21/05/02(日)パナソニックのダブルメタル プチサイクロン MC-SR38K掃除機が届いた。まだ1回しか使用していないが初見ユーザーレビューを行ってみたい。
【デザイン】シャイニーブラウンは上品で落ち着いた色だ。ダストボックスが見易く機能的で良い。ただしダストボックスは透明度が低くプラスチックそのもので安っぽい。
【使いやすさ】サンヨーSC-XW51K同様の手元ブラシ、2WAYノズル、本体裏側延長管ストッパーというギミックが受け継がれており、愛用者には嬉しいモデルだ。床用ノズルを立てて隙間を掃除させる機能は無いが、分離させて子ノズルで掃除出来るようになっているのは便利で面白い。
【吸引力・パワー】静かなのに十分な吸引力がある。クリーンセンサーは目に約20μmの微細なハウスダストまで検知するとのことだが、赤点灯が消灯するのを見るのは面白い。もっとも古い畳は消灯まで時間が掛かるし、自分の使っているスリッパの底が汚れているとさっき掃除したところで再度赤点灯する。お陰で今までより念入りに掃除していまい時間が掛かる様になった。(^_^;;
【静音性】サンヨーSC-XW51Kに比べ小型なのに静かで吸引力があるのは予想外で感心した。
【サイズ】小型で軽く扱い易い。軽いのは中空ガラス配合軽量プラスチックを使用しているからと知り納得だ。
【手入れのしやすさ】ゴミ捨てボタン一つでダストボックスからゴミが捨てられるのは便利だが、うっかり押したら元の木阿弥になるので注意が必要そうだ。今後ダストボックスやクリーンフィルターの掃除を行ってみないと本当の手入れのし易さは分からないだろう。
【取り回し】サンヨーSC-XW51Kは良く本体がひっくり返り、散歩から帰りたくないとだだをこねる犬みたいだったが、MC-SR38Kはタイヤが大きく低重心で安定していて1回しかひっくり返らなかった。床用ノズルは前進力が強く掃除に力が不要で扱いやすい。
初見は大変好印象で購入して良かったと思えるクリーナーだ。