24/08/11(日)12(月)に東京ビッグサイトにてコミックマーケット104が開催されたので参戦しコスプレエリア南1ホールを歩き回った。
お盆休み中にコスプレーヤーさん達にX(ツイッター)DMで写真を送ろうと「ユーザー名」のリストを作成したところ8/11(日)は1時間撮影で7人、8/12(月)は2時間撮影で12人いた。
撮影データ順にリストを並べ替えたらXでユーザー名を検索して、送り間違えないように速報や参加表明の有無を確認し作品名かキャラ名を入力する。
実際送ろうとすると8/11(日)の7人中データ送付可能なのは全員、8/12(月)の12人中DM不可は1名、要認証は1名だったのでデータ送付は10名になった。翌日1名DM送付可となり最終合計18名となった。
南1ホール内外のみしか行かなかったが相変わらずレイヤーさんには『原神』『ウマ娘』『Vtuber』が人気だ。新作では『しかのこ』のがいたくらいだ。
さすが災害級の暑さと言われているだけに2日間共に南1ホール内は混雑していて雨天時のアコスタ屋内撮影エリア並みの混雑だった。
これを見て1日目はせっかく持って行ったライトスタンドLS-65Cは使わず、2日目は持って行かなかった。2日目は混雑具合を見た運営スタッフから「ライトスタンド使用禁止」と言われたらしく外部フラッシュを手持ちで撮影しているカメラマンが何人もいた。
ソニーα7 IVの本体ソフトウェアをVer. 3.02にアップデートしたが屋外逆光だと瞳AFの認識に苦労するのは相変わらず。それに加えVサインを差し出すと指にAFが引っ張られるってミギーの目玉でも検出したのだろうか?
また前髪や眼帯で片目しか見えないキャラにも弱い。こんな時はEOS R5 Mark IIみたくAFフレームを視線で顔へ操作したくなる。
両日共にフラッシュの露出が明るい写真が何枚もあったのは近くで焚かれた他のフラッシュ光が被ったのかもしれない。露出は適正だが逆光の場合RAWデータから明るさを+0.67EV上げると女性ポートレートとして好まれそうなのでそう現像した。
今回もしっかりホールドして約50mm開放F2.2と約85mm開放F2.8のAF-Aで撮影したところ瞳AFは安定しておりピントのねむい写真はほぼ無かった。数枚甘いのは私の手ブレだろう。
コミケの楽しい雰囲気を味わえた2日間だった。