19/10/17(木)オリンパスがマイクロフォーサーズ ミラーレス一眼 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIIを発表した。11月下旬発売予定でオリンパス・オンラインショップの価格は以下の通りだ。なおヨドバシも同額で予約を開始している。
1)E-M5 Mark III ボディ:162,800円
2)E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット:195,800円
2015年2月発売のE-M5 Mark IIの後継機で、特徴と仕様を読むと4年半の進歩を感じさせる正統進化モデルとなっているが、16/12/22発売のE-M1 Mark IIと比較すると、このモデルの小型版でしかないとも言える。
この仕様で2017年冬や2018年春に発売されていれば大変魅力的だっただろうが、陳腐化の早いデジタルガジェットだけに今年発売された他社のカメラと比較すると競争力は弱いと言える。
マイクロフォーサーズマウント内だけで見れば、有効画素数2037万画素センサー搭載なのにW:125.3mm×H:85.2mm×D:49.7mmと小型で約414g(CIPA準拠 付属充電池およびメモリーカード含む)という重さは魅力的だ。
問題は価格だが、オリンパスショップであれば価格の最大15%となるオリンパス割引ポイント24,420円が使える。ボディのみのキャッシュバックは1万円なので、支払額は128,380円まで減額可能だ。もっとも私はすっかりポイント稼ぎを怠けていたので16,000ポイントしかない。(>_<)
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを活かせる防塵防滴カメラボディが欲しいと思っているが、待ちくたびれてEOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USMを買ってしまった今となっては余り物欲を刺激されない。
それでも11/16(土)東京新宿駅新南口のルミネゼロ ホールで開催される「OLYMPUS Photo Festa 2019」へ行けば来場ポイント3000ptがもらえるのだから実物を操作してきたいと思う。
【関連リンク】
『OLYMPUS OM-D E-M5 Mark III』
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em5mk3/index.html