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2023年06月16日

「特別展 恐竜図鑑 東京展」へ行って「公式恐竜図録」を買ってきた

23/05/31(水)ニコニコ動画で「特別展 恐竜図鑑 東京展」のナイトミュージアム生放送を行っていたのに気づき途中から視聴したら「公式恐竜図録」をすぐにでも手に入れたくなり売切れる前にと23/06/01(木)上野の森美術館へ行った。

音声ガイドを無料で楽しむにはスマホとイヤホンが必要だ。私はイヤホンを持って行かなかったので楽しめなかったが解説文の文字画面を読むことは出来た。

平日とはいえ12時前に到着したら空いていてちょっと今後の集客に不安になった。まあお陰で撮影可能の展示物は綺麗に正面から撮影することが出来た。撮影NGのカメラマークが小さく少なすぎて気付き難く誤って撮影するミスを犯しそうになる程だった。不可は10点もない有り難い展示会だ。

初期の恐竜想像図がそのまま巨大なトカゲやワニっぽく微笑ましい。当時の少ない恐竜知識から想像した復元図は想像の余地が多くあり楽しめる。2代目イグアノドンはゴジラのデザイン原形そのものだ。

恐竜絵画ばかりで普通の美術館では見られない作品展となっていて実に楽しい。結構マイナーな恐竜名が数多くあり自分の知識不足を実感させられた。

勿体ないと思うのはそのイラスト作成年はあるがそのモデルとなった恐竜化石がいつ発見され正式名称が認められたかが不明な点だ。モデルとなった化石はあった筈だがこれらのイラストがどの程度学術的に正確か興味が出てくる。

ティラノサウルスvsトリケラトプスというアイコンを決定づけたとされる絵画も見られて満足だ。恐竜巨匠たちのイラストを模倣したイラストが日本に氾濫したと言う説明文を見ると確かに子供の頃にこんな想像図を見た記憶がある。当時の小学校や中学校にあった恐竜図鑑を再び手にして見てみたいと思う展示内容だ。

《トイザウルスの棲む島》が撮影禁止なのは日米の人気キャラの破棄プラスチック玩具を材料にしているからと納得した。確かにこれはIPの塊でヤバイ恐竜だ。どんな有名キャラが破棄されたか見つけるのも一興かもしれない。(^_^;;

じっくり鑑賞しても90分で見終わるが実に満足する内容だ。最後にショップで「公式恐竜図録」とリサとガスパールのコラボイラスト2種のクリアファイルを買って帰った。

「公式恐竜図録」009ページの『原色 前世期の生物』に掲載されていたプラキオサウルスが私の記憶に強く残っているイラストだと分かって嬉しい。また昭和の少年サンデーにも恐竜特集ページがあったそうだ。

帰宅してから我が家にも古い恐竜イラストが無いかと探してみたら3冊見つかった。

1966年1月初版発行 小学館「世界原色百科事典」2巻の「恐竜」の項目にプロントサウルス、タイラノサウルス、イグアノドンのイラストが掲載されていた。現在は「竜盤類」「鳥盤類」と呼ばれているが当時は骨盤により「トカゲ恐竜」「コウモリ恐竜」と呼んでいたらしい。プロントサウルスは雷竜と呼ばれ水陸両用生活をしていたとの解説もある。

1975年12月初版発行 小学館「万有百科大事典 18宇宙地球」の「恐竜」の項目にプロントサウルス、ティラノサウルス、イグアノドン等13匹のイラストと6枚の化石骨格写真が掲載されている。ここでは「竜盤類」「鳥盤類」と記載されており6ページにも渡り解説が行われている。絶滅理由として「停滞期や衰退期には奇形化あるいは逆に単純化や小型化への道を辿る」とある。そう言えば昔絶滅理由の1つとして恐竜が進化の迷路に入り込んだ、という説もあったことを思い出した。

