まずコマンダーを開封してみた。1)コマンダー本体 2) 端子保護キャップ 3)ケース 4)保証書 5)取扱説明書 6)「リモートレリーズ撮影を行う場合のご注意」 が同梱されている。ケースにポケットが無いのでキャップを収納できないのが不便だ。
コマンダー単体で行えるものはVERSION確認ぐらいで20/04/21公開の本体ソフトウェアアップデート Ver. 3.01になっている。
参考:デジタル一眼カメラ“α”関連商品
https://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/sc-smc-mc-8397.html
続いてフラッシュを開封してみた。1)フラッシュ本体 2)端子保護キャップ 3)ミニスタンド 4)ケース 5)バウンスアダプター6)アンバーカラーフィルター 7)グリーンカラーフィルター 8)ポーチ 9)保証書 10)スタートガイド 11)リファレンスガイド 12)LICENSE ISSUES が同梱されている。
さすがフラグシップだけにアダプターやフィルターと言った付属品も豊富だ。本体もF46RMに比べて厚みがあり長くて重い。これをオンクリップで使うのは体力的にも端子強度的にも辛そうだ。
VERSIONを確認すると本体ソフトウェアはVer. 2.00にアップデート済みだ。HVL-F46RMの本体ソフトウェアもVer. 2.00にアップデートしてあるのでこれで全て最新版だ。バッテリーの蓋の開閉方向が3品とも異なるので慣れるまで迷う。
参考:電波式ワイヤレス対応フラッシュを使う場合の事前設定
https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/photo/acc/flash/radio/preparation.html
ペアリングは以下の手順となる。
1) FA-WRC1Mの電源ON
2)MENUボタンを押し[PAIRING] -> [ADD]を選ぶ。
-> LINKランプが緑色に点滅する。追加し終えたら[EXIT]を選ぶ。
3) HVL-F60RM2/F46RMの電源ON
4) WLボタンを押す
5)[RCV]を選びレシーバーに設定する
6) MENUボタンを押し[PAIRING] -> [OK]を選ぶ
-> LINKランプが緑色に点灯したら[OK]を押す
さすが純正だけに簡単に繋がった。ただF60RM2/F46RMと異なりコマンダーの液晶表示部照明は自動ではなくボタンによるON/OFFなのは戸惑った。
参考:本体ソフトウェアアップデート Ver. 3.02
https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/firm/?mdl=ILCE-7M4&area=jp&lang=jp&ref=update
この機会にカメラボディILCE-7M4の本体ソフトウェアをVer. 2.01[23/09/27公開]から最新版Ver. 3.02[24/07/30公開]にアップデートしてからワイヤレスフラッシュのセットアップを行った。
参考:ワイヤレスフラッシュのセットアップ
https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/photo/acc/flash/radio/setup_wl.html
7)ILCE-7M4の電源ON
8)MENUボタンを押し[露出/色] -> フラッシュ -> ワイヤレスフラッシュON
「Godox S2 S型ブラケット ボーエンズマウント」にF60RM2を、ジョビーゴリラポッド 3K PRO キットにF46RMを取り付けて身長128.3cmのS-1EX-LTDをモデルにテスト撮影して動作確認した。マルチフラッシュでもTTLフラッシュ撮影なので露出を考える必要がないのは助かる。
これで手持ちはソニーα7 IV[658g]+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD[1165g]+FA-WRC1M[153g]+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約2.0kgセットと少し軽くなる。
だが別途、
・HVL-F60RM2[559g]+ストロボディフューザー+LS-65C[840g]+Godox S2 S型ブラケット ボーエンズマウント[630g]の合計約2.1kgセット
・HVL-F46RM[428g]+ストロボディフューザー+ジョビーゴリラポッド 3K PRO キット[463g] の合計約0.9kgセット
が追加となった。(>_<)
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