22/10/29(土)30(日)10:00〜18:00開催の『池袋ハロウィンコスプレフェス2022』にてソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットで撮影したデータをコスプレイヤーさん達に送ろうと写真を確認した。
前回22/09/10(土)アコスタ!池袋でFE 50mm F1.2 GMを使用したところ一部の写真で瞳にピントが合っていないことがあった。今回は「瞳AFの精度を向上した」Ver. 1.10アップデート後初撮影だったが、全て瞳にピントがバッチリ合っていて文句なしの精度に改善されていた。
瞳にピントを合わせておきながら重さに疲れてレンズを動かしてしまった時の保険としてAF-C(コンティニュアス)モードにして撮影していたところ29(土)は4時間強使用していて問題なかった。
30(日)は6時間強使用していたところ4時間過ぎた頃に突然瞳AFが効かなくなり一度電源を切って復旧させた。その後フォーカスエリアがトラッキングになることもあってやはり電源を切って復旧させたので、AF-S(シングル)モードにしたらこのトラブルは発生しなかった。30日は天気が良かったがカメラボディが熱くなることはなかったので何が原因か不明だ。
両日とも天気は良く絞り開放F1.2で撮影するにはKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleが必須だったが、当初日陰で撮影していたこともありND2程度で問題なかった。
日向で写すことになってもα7 IVの露出オーバーの点滅がないので適切と思っていたが、次の撮影待機列で撮ったネームプレートを確認したら白い用紙が白飛びしており文字が読めない。これではデータを送れないが、顔も白飛びしているので送れる写真はなく該当するお二人には申し訳ない。m(__)m
これに気づいてから毎回撮影したデータのヒストグラムを確認して白飛びの有無を見ながらND値を変えていった。日の入りの頃になってKenko ZX IIプロテクターに交換して撮影したところISO-500で撮影できたが17時になるとISO-1600まで上がってしまった。これでも被写体のノイズや解像感に問題ないのはさすがフルサイズセンサーだ。
ソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RMの純正トリオの強みだが、タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの出番がなくて残念だ。
「ガチ撮影エリア Supported by キヤノンマーケティングジャパン株式会社」に参加すれば人気コスプレイヤーさん達との距離があるから出番はあっただろうが、メーカーが違うので気後れして参加出来なかった。(^_^;;