1974年6月初版発行 小学館「万有百科大事典 20動物」の「恐竜」の項目にプラキオサウルス、ティラノサウルス、トリケラトプス等11匹のイラストが掲載され2ページで解説がまとめられている。恐竜絶滅は「気象条件が厳しく寒暖差の著しい自然環境に適応できなかった」ためと記載されている。ディプロトクスとプラキオサウルスは水陸両用生活で頭の上に鼻があったと解釈されていた。

いずれも恐竜考古学の発展の経緯が見られて興味深い。

2023年06月15日

「科学技術館」へ行けば童心に返ってゲーム感覚で技術を楽しく学べるかも?

23/05/30(火)12時に科学技術館へ行くと入口前に小学生が入館待機列を作っていた。過去に何回か北の丸公園内を通った時にも見掛けているのでここは学校の課外授業の場所として人気の様だ。

受付前で係員から「本日小学生の団体が入っているので五月蠅くなりますがご了承頂けますか」と尋ねられたのでOKと答えSuicaで950円支払い入場した。まあ確かに子供たちは賑やかだったが15時には皆退散して静かになったと思ったら今度は中学生の見学者に入れ替わっていた。

参考:科学技術館
 https://www.jsf.or.jp/guide/ 


2階は以下の3部屋があった。
【2D:ワクエコ・モーターランド】では自動車産業に関する技術が展示されている。子供たちはドライブシミュレーターに夢中だ。年代ごとに販売されていた車種のミニカーが展示されている。
【2E:ものづくりの部屋】はCAD、CAMに関する工業機械が展示されている。500円でアクリル製記念メダルまたは定規を制作出来る。3DスキャナーデモはXBOX用に発売されたKINECTが使用されていた。
【2F:自転車広場】では「チコちゃんに叱られる」で一輪車が誕生した原因となった巨大前輪自転車オーディナリーも展示されている。昭和のミニサイクルもあって懐かしい。

3階は4部屋の他にホールに小展示コーナーが6つもある。
【3C:DENKI FACTORY】は電気の利用技術や性質を展示しており「なんでもスピーカー」でスピーカーの原理を体験出来る。アンプはローランドSRA-50やBose 1705II、スピーカーは型番不明のSONYコンパクトスピーカーが使われていた。

【3D:ニュー・エレクトロホール <サイバー・リンク>】はセンサーを利用した視線位置測定や画像処理による年齢推定が体験できる。私は544人目の被験者だったが自分の年齢をピッタリ当てられて驚いた。また入口のアイトラッキングコーナーの参加者の動線分析を行っている画面も見られて来店客行動分析はこう行われるのかと知ることが出来る。

【3E:アトミックステーションジオ・ラボ】は原子力のメリットばかり訴えていて福島第一原子力発電所の核燃料回収のメドが立っていない現状を考えると不誠実な内容に見えてしまう。『鉄腕アトム』の名前の由来になっている夢のエネルギーは今では堕天し封印も出来ない悪魔状態だ。
ワークショップで「霧箱」実験を行うとアナウンスしていたので参加した。綺麗に軌跡が見られたが原理については説明がなかったので帰宅後調べて復習した。

参考:霧箱で見る放射線の通り道
 https://www.mirai-kougaku.jp/laboratory/pages/181019.php 


【3F:くすりの部屋−クスリウム】では抗ヒスタミン薬の原理をテトリスゲームで学ぶことが出来る。
【「だいち」が作った富士山】は富士山3D模型にプロジェクションマッピングを行い色々な情報を視覚で確認できる。『ヤマノススメ』に登場した登山道のコースも見られて参考になる。
【モーターズワールド】のモーターを使用した工作は子供が喜びそうだ。
【石炭ってなあに?】は「カーボンリサイクル・次世代火力発電技術推進」の成果を展示しており今後の実用化を期待したい。

