C104第1日目はGREGORY ZULU30にカメラ、レンズ、フラッシュ一式等約7.35kg、キャリーケースにスタンド2本とブランケット等約2.6kg、他に予備のバッテリーとか冷却スプレーとか入れて合計重量10kg強の荷物を背負って東京ビッグサイトを歩き回った。
この歩荷トレーニングで心拍数最高153拍/秒を記録し京葉線の階段を上ればまるで登山しているみたいだった。
今回ライトスタンドLS-65Cを運んでみてキャリーケースを使うよりトレッキングポールの様にGREGORY ZULU30のサイドポケットに入れた方が扱い易いと判明した。裸ではなく両端部に「イージーラッパー 45cm×45cm」を巻いておけば安全に運搬できる。
またジョビーゴリラポッド 3K PRO キットを別途運ぶよりライトスタンドに「Ulanzi スーパークランプ ボールヘッドアーム[183g]」を取り付け「HVL-F46RM [428g]」を固定した方がセッティングと撮影移動時のワンマンオペレーションに便利そうだ。
加えてGodox S2 S型ブラケット ボーエンズマウント [630g]の代わりにジョビーゴリラポッド 3K PRO キット付属の「JOBY 雲台 ボールヘッド 3K PRO アルカスイス対応 [190g]」を使えば荷物のサイズと重さを削減できる。
今回撮影アクセサリーが増えたので忘れ物や落とし物がないかかなり気を使った。ZULU30は収容量に心配はないが荷物の認識性が低いので結構不安だ。この点15.3Lしかないが「Lowepro カメラリュック フリップサイド 400AW2」は専用リュックだけに仕切りがあり分かり易い。
現在HAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックスKCS-39-200に「HVL-F46RM[428g]」等、KCS-39-300に「ソニーα7 IV[658g]+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD[1165g]」を収納してZULU30に入れている。もう1つ大きいサイズを購入してHVL-F60RM2[559g]とFA-WRC1M[153g]をまとめて入れられるようにすれば管理し易いだろう。
次回の撮影機会に備えて運搬と収納方法を少し改善してみよう。