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2023年09月02日

23/10/13(金)ソニーフルサイズミラーレスカメラα7C II/R発売!ニコンと富士フイルムを意識している?

23/08/29(火)ソニーがフルサイズミラーレスカメラ「α7C II」と「α7C R」の2モデルを発表した。両モデル共に9/6(水)から予約開始で10/13(金)発売予定だ。

「α7C II」は現行「α7C」の後継機だがα7シリーズ内の立ち位置が変わったと言える。「α7C」は「α7 III」の廉価モデルと言った性能で価格設定もそうなっていた。

参考:α7C II商品トップ
 https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7CM2/index.html 


今回「α7C II」は「α7 IV」に比べ「AIプロセッシングユニット」搭載、「高精度な被写体認識」「7.0段高性能光学式5軸ボディ内手ブレ補正」「静止画撮影可能枚数微増」と2021年12月発売の「α7 IV」より優れた性能となっている。

「α7 IV」に対し「SDカード1スロット」「0.4型電子式ビューファインダー」「静止画撮影時 (メカシャッター): 1/4000-30 秒」と劣る点もあるがコンパクトで軽量なボディにこれだけの性能が詰め込まれているのであればフラットトップデザインのシリーズとして納得だ。

私は「α7 IV」ユーザーではあるが、もしも未所持で今α7シリーズ購入を検討中であれば防塵・防滴配慮設計となりシルバーボディもある約30万円の「α7C II」を選ぶだろう。

参考:α7C R商品トップ
 https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7CR/ 


「α7C R」は「α7C II」に「α7R V」の有効約6100万画素センサーを搭載した高解像度モデルで予価約45万円とのこと。「α7R V」に対し連続撮影速度等スペックダウンしている点は多いが、これは「α7R V」が2022年11月発売で税込約56万円のモデルなのだから仕方ない。

正直リーク情報で高解像度α7Cモデルが出ると聞いた時は信じられなかったが、実際発表されて予価が判明するとソニーはかなりニコンZ8を意識していると感じる。Z9のコンパクトモデルがZ8と言われる様にα7R Vのコンパクトモデルがα7C RとしZ8の高解像度を求める層に価格差でアピールする戦略モデルと思われる。

またAPS-Cモデルからのステップアップとして「α6700」と同系統のデザインモデルも必要となったのだろう。これは富士フイルムのXシリーズのクラシック/モダン2系統のデザインを意識していそうだ。

ニコンZ8やキヤノンEOS R6 Mark IIの連写性能に対抗する「α9C」といった高速連写速度に特化したモデルも追加されたら面白いがまずは「α9 III」発表が先か。

今後「α7C」シリーズとしてモデルが増えて行くのであれば「α7C II」と同世代と分かるように「α7C R II」という名称の方が良かったのでは?という気がする2モデル同時発表だ。

2023年08月21日

「EOS Rシステム“5周年”感謝祭」にてカメラボディもキャッシュバックキャンペーン開始!

キヤノンマーケティングジャパンが「ENJOY CAMERA キャッシュバックキャンペーン ―EOS Rシステム“5周年”感謝祭―」を23/07/28(金)から23/10/10(火)までに開始している。

ハイアマチュア向けのEOS R5からエントリー向けのEOS R50までの5モデルが対象でEOS R5であれば5万円分、EOS R50であれば5千円分がVisaギフトカードでキャッシュバックされる。私が気になっているEOS R6 MarkIIであればボディ単体とレンズキットは同額の3万円分だ。

参考:ENJOY CAMERA キャッシュバックキャンペーン ―EOS Rシステム“5周年”感謝祭―
 https://cweb.canon.jp/eos/campaign/eos-summer2023/ 


キヤノンは既に23/06/09(金)からキャッシュバックキャンペーンを実施中と思ったらこちらはRFレンズのみ対象だった。キャンペーン開始から1カ月以上経過して、その効果を検証したところ予想より低調だったということなのかもしれない。

