『池袋ハロウィンコスプレフェス2022』で撮影したコスプレイヤーさん達に送ったツイッターのDMは10/29(土)の10名分、10/30(日)の22名分があり全員にデータを送るのに3日掛かった。
まず良く撮れている写真を2048x1365ピクセルにリサイズして1枚DMで送る。これに返答があれば2枚目を送るという手順を踏んでいる。こうすれば送り間違いがあった場合、被害は1枚で済むし、時間が掛かるから写真選びはまず1枚というのは合理的な判断だろう。
レイヤーさんが喜んでくれればこちらも送り甲斐があるということでポーズが異なる写真を送って行く。今回とあるレイヤーさんに3枚目を送ったところ「1枚ずつだと送るのが大変だろうし、こちらも撮影者ごとにまとめやすいのでギガファイル等でまとめて送ってもらえないか?」との返信が来た。
「ギガファイル」って何?”GBファイル”のことかと思いつつ知らないサービスの名称なのかもしれないと検索してみた。
参考:【公式】GigaFile(ギガファイル)便をTwitter(ツイッター)で送る・受け取る方法
https://gigafile.ltd/gigafile-twitter-howto/
なんと無料なうえ会員登録不要、容量無制限で最長100日間アップロードしたデータを預けられるサービスだ。マニュアルを読むと【ダウンロードしたデータの活用方法】に“コスプレイベントで撮影したデータをコスプレイヤーさんに渡したい!”という一例があるのにはピッタリ用途過ぎて笑ってしまう。
最初Gigafileのホームページに広告が多すぎてどこをクリックしたら良いのか分からなかった。アプリのインストールが不要でページ内の「アップロード」ダイアログから[保存期間]選択[ダウンロードパスワード]入力[ファイルを選択]するだけで写真ファイルをすぐにアップロード出来ると理解すれば操作は簡単だ。
アップロードファイルのダウンロードURLも短縮してコピー出来て利用者の利便性を重視した配慮にアフィリエイト等だけで維持できるサービスなのかと心配になる程だ。
こうして無事全14ファイル255MBを送ることが出来た。14枚全てピントが合っており撮影ミスが無いことを確認したが、ソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GMの写りと解像度は女性泣かせだ。ギガファイルを利用しているのだから写真ファイル等倍を見慣れているだろうし、美人さんで可愛く撮れているので大丈夫だろう。