アマゾンで「ニッシンデジタル スーパーライトスタンド DX LS-65C」を税込21,780円で購入した。acosta!ところざわサクラタウンでは数名の利用者を見かけたので軽さが人気の様だ。
その中の1人に使用感を尋ねたら「良い品だが2万円もしたのにストッパーの抜け止めプラスチックが割れてしまいポールが抜けてしまう。完全に使えなくなるまで使ってやる」と語っていた。
どんな状況で壊れたのか質問したのだが、琉球泡盛をロックで飲んでいてご機嫌で原因は聞けなかった。2本目が抜けてしまうと見せてくれたので以下の可能性が考えられる。
・いつも2本目のポールを持ってスタンドを持ち歩いていた。
・ポールを伸ばすとき2本目を勢いよく引っ張り上げていた。
この2点に気を付ければ長持ちすると考えたい。
届いたので開封してみた。長さ62cmの白い箱を開けると 1)ライトスタンド[縮長60cm・重量840g] 2)バッテリーホルダー 3)「安全上のご注意」等名刺サイズ4枚 が同梱されていた。キャリーバッグが付属されていないとは確認不足だった。
取扱説明書はホームページからのダウンロードと案内されている。まあスタンドくらい取扱説明書を読まなくても使えるが一応ダウンロードして読むとA4判1枚片面のみだ。
参考:ニッシンジャパン製品取扱説明書ダウンロードサービス
https://www.nissin-japan.com/product/ls65c/
一番下のストッパーは脚のステーを開脚するための物で脚を閉じると1本目のポールを持つのは難しくなる。そこで伸ばした2本目を持って歩き回るとストッパーを痛めることになるのだろうか?
ストッパーを反時計回りに回転して緩め、ポールを伸ばしてからストッパーを時計回りに締めるという使い勝手は、慣れれば素早く行えそうだ。
ダボには同時購入した「Godox S2 S型ブラケット ボーエンズマウント」を差し込めばよい。マウントだけで630gもあり付けると頭でっかちで重い。転倒防止のウエイトは必要だし運搬時のバランスが悪化するので配慮しよう。(^_^;;
LS-65Cの縮長は60cmなので高さ63cmのGREGORY ZULU30にそのまま入る。もっとも裸で入れたら生地を傷めて穴が開きそうなので保護ケースが欲しい。
「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック」のキャリーケースは縮長41cm用なので流用出来ない。そこで「Hemmotop 三脚ケース 65cm 縮長640mmまで対応 キャリーケース ライトスタンド」を注文した。
今回ニッシンジャパンのHPを見ていたら保守部品として「スーパーライトスタンド LS-55C/LS-65C専用抜け止めストッパーセット」が税込893円で売っている。これなら壊れても自分で修理して長く使えそうだ。
ただLS-65Cは在庫限りとなっている。Amazonも在庫なしだし後継モデルが発表されるのだろうか?