また23/05/26(金)発売のNikon Z8のヒットを見てエントリーモデルばかりではなくハイアマチュア向けモデルのお買い得感を演出する必要も生じたとも考えられる。

以前からエントリーモデルのレンズキット購入層は同梱されているレンズで満足し追加でレンズを購入しない傾向にあるとも聞く。

やはり台数シェアばかりではなく高価なボディを売って交換レンズを何本も揃えるハイアマチュア層を取り込み金額シェアも大きくする必要があるということだろう。

EOS R5はMarkIIの噂が絶えないがメーカーオンラインショップで57.2万円、価格.com最安値45.3万円だからライバルとなるZ8の価格.com最安値54万円に対してキャンペーン効果は大きい。

EOS R6 MarkIIはメーカーオンラインショップで39.6万円、価格.com最安値34.2万円だからライバルとなるα7 IVの価格.com最安値29.1万円に対してこちらもキャンペーン効果はありそうだ。

メーカーオンラインショップではカメラボディとレンズ共に「会員限定10%OFFクーポン対象」になっているから少しお高くなるがメーカーの長期保証ありの選択肢もあるだろう。

カメラとレンズ共にここ数年のインフレが原因で価格が改定され値上がりが続いている。一度改定した価格が値下げされることはまれなのでキャッシュバックによる値下げで購買意欲喚起がこれまで以上に行われそうだ。

2023年08月07日

23/08/05(土)タムロン特別イベント「鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座」を受講してみた

23/08/05(土)17:30にタムロン特別イベント「鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座」が開催された。過去に22/12/10(土)17:30キヤノン「ナイトミュージアムin鉄道博物館」に参加したことがあるがこの時は絞り優先で撮影し光量不足の暗い写真ばかり撮るという失敗をしたのでリベンジを目的に6月下旬に申し込んだ。

参考:「第16回 タムロン鉄道風景コンテスト」特別イベントに150組・300名様を無料ご招待
 https://www.tamron.com/jp/news/detail/20230608132246.html 


7/26(水)17時に日本フォトコンテスト協会事務局から「当選のお知らせ【鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座】」というメールが届いた。何故協会事務局と思ったら「タムロン鉄道風景コンテスト運営事務局」の連絡先が「一般社団法人 日本フォトコンテスト協会」だからだった。

“辞退者等が発生した結果、繰り上げ当選”ということだからラッキーだ。このメールに対し4日間以内に「イベント参加希望」と記載し返信する必要があるのでもしかすると辞退者は当選メールがスパム扱いになりメール自体に気付いていない可能性がありそうだ。

返信したところ7/27(木)12時に「参加確定のお知らせ【鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座】」の、8/2(水)16時に「受講チームのお知らせ【鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座】」のメールが届いた。

当日は西日の強い夕方に出かけることとなったので一度シャワーを浴びて汗を流して家を出た。本当に毎日暑いと「熱中症警戒アラート」有無に関わらず出かけるのが億劫になる。

17:05に鉄道博物館前で受付を行い受講チームAの「A」という切れ端をもらったが、結局これを使うことは1度もなかった。待機列で待ち17:35に入場となった。

早速参加者達はカメラを取り出し撮影を開始したが、皆立派なカメラとレンズを持ってきていて撮り鉄集合という感がある。小学生低学年くらいの子供もミラーレス一眼カメラを持っているのだから親子2代で撮影を楽しんでいる様だ。

アコスタに比べキヤノンとニコンのシェアが高いのは一眼レフの時代から撮り鉄だからと考えられる。「タムロンレンズの貸出し」コーナーも人気があったようだ。

私はGREGORY ZULU30を背負いソニーα7 IV+シグマ 16-28mm F2.8 DG DN|Contemporary+Kenko ZX IIプロテクターの合計約1.1kgセットを持って行った。この後の歩荷トレーニングの予定を考えてタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDは約1.2kgと重いから防湿庫でお休みだ。