4階は4部屋の他にホールに小展示コーナーが1つあった。
【4B:シンラドーム】【4I:実験スタジアム】は時間外で体験出来なかった。
【4C:鉄の丸公園1丁目】はサイバーパンク的に鉄製品の展示が行われている。
【4F:建設館】では地震体験コーナーがあったが係員がいないので使えないのかと思ったらタッチパネルと安全ベルトによるセルフ稼働となっており他に人もいなかったので3つの地震を体験した。超体験NHKフェスで味わった「地震ザブトン 地震体験」より緩い揺れだった。
【Metal Factory】では鉄以外の金属として「金塊(レプリカ)」やダイカスト玩具として超合金マジンガーZが展示されていた。

5階は技術のフォレスト[森]をコンセプトにして「遊び・創造・発見」を体験する展示内容となっている。
【5B:イリュージョンB】【5D:メカ】【5E:オプト】【5F: イリュージョンA】【5G:オリエンテーリング】【5H:サウンド】【5I: ワークス】といったコーナーがあったが閉館16:50間近で殆ど見られなかった。

また機会があれば今回体験出来なかったコーナーを補完に行きたいものだ。

2023年06月14日

今頃2015年放送『魔法少女リリカルなのはViVid』『終わりのセラフ』『Charlotte』を観てみた

2023年4月のアニメ新番組の放送が始まって2カ月が経過した。今もDMR-BZT9600のUSB外付けHDDの空きを作ろうと標準DRで昔録画したアニメを観て消そうとせっせと消化している。

『魔法少女リリカルなのはViVid (2015年4月放送)』は魔法少女というより格闘少女という世界観は「魔砲は?」と思う程違和感があった。格闘競技大会途中でアニメは終わっているから2期が気になるが未だ音無しとは余り人気は出なかったのだろうか?確かに私にとって試合とはいえ美少女が殴り合うのを見ていても面白いものではなかったが…。

話もいつの間にかなのはがママになっていると驚いたがヴィヴィオとの関係は『魔法少女リリカルなのはStrikerS (2007年4月放送)』を見ていれば分かったらしい。

視聴した記憶はないがDMR-BWT3100は2010年12月に購入し2014年6月に故障したので関係ないし、実家にドナドナした2008年9月発売のパナソニック DIGA DMR-BW930も関係ない。DMR-XW31のHDDの中にでも残っているのだろうか?

この後スピンオフ作品の『ViVid Strike! (2016年10月放送)』が放送された様だがこちらはBZT9600の中にない。タイトルから「なのは」シリーズとは気付かず録画しなかった可能性が高い。

『終わりのセラフ (2015年4月放送)』『終わりのセラフ 名古屋決戦編 (2015年10月放送)』も視聴した。主人公の優一郎と吸血鬼にされた親友ミカエラの敵対関係が女性に人気だったと記憶している作品だ。視聴して原作人気には納得したがアニメ1期の作画はもう少し頑張って欲しかった。特に盛り上がる最終話がアレでは…と思う。一方で2期は見慣れたのか結構良くなっていた。

この作品における吸血鬼が何故太陽光に耐性があるのか、ミカエラ命綱の血液をガラスの試験官に入れて持ち歩くのはダメだろ、と気にしつつストーリーは特に先が気になることもなく淡々と消化した。物語は名古屋戦決着で2期は終わったが3期はまだ放送されていない。TV CMでは2.5次元舞台化までされていたのにビジネス的にはイマイチの結果だったのだろうか?

