22/11/04(金)『きららファンタジア』のサービス終了の発表があった。23/02/28(火)15:59で5年2カ月の歴史が終わる。突然の発表ではあるが嫌な予感はあった。
1)10/11(火)「ぼっち・ざ・ろっく!」参戦発表があったが10/08(土)TVアニメ初回放送の後だった。
2)10/12(水)17:00より「メインクエスト第2部の外伝シナリオ」と「ぼっち・ざ・路上ライブツアー」の2つのイベントが同時開催された。
3)10月下旬になっても毎年開催されていた「ハロウィン」イベントが実施されず新規ガチャがない。
10/31(月)に「サ終」発表があるのではないかと心配していたが、月を乗り越えたので一息ついたら週末発表だった。何かドタバタ急に決まった様な現場での混乱が垣間見られる展開だ。
原作雑誌コミックスやグッズとのマルチプラットホームIP戦略があるから今しばらく安泰と思っていたが、ゲーム運営単体の採算性が問題になり制作委員会で議論になったのかもしれない。
参考:【重要】『きららファンタジア』サービス終了のご案内
https://kirarafantasia.com/news/11827/
22/10/31(月)には『咲う アルスノトリア』のサービス終了の発表があった。23/03/31(金)13:59で2年強の歴史が終わる。こちらは再始動しコラボも始めアニメも放送されたが話題になっていなかったのでサービス続行は難しいと感じていた。『このすば』コラボがキャラガチャのみでストーリーがないのも嫌な予兆だった。
過去にもアニメ放送後に「サ終」となったスマホゲームはあったので、残念だが予定調和と感じる。それでも22/12/22(木)までのサービス予定を発表してくれているのは良心的だ。
FGO以降ストーリーと収集クエスト周回というスマホゲームが増えたように感じているが、ユーザーは新しいゲーム体験を求めているのだろう。
参考:【重要】 サービス終了に関するお知らせ
https://www.arsnotoria.jp/news/2022-10-31-50564/
あと22/09/07(水)には『妖怪ウォッチ ワールド』のサービス終了の発表があった。22/12/23(金)12:00で4年6カ月の歴史が終わる。この作品は課金する必要性を感じないゲーム性と他社IP使用料を考えると採算的に厳しいだろうと想像していた。
運営は色々と遊べる要素を追加していたがアルスノをプレイし始めてから時間が取れず起動もしていなかったから、個人的には仕方ないと思う「サ終」だ。
参考:サービス終了のお知らせ
https://youkaiww.gungho.jp/maintenance/yww/pua59k000000e7cj.html
『妖怪WW』では「サ終」後「妖怪図鑑アプリ」へアップデートしオフラインで撮影が楽しめるアプリを2か月間配信する予定だ。きらファンとアルスノもオフラインで遊べるアプリを有料でも良いので販売してくれないだろうか。キャラボイスとイラストが見られなくなるのは寂しい。
インフレで電気代も高くなるし開発運用コストは上がる一方だから早めに「サ終」を決定するスマホゲームは今後も増えそうだ。