シグマ 16-28mm F2.8 DG DN|Contemporary には4月の桜撮影で使用したK&F Concept 72mm PLフィルターが付いていたが気温が30℃以上になり固く締まってしまい取り外すのに輪ゴムを巻き付けて大変苦労して外した。涼しい時に薄フレームを力一杯締めると危険だった…。

さてAチームの鉄道撮影マナー講座は17:50から始まりJR東日本大宮支社の講義が終わったのは18:10前だった。被害者からニュース報道にもならない撮り鉄の迷惑行為の実情を聞けたのは貴重な体験だ。

昨今の撮り鉄の暴走は、回転寿司屋の迷惑行為動画と同様にSNS社会における自己承認モンスターの肥大化、LINE等によるやりとりで脊髄反射的な行動様式が身に付いてしまいその後の結果を想像できない等の原因があるのかと考えさせられてしまった。

講座後はのんびり撮影したが、別室に新幹線0系があるとは知らなかったので今回懐かしい車体をじっくり見学撮影した。シャッタースピード優先1/30秒 F2.8で結構明るく広角撮影できて満足だ。当日の日の入りは18:42だったのでナイト感は薄く季節の違いを感じた。

前回のキヤノン「ナイトミュージアムin鉄道博物館」では「転車台でC57形蒸気機関車が回転、1名限定汽笛吹鳴体験」「D51形蒸気機関車シミュレータの無料体験」「鉄道ジオラマ」が行われたが今回は何も無かった。「あっ…。(察し)」

2023年07月28日

デジタルカメラの思い出でSDカードがいっぱい!

23/03/09(木)にSynology「DS923+/G」設置しRAID6で10.9TB利用可となったので手元にあるSDカードを集めて写真データのバックアップをせっせと行った。SDカードを記録メディアとして採用しているデジタルカメラは今まで7台購入した。

 2003年購入:Canon Power Shot G5 [500万画素]
 2006年購入:Canon Power Shot G7 [1000万画素]
 2012/03/17(土)購入:Panasonic LUMIX DMC-GX1-S [1600万画素]
 2013/09/05(木)購入:OLYMPUS STYLUS XZ-10 [1200万画素]
 2014/07/15(火)購入:Panasonic LUMIX DMC-GM1K [1600万画素]
 2019/03/14(木)購入:Canon EOS RP GOLD [2600万画素]
 2021/12/18(土)購入:SONY α7 IV [3300万画素]

画素数が増える度に新規にSDカードを購入していたので今回数えたら枚数は13枚と増えていた。

 SunDisk 2GB [15MB/s] ×1枚
 TOSHIBA 2GB [?MB/s] ×1枚
 KINGMAX 2GB [?MB/s] ×1枚
 Eye-Fi C 4GB [?MB/s] ×1枚
 SunDisk 16GB [30MB/s] ×1枚:Panasonic LUMIX DMC-GX1用
 SunDisk 16GB [45MB/s] ×1枚:Panasonic LUMIX DMC-GX1用
 SunDisk 32GB [80MB/s] ×2枚:Panasonic LUMIX DMC-GM1用
 SunDisk 64GB [170MB/s] ×2枚:Canon EOS RP GOLD用
 SunDisk 128GB [170MB/s] ×3枚:SONY α7 IV用

コンデジで1000万画素の時は2GBで十分と思っていたが、その後は容量単位のコストパフォーマンスの向上もあり容量が倍々になっていった。なのでアンケートにも128GBと答えた。

参考:【結果発表】メモリーカード、何GB使っている?
 https://dc.watch.impress.co.jp/docs/enquete/1508742.html 


この他SDカードのシリーズとして14/06/04に購入した「JVC RD-R1-N ポータブルデジタルレコーダー ライトゴールド」録音用にmicroSDカードが4枚ある。
 Transcend 16GB [?MB/s] ×1枚
 TOSHIBA 32GB [?MB/s] ×1枚
 TOSHIBA 2GB [?MB/s] ×1枚
 SMART Modular 2GB [?MB/s] ×1枚