『Charlotte(シャーロット) (2015年7月放送)』は麻枝准氏脚本のKeyオリジナルアニメだ。麻枝氏の作品は笑いのツボが私に合っていて楽しく一気に鑑賞を終えることが出来た。泣かせるポイントも分かり易く安心して観ていられる。それでも最終回は主人公内山昂輝一人に無茶苦茶な方法で一気に話を畳ませた感じがする。

『緋弾のアリアAA (2015年10月放送)』は『緋弾のアリア (2011年4月放送)』のスピンオフ作品だが、途中で話がスピンし過ぎて事故ったのかと思う程武装探偵という設定が吹っ飛んだ百合話が酷かった。

ラストでやっとアクションが見られたのが救いだ。このアニメのEDはアニソンNET RADIO放送局Radio Anime Para Ti (United States/Spanish)で度々耳にしている。

『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツ♡された件 (2015年10月放送)』はライトノベル『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』のアニメ化だ。コメディとして気楽に楽しめたのでヨシだ。

10話で「前から気になっていたんだけど、ゲッツってなんなの?」とタイトル同様ダンディ坂野氏の持ちネタとコラボした。このアニメのOPもアニソンNET RADIO放送局Radio Anime Para Ti (United States/Spanish)で度々耳にしている。

こうして5作品を消化したが原作が完結しているのに最後までアニメ化されていないのはアニメビジネスの常とはいえファンにとっては寂しいと思える出来事だ。

2023年06月13日

証券会社から「豪ドル建社債」を勧められたので検討していたら政策金利引き上げ!?

4月下旬に証券会社のSMA担当者から「Separately Managed Accounts」投資の詳しい説明を聞いたが年間手数料を考えると債券の方が良いと自分の希望を申し伝えた。

米議会下院の債務上限調整のゴタゴタで6月になれば円高になる可能性は高いと予想していたが、米国債デフォルト回避は当然としても期待していたほど円高にならないので米ドル建社債購入の機会が訪れないままだ。

そんな時証券会社から手持ちの豪ドルMMFを売却しそのまま豪ドル建社債を購入したらどうかとの提案があったので格付けAA以上の一覧表をお願したら6/5(月)に届いた。

「オーストラリア国債」「ニュー・サウス・ウェールズ財務公社」「クィーンズランド州財務公社」の3銘柄が掲載されており残存年は7年以上あるので債券単価は値下がりしており利回りは3.3%以上となる。これは一般投資家が今後も豪の政策金利は上がると予想している訳だ。為替レートを気にする必要はないので今後政策金利が上がらないのであればこの利回りは魅力的だ。

2023年5月のオーストラリア政策金利は3.85%だった。米ドルの利上げも終わるとの予想もあり豪ドルの同様の動きとなり6月は据え置きとの予想が出ていたが6/6(火)には利上げが行われ4.10%となった。7月には最低賃金引き上げもあるそうだから今後も利上げが続きそうだ。

参考:RBA、政策金利を0.25ポイント引き上げ―利上げは2会合連続
 https://kabushiki.jp/market/indexes/news/36001 


日豪の金利差もあり豪ドル円レートは2020/03/16(月)の67円から現在の92円まで値上がり基調が続いている。カナダの政策金利も上がり欧米のインフレ懸念はまだまだ高い。日銀のインフレ否定判断は大丈夫かと思うくらいだ。

豪ドルMMFを約22年間放置していたら約1.9倍に増えたのは複利効果の威力だと言える。これを売却すると20.315%(国税15.315%、地方税5%)の申告分離課税となる。簡単に税金額を計算したら「RF100-300mm F2.8 L IS USM」レンズが余裕で買えそうだ。

参考:外貨建MMFの税金の取扱いについて教えてください
 https://faq.sbisec.co.jp/answer/5ee1dfa3878c430011c18094 


債券を購入するのであれば「クィーンズランド州財務公社(QTC)」で問題なく、あとは正確な利益、売却と購入手数料、10年後債券償還後の次の投資先の有無も確認して決定しよう、と思ったのに政策金利が上がってしまったのでこれまた様子見だ。(^_^;;

2023年06月12日

東京電力のweb検針票が見られない。電話で確認すると意外な電話番号が登録されていた!?

