収納サイズしか確認していなかったが長さ65cm×直径18cm。重量:590gというケースではGREGORY ZULU30には入らない。だがZULU30はサイドポケットと長物を固定するベルトもあるから工夫すれば上手に運べるだろう。
キャリーケース[590g]には以下の物を入れてみた。
1)ニッシンデジタル スーパーライトスタンド DX LS-65C[840g]
2)ジョビーゴリラポッド 3K PRO キット[463g]
3) Godox S2 S型ブラケット ボーエンズマウント[630g]
4) Kenkoストロボディフューザー ジャンボ 2枚
ポッドとブラケットはCP+2024でもらったイージーラッパーで包んだのでケース内で傷つくことはない。ケース内には固定用紐2本が付いているのでスタンド2本を縛っておけば移動時も動かず安心だ。
さて実際にGREGORY ZULU30とHemmotopキャリーケースに荷物を入れて運搬方法を考えてみた。ケースは太すぎてストック用ベルトを通らない。そこでケースのハンドルにズール上部のベルトを通しケースのショルダーベルトをズール本体の横に掛けてベルトを締めて固定した。
ZULU30[1.42kg]はカメラ、レンズ、フラッシュ一式[3.0kg]、ドリンク[2.0kg]、軽食[0.93kg]の7.35kg、キャリーケースは上記の通り約2.6kg、他に予備のバッテリーとか冷却スプレーとか入れたので合計重量10kgを超えた。(>_<)
背負った感覚からそんな感じがしたがケースがしっかり固定されている限りさすが登山用品だけあってバランス良く重さを感じさせず背負い易い。面倒なのは電車の荷棚からケースははみ出て揺れた時に落ちないか心配なくらいだ。
もっともこれで東京ビッグサイト内を歩いているとベルトも緩むしショルダーベルトを固定する手段が無いのでズレてしまいケースが揺れてくる。今回左側に付けたらぶらぶら揺れるとそれだけで歩くバランスが悪化して非常に疲れてしまう。
途中からケースのショルダーベルトをズールの背中を通しズールと一緒に背負うことにした。ケースの左右のハンドルはそれぞれズールのベルトで締め上げて固定すると揺れることは無く安定して歩けるようになった。時間が経ってベルトが緩んでもケースが下にズレる程度だ。もっとも重量バランスが背中から離れたので後ろに引っ張られる感覚があり重くて疲れる。
ケースで収納量が増えたのは便利だが撮影メインでない時にこの荷物量はひたすら筋トレになるということが分かった。ましてや真夏に行う事ではないということだ。(@_@)
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