あとmini SDが3枚あったが何故手に入れたのか憶えていない。
 GREENHOUSE 128MB [?MB/s] ×1枚
 Panasonic 128MB [?MB/s] ×1枚
 Panasonic 512MB [?MB/s] ×1枚

参考:Z世代は写真の加工に疲れ果てたのか? あえてレトロな写りを好む若者たちがハマる“オールドコンデジ”ブーム到来のわけ
 https://news.yahoo.co.jp/articles/f4b400d1b3711c8387e23f481c913a4605941de1 


Z世代が“オールドコンデジ”による撮影を好んでいると言うニュースを見た。そうだとしてもコンパクトフラッシュメモリカードを使用するモデルの人気は低そうだ。過去に2台購入している。

 1998年購入:Epson CP-600 [130万画素]
 2000年購入:Casio QV-3000EX [300万画素]

参考:CP-600
 https://www.epson.jp/products/back/hyou/camera/cp600.htm 


コンデジで撮影したデータはDVD-RAMにバックアップがある筈だが未だにアクセス出来ず発掘出来ていない。orz

2023年07月17日

「中井精也とドイツの軽便鉄道を巡る SLメルヘン紀行」ツアー開催!撮り鉄なら参加決定?

Google Discoverが「中井精也とドイツの軽便鉄道を巡る SLメルヘン紀行」というツアーを勧めてきた。さすが私の検索内容を良く学習していると言うしかない。ツアー内容は以下の通りだ。

日程:23/08/21(月)〜28(月) 定員:15名先着順、最少催行人数8名 費用:税込78.8円 締切:7/21(金) 帰国後:Zoom講評会開催

参考:SLメルヘン紀行
 https://drive.google.com/file/d/1kpVz3XkXhCMvcdnXtUeD9-rOrlbMhocj/view 


撮り鉄さんには魅力的なツアーだと思う。乗り鉄さんも満足しそうだ。カメラの性能を活かした写真を撮りたいと思う私でも興味を持つ内容だ。

ただ本気で鉄道写真を撮ろうと思うとソニーα7 IVより最高約12コマ/秒(メカシャッター/電子先幕)と連写速度に優れ、被写体認識AFに「鉄道/飛行機」があるEOS R6 Mark II(価格com最安値約35万円)の方が適しているだろう。

ただRFマウントレンズは「RF24-105mm F4 L IS USM」1本しかないので望遠レンズ「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」(価格com最安値約36万円)も必要になりそうだ。さすがに71万円の予算は取れない。(T_T)

使い慣れたα7 IVは被写体認識AFに「鉄道」はないし最大約10コマ/秒のAF/AE追随高速連写ではあるが一応鉄道撮影可能ということは体験済みだ。

手持ちのレンズでテレ側は150mmしかない。追加の望遠レンズ「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G」(価格com最安値約24万円)または「シグマ60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS」(価格com最安値約26万円)も必要になるだろう。ここまで器材を揃えてやっと出発の準備となる。

撮影当日は中井先生が天候や様子を見て行先を決定する、道なき道を行くことも予想と言うことで、『中井精也の絶景!てつたび』を間近で見られる体験は貴重だ。

私みたいなにわか撮り鉄だと最高の1枚が撮れるまで待つと言った根性は無いし、マニアの方々とは話が合わず7日間のツアーは厳しいかなあ、と腰が引けてしまう。まずは国内2泊3日のツアーあたりから慣れていきたいと思う。

2023年06月07日

23/06/09(金)キヤノン「ENJOY RF LENS キャッシュバックキャンペーン」開始!