23/04/08(土)東京電力のホームページで支払いをクレジットに変更したのに5/25(木)に封書で「コンビニ払込用紙」と三つ折り圧着葉書「電気供給に関する重要なお知らせです(最終のご案内)」が同時に届いた。

4/15(水)引落日までに4月分電気料6,637円クレジット変更が間に合わなかったとしても支払い期限日5/8(月)と、5/22(月)作成で期限日5/29(月)の振込用紙を同時に発送するとはどうなっているのか?

期限日5/29(月)の振込用紙記載の03で始まるカスタマーセンターへRakutenLinkで電話すると目的別の選択肢を番号で入力する必要がありアプリで打っても認識されず回線を切られてしまう。

仕方なく期限日5/8(月)の振込用紙記載の0120で始まるカスタマーセンターへ固定電話から掛けてみた。AIアシスタント相手に数字を声またはプッシュボタンで答える場合、そして答えるタイミングが無音またはピッと音が入る場合がありUIが不統一で本当に扱いにくい。このシステムを設計した者は本当に自分でテストしたのか?その上で素人にテストしてもらいどこで間違い易いかフィールドテストしてから実務に導入してもらいたい。

こんなことを考えながら答えてやっと担当者に繋がり支払い方法を確認してもらったところ既にクレジットとなっており5月分は5/15(月)に支払いが終わっていると言う。4月分の確認もお願いするとこちらも同様とのこと。カード支払い明細でご確認下さいと言われた。

では何故振込用紙2枚が同時に届いたのかと問いたいところだったが、大企業だと部署ごとの処理日のズレでこの様なことも起こるのだろう。支払い期限日が過ぎると1日あたり約0.03%の延滞利息が加算されることがあるとか、5/29(月)の翌日から送電しないと記載されているのだからもう少しちゃんと登録情報の更新確認をしてもらいたいところだ。

東京電力は2021年3月分から「web検針票」と変わったがまあ確認しなくても実害はないと今まで行っていなかったが今回の振込用紙騒ぎで確認の必要性を実感した。確認ページにアクセスして 1)契約名義 2)住所 3)お客様番号 4)電話番号 を入力したが「契約情報なし」となる。

エラー原因は「電話番号が異なる」ということで一度実家の固定電話番号を持ってきたことがあったのでこちらを入力してもやはりエラーとなり打つ手なしだ。

仕方なく5/29(月)に0120で始まるカスタマーセンターへ固定電話から掛けてみた。懐かしい紙の検針票を見ながら問い合わせたが使用場所において番地の後に何故か「9」という番号が入っている。一戸建てなのでこれと、現在登録されている電話番号を教えてもらったが記憶にないものだったので削除してもらい現行固定電話番号に変更してもらった。

データ更新に1日掛かるので5/31(水)から「web検針票」利用可能とのことだ。自分の記憶に無い電話番号をネットで検索すると今はまったく知らない人が使用している。もしかすると実家の電話番号を持ってきてしまったので実家で1度新規に固定電話番号を取り、その時こちらの電気使用契約を行ったのかもしれない。その後実家に電話番号を返すことになり私が新しい番号を取ったが電気契約情報を更新しないままになったとか…。

自宅建築時の契約書を引っ張り出してみたが1990年9月の資料を見ても住所の「9」と見知らぬ電話番号の由来は分からなかった。さすが33年近く前の話ではもう記憶もあやふやだ。(^_^;;

さて5/30(火)23時過ぎに試したところ「web検針票」が使えるようになっていた。気になる4月の請求金額内訳を確認すると「口座振替割引」55円値引きされていたが、5月分には「精算金額」55円が加算されていた。ここで引落口座金額不足による無駄な支払い55円が加算され1,346円となった訳だ。

クレジットになると「口座振替割引」が無くなるが請求金額が5,500円以上あれば一応ポイントでペイすることになる様だ。更新遅れによるクレジット支払いだから領収情報は2023年03月までしか表示されないことも確認できた。

