α7 IVのARWファイル(Sony Alpha Raw)はJPEGファイルのほぼ倍のサイズとなるからJPEGオンリーの時に比べ3倍容量を食う。
ソニーα7 IVのRAWデータ現像はフリーで使用できる純正「Imaging Edge Desktop」を使用することにした。「Imaging Edge Desktop」は単なるランチャーで実際は「Viewer」でデータを一覧表示し「Edit」で現像することになる。
「Edit」は現像ソフトとして一般的な機能を網羅していると思うし、好みの写真を仕上げるイメージがまだないのでこれで十分だろう。
参考:Imaging Edge Desktop
http://support.d-imaging.sony.co.jp/app/imagingedge/ja/
23/4/1(土)と2(日)Ultra acosta!池袋サンシャインシティではKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleを使用したが少々露出が明るい写真がある。途中NDフィルター値を強くしたので一目見て露出の差が気になる。レイヤーさんへギガファイル便で一括してこれらの写真を送ると露出ミスがバレてしまう。
RAWは現像処理前のデータと聞いていたので見栄えの悪い素の画像が表示されるものと思っていたらJPEGと同じ現像処理後の画像が表示されたのは予想外だった。カメラの「周辺光量」「レンズ補正」等の設定はそのままオンで処理されているのでオフにしてその効果を確認できるのは面白い。
α7 IVの「ホワイトバランス」「クリエイティブルック」「Dレンジオプティマイザー」等を変更するとどう写真が変わるのかパソコン上でシミュレーション出来るのは勉強になる。
今回露出を統一するため「明るさ:-0.67EV」にすると丁度良い。現像の手間が掛かるから撮影時の露出には注意が必要だが画質の劣化なく後でリカバー出来るのは助かる。キャラクターのイメージによってはあえて暗めに仕上げるのもありだろう。
第12世代 Core i7-12700 (12コア, 25M キャッシュ, 2.1GHz - 4.8GHz)、ストレージ: 512GB M.2 PCIe NVMe SSD、メモリ:16GBのDELL New Inspiron 3910で使用したが速度的には十分実用的だ。
参考:モデルのお気に入りカメラマンになろう!LightroomとPhotoshopを連携させたポートレート仕上げ術 | GANREF
https://ganref.jp/common/special/adobe1903/
参考:RAW現像とレタッチはどこまでやるべきか。
https://xico.media/tutorials/raw-development-and-retouch/
あとはポートレートRAW現像の記事を読んで勉強しよう。
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