キヤノン株式会社が23/06/09(金)から「ENJOY RF LENS キャッシュバックキャンペーン」を始める。2018/10/25にEOS Rシステム発売を記念した5周年感謝祭ということだ。

EOS R8、R50、R100とエントリー向けのカメラボディの新製品を続けざまに発売していてRFマウント交換レンズへのニーズも高くなっているから大変良いタイミングだ。

コロナ禍の移動制限もなくなりカメラの購入意欲も高くなっているしサプライチェーン混乱も収まりつつあり売るべきレンズの在庫も揃っているのだから本当にこの時期に市場を攻めない理由はない。

オマケにキヤノンは純正レンズしかなく高価と言うイメージが付いているのでキャッシュバックで払拭する必要もあるだろう。

参考:ENJOY RF LENS キャッシュバックキャンペーン
 https://cweb.canon.jp/eos/campaign/rf-summer2023/ 


ソニーEマウントユーザーとして関係ないキャンペーンではあるがまだ手元には19/03/14(木)購入のCanon EOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USM+430EX III-RTがあり欲しいと思うレンズがある。

今までは「RF28-70mm F2 L USM」が欲しいと思っていたが、大口径単焦点レンズの方が扱い易いと思うので今は「RF85mm F1.2 L USM」が気になって仕方ない。

参考:RF85mm F1.2 L USM 概要
 https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf85-f12l/ 


キヤノンオンラインショップでは税込412,500円だが10%OFFクーポンを使えば371,250円となり2万円のキャッシュバックで351,250円だ。

EOS RP GOLDにはボディ内手振れ補正機構はないが今しばらくこのレンズと組み合わせで撮影するのも楽しそうだ。フィルター径が82mmとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDと同じなので共有可能なのも助かる。

この物欲を押さえるには早くソニーが「FE 85mm F1.4 GM」の後継モデルを発売してくれるしかない。対象購入期間が23/10/10(火)までなのでそれまで発表を楽しみに待つことにしよう。

2023年05月26日

TAMRON 23/05/27(土)古民家ポートレート撮影ワークショップ開催!抽選倍率6.7倍!

22/11/03(木・祝)「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント開催」参加応募時にTAMRON BASE会員登録したので時々メールが送られてくる。

23/04/28(金)に公式イベント「【抽選】古民家ポートレート撮影 ワークショップ」の情報が届いた。5/27(土)9:50と13:50の2回千葉県 市川市にある古民家「砂河原」で行うので抽選計16名を招待するというものだ。

写真家 鈴木啓太氏によるポートレート撮影の座学のあと庭先と室内で凌さんと斎咲はるかさんモデル2名を撮影できる。しかもポートレート撮影最適レンズを貸出ししてくれるという。

プロカメラマンの座学を受講したいと申し込んだ。レンズ貸し出しは既に35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)を持っているので不要だ。

参考:【抽選】古民家ポートレート撮影 ワークショップ
 https://tamronbase.jp/events/workshop20230527/detail


申込は107人だったので抽選倍率6.69と高いものとなった。5/16(火)に当選連絡メールが届かなかったので残念ながらハズレだ。レンズ貸し出しを希望すれば購入意欲有と少しは当選確率が上がったのだろうかと考えた。

タムロンはコスパの良いズームレンズは何本もあるが単焦点85mm F1.4みたいに今私が一番欲しいレンズを発売していないのが残念だ。1周年記念イベントでもリクエストしたが50-85mm F1.8みたいな単焦点2本をレンズ交換せず使えるような大口径小倍率のプレミアムズームを企画販売して欲しい。

2023年05月25日

ソニーユーザーだが23/05/26(金)発売のフルサイズミラーレスカメラNIKON Z8が気になる

23/05/11(木)ニコンがフルサイズミラーレスカメラNIKON Z8を発表した。5/26(金)発売で価格.comの最安値は54万円だ。21/12/24(金)発売のZ9が縦グリップ一体型のプロ仕様ボディサイズだったので当初から縦グリップのない小型ボディの下位モデルが噂されていたが1年半でやっと登場した。