4月は前年同月より23kWhしか増えていないからLEDシーリングライトが役立っているのかもしれない。もっと照明器具交換を検討しよう。

2023年06月11日

2023年4月のアニメ新番組で気になる作品はカメラとビデオも絡むこの3作品

2023年4月のアニメ新番組の放送が始まって2カ月が経過した。最終回に向けてドラマは核心に向かいつつあるが今期は特に豊作で地味ながら面白い作品が多い。

参考:Lv.08もしそうならそれはすごく
 https://yamadalv999-anime.com/story/ 


1本目は『山田君とLv.999の恋をする』というオンラインゲームが切掛けで出会った女子大生と男子高校生のラブコメディだ。Lv.08では学園祭中の高校の保健室にて腹痛で休む佐々木瑠奈ちゃんのためにヒロインである木之下茜さんが出店で食べ物とグッズを買いに行くエピソードがある。この時大量のリクエストを出されたが途中で気になる山田秋斗と会い…という展開になる。

最後に言われた買い物を思い出し2人で買い出しに行くが、さて瑠奈のオーダーは何だったでしょうか?まるで認知症のテストみたいで自分の短期記憶力を確認してしまった。途中の話が面白いだけに気が散り全問正解は結構難しい。

参考:#03 ⼀つ星さん
 https://kimisomu-anime.com/story/ 


2本目は『君は放課後インソムニア』という不眠症に悩む高校生の男女が使われていない天文台で出会い好意を寄せていく恋話だ。「#03 ⼀つ星さん」では今まで通り天文台を使用出来るようにと丸太と伊咲が天文部員となり実績を作るため天体写真の撮り方を卒業生の白丸に会いに行く。

天体写真の撮り方の説明と使用カメラを見るとCananとロゴがあり明らかにキヤノン製カメラを参考にしていると分かるのに何故か「協力」にキヤノン株式会社の名前がないし実写映画でも「協賛」していない。コラボしてもお互いに損はないと思われるのに何故行わないのだろうか?

なお天文雑誌「星ナビ」とコラボした「星景写真コンテスト」が開催されている。「製作委員会」システムの取り決めは分からないので不思議なコラボの有無だ。

参考:星景写真コンテスト
 https://kimisomu-anime.com/photo-contest/ 


3本目は『江戸前エルフ』という約400年前異世界召喚された不老不死のエルフがご神体の神社で新たに氏子となった女子高生との交流を描く日常系アニメだ。小糸と400年間の日本の歴史に詳しいエルダとの会話に小ネタが含まれ「へえー」なことと不老不死ゆえのエルダの切なさが描かれていて琴線に触れる。

参考:江戸前エルフ
 https://edomae-elf.com/ 


第9話BパートにBetaビデオが登場したのも懐かしい。アニメでβがネタになったのはカウボーイビバップ以来だろう。再生されたビデオの会話にFF7のガセネタがあったので1997年2月頃の収録らしい。この録画自体がβの最後のお仕事と言っているが2002/08/27にソニーがβビデオ機の生産終了を発表したのだからちょっと気の早いセリフだ。

ベータカセットの窓から見えるテープ残量から巻き戻しの必要はなかった筈だし、βもVHSもテープはホコリに弱いのでケース保管されていなかったのはダメだろう、と制作担当者が既にビデオテープについて知らないことが散見された。

また再生機器が1975年5月に発売された最初のβビデオデッキSL-6300みたいなデザインとはいくらなんでも古すぎる。しかもCGではなく手書きみたいで何か比率が変だ。これはβカセットにも言えるが、このシーンにコストをかける意味は無いとはいえ残念だ。

と、自分の趣味と興味も絡めて楽しめる2023年春アニメだ。

2023年06月10日

『ヤマノススメ Next Summit』の鑑賞後にセカンドシーズンとサードシーズンを視聴してみた

2023年4月のアニメ新番組の放送が始まって2カ月が経過した。今もDMR-BZT9600のUSB外付けHDDの空きを作ろうと標準DRで昔録画したアニメを観て消そうとせっせと消化している。

