT付属のカラ―フィルターとバウンスアダプターはHVL-F46RMに使うことが出来たりする。ロック出来ないので落ちそうになるがソニーには付属していないので有り難かったりする…かも?(^_^;;