2年前のニコンはソニーとキヤノンから1周遅れと揶揄される程ミラーレスカメラの仕様に魅力は無かったが、NIKON Z9登場で3社が並んだと歓迎されたことを思い出す。SONY α1(最安値71万円)、Canon EOS R3(最安値73万円)と並ぶ性能で60万円台の価格は安いと思え、私自身欲しいと思ったカメラだった。

既に19/03/14(木)にCanon EOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USM+430EX III-RTを購入していたし、21/12/18(土)にはSONY α7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RMを購入したばかりなのでさすがに思いとどまった。

参考:ニコン「Z 8」発表! 写真家の上田晃司さんが香港で速攻レビュー
 https://kakakumag.com/camera/?id=19547 


愛用しているSONY α7 IVに満足しているが最近ではもっと瞳AFの掴みは良くなって欲しいと感じている。そこにZ8の登場だ。Zマウントの「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」といった魅力的なレンズの本数も増えた。非常に気になるカメラではあるがここでマウントを増やしてもレンズ投資も必要で非常に高くつく。

自分はハード好きだったのだと自覚したのでZ9のAFはまだCanonやSONYより若干劣るとか、レンズのAF速度は遅めと言うレビューを読んでは物欲を押さえている。放熱対策なのかZ8はW144×H118.5×D83mmで重量約910gとα7R V[723g]やEOS R5[738g]に比べ一回り大きく重いのも抑制力になる。どうしても新しいカメラボディが欲しければキヤノンにすれば既にレンズは1本あるぞと自分に言い聞かせている。

Z8[4571万画素]が54万円台ということで競合モデルはCanon EOS R5[4500万画素](最安値48万円)とSONY α7R V[6100万画素](最安値45万円)またはα9 II[2420万画素](最安値44万円)になるのだろうか。

Z8の性能を考えるとキヤノンはEOS R5にR6 Mark IIのAF機能を追加したR5 Mark IIの登場が待たれるし、ソニーはα7R Vでは連写性能が、α9 IIでは画素数不足だ。α1の下位モデルとしてα3とかα5といった新しいラインアップが必要になったと考える。

既にソニーEマウントレンズは4本も持っているのでAIプロセッシングユニットを搭載したα7 IVの後継モデルが登場したら追加購入してしまいそうだし、噂の「FE 85mm F1.4 GM」の後継レンズが発表されたら予約するつもりでいる。

自分の撮影技術を上げないと猫に小判だが今後も3大メーカーの新製品から目が離せない。

2023年04月08日

23/04/08(土)シグマ「新製品貸出し体験会 2023 Spring in 東京」開催!

23/04/03(月)SIGMAが「新製品貸出し体験会 2023 Spring in 東京」開催を発表した。日時場所は23/04/08(土)10:00〜17:00に九段会館テラス3階301杏だ。

同会場では4人の写真家による「プロダクトセミナー」も開かれる。10:30から13:00までに3セミナーを、14:00から16:30まで同内容が再開される。

参考:新製品貸出し体験会 2023 Spring in 東京 開催のお知らせ
 https://www.sigma-global.com/jp/news/2023/04/03/20587/ 


「顔写真つきの公的な身分証明書」と「携帯番号」を提示すれば無料で120分間レンズを借りられると言う有り難いイベントだ。新製品とはあるが「貸出製品」は新製品6本だけではなく現行商品も網羅されている。

私は「SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art」に興味があるので借りて試写したいがポートレートを撮れないのは残念だ。ただ九段会館だと近くの北の丸公園、千鳥ヶ淵、日本武道館、田安門など被写体は多く試写には困らない大変に良い場所だ。桜の季節も過ぎて人出も減っていることだろう。

「SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sports」の性能も少し気になるので機会があれば試写してみたい。2本とも同画角絞り値でタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDとの写りの違いを確認したいものだ。

気になる4/8(土)の東京の天気予報は「晴れ時々くもり 降水確率30%」と週間天気予報より改善されている。これは良い撮影日和になりそうだ。

ただ先日「第90回幸手桜まつり」で撮った写真を確認していて青空にセンサーダストと思われる影が写り込んでいたのでレンズ交換は最小限にしたい。「電源OFF時のシャッター」をオンにしていても屋外でレンズ交換するのはやはり危険だった。

目視するとセンサー上に3つのゴミの付着が確認出来た。センサークリーニングの振動でも落ちずエアーブロアーでも落ちない。ポートレートは絞り開放で撮影しているから気づかないがF16で撮影すると5か所影が写る。

参考:清掃・点検サービスメニュー
 https://www.sony.jp/support/ichigan/repair_service/sensor-cleaning/menu.html 


ソニーの清掃・点検サービスのベーシックコースでイメージセンサー清掃してもらうと税込3,300円となる。これは「センサークリーニング フルサイズセンサー用スワブ」20本入りを2,500円で買った方が良さそうだ。

2023年04月05日

ソニーImaging Edge DesktopのEditソフトでα7 IVのRAWデータを現像してみた

3月にSynology「DS923+/G」NASを導入したお陰でSDカードの空き容量を気にせず撮影出来る様になった。今まで撮影データはJPEGのみで保存していたが、ファイルサイズを気にする必要がなくなったのでJPEG+RAWで保存することにした。

α7 IVのARWファイル(Sony Alpha Raw)はJPEGファイルのほぼ倍のサイズとなるからJPEGオンリーの時に比べ3倍容量を食う。

ソニーα7 IVのRAWデータ現像はフリーで使用できる純正「Imaging Edge Desktop」を使用することにした。「Imaging Edge Desktop」は単なるランチャーで実際は「Viewer」でデータを一覧表示し「Edit」で現像することになる。

「Edit」は現像ソフトとして一般的な機能を網羅していると思うし、好みの写真を仕上げるイメージがまだないのでこれで十分だろう。

参考:Imaging Edge Desktop
 http://support.d-imaging.sony.co.jp/app/imagingedge/ja/ 


23/4/1(土)と2(日)Ultra acosta!池袋サンシャインシティではKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleを使用したが少々露出が明るい写真がある。途中NDフィルター値を強くしたので一目見て露出の差が気になる。レイヤーさんへギガファイル便で一括してこれらの写真を送ると露出ミスがバレてしまう。

RAWは現像処理前のデータと聞いていたので見栄えの悪い素の画像が表示されるものと思っていたらJPEGと同じ現像処理後の画像が表示されたのは予想外だった。カメラの「周辺光量」「レンズ補正」等の設定はそのままオンで処理されているのでオフにしてその効果を確認できるのは面白い。

α7 IVの「ホワイトバランス」「クリエイティブルック」「Dレンジオプティマイザー」等を変更するとどう写真が変わるのかパソコン上でシミュレーション出来るのは勉強になる。

今回露出を統一するため「明るさ:-0.67EV」にすると丁度良い。現像の手間が掛かるから撮影時の露出には注意が必要だが画質の劣化なく後でリカバー出来るのは助かる。キャラクターのイメージによってはあえて暗めに仕上げるのもありだろう。

第12世代 Core i7-12700 (12コア, 25M キャッシュ, 2.1GHz - 4.8GHz)、ストレージ: 512GB M.2 PCIe NVMe SSD、メモリ:16GBのDELL New Inspiron 3910で使用したが速度的には十分実用的だ。

参考:モデルのお気に入りカメラマンになろう!LightroomとPhotoshopを連携させたポートレート仕上げ術 | GANREF
 https://ganref.jp/common/special/adobe1903/ 


参考:RAW現像とレタッチはどこまでやるべきか。
 https://xico.media/tutorials/raw-development-and-retouch/ 


あとはポートレートRAW現像の記事を読んで勉強しよう。
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