『ヤマノススメ Next Summit (2022年10月放送)』は毎週しっかり視聴したのにHDDの中には『ヤマノススメ セカンドシーズン (2014年7月放送)』と『ヤマノススメ サードシーズン (2018年7月放送)』が積録されたままだったので視聴した。15分番組なので一気見し易いので助かる。

セカンドシーズンは新13合目と20合目が面白い。

新13合目「不思議なホタルの物語」は幼い頃遭遇してひなたのトラウマになっているホタル妖怪の正体がじつはここなだったというオチは予想できても笑える展開だ。

20合目「ここなの飯能大冒険」はここなが誕生日の贈り物の登山靴を履いて飯能を散策する話で同じコースを歩く聖地巡礼が楽しめそうだ。

サードシーズンは第2話と第5話が記憶に残った。

第2話「登山靴ってすごいの?」ではあおいが登山靴を買いに行き店長から解けない靴紐の結び方を教わる。私も普通に歩いていても靴紐が解けることがあるのでこれは良いことを教わった。

アニメで見ただけでは分からなかったので調べてみると「イアン・ノット」「イアン・セキュア・ノット」「ベルルッティ結び」の3種類あるのでそれぞれ試してみた。通常の蝶結びをもう1回廻すだけの「ベルルッティ結び」が分かり易くこれで結ぶと確かに解けなくて快適だ。

参考:”簡単”なのに”ほどけない”!覚えておきたい3つの靴紐の結び方【動画付き】
 https://yamahack.com/2404 


第5話「思い出を写そう!」ではあおい達4人が群馬のロックハート城にてプリンセスドレス体験をし、お互いの写真撮影を楽しむ姿が描かれている。

こんな魅力的な撮影場所はないと思える観光地だが上越新幹線を使っても3時間弱6,660円も掛かるとは行くのも大変だ。特に被写体がいないのでは行く理由もないし…。(^_^;;

この回ではひなたから「フラッシュを使わないの?」と尋ねられた黒崎ほのかが愛用のFUJI X100Sについて「レンズは開放F2と明るくシャッタースピードが稼げてISOも上げずに済むしRAWでも撮影しているからあとで露出やWBを調整できるから…」とカメラ女子会話を始めてしまい3人が付いて行けなくなる場面が面白かった。

参考:ロックハート城 プリンセスドレス体験
 https://lockheart.info/princess/ 


『ヤマノススメ Next Summit (2022年10月放送)』では「#03 都内で登山!?」ではあおいとひなたの2人が池袋で買い物の後都内にある愛宕山に登る。都内でも聖地巡りが出来るのであれば機会を見て行ってみたいものだ。

あとは番組内CMで知ったYMAPアプリをインストールして登山気分を味わうことにしよう。

2023年06月09日

追加情報を得たので6月から8月の気になるイベントをまとめてみた

Google Discoverがお勧めしてきたイベントを含め追加情報を得たので気になるイベントをまとめておこう。

PHOTONEXT2023 フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア
 23/06/06(火)10:00〜18:00 06/07(水)10:00〜17:00
 パシフィコ横浜Bホール
 入場無料 事前登録不要
 http://www.photonext.jp/

プロ向けのイベントがあるとは知らなった。アマチュアではあるが来年は行ってみよう。

【初心者〜中級者向け】ストロボで美しく撮る!ポートレートライティングセミナー(野外編)
 23/06/10(土) 10:15〜15:00 講師『写真家・山田愼二』
 代々木公園(渋谷区代々木神園町2−1)
 チケット 1部+2部:19,800円
 https://peatix.com/event/3595512

野外ではあるが週間予報では6/10(土)は雨のち曇りとなっている。

【初心者〜中級者向け】ストロボで美しく撮る!ポートレートライティングセミナー(スタジオ編)
 23/06/17(土) 09:45〜16:30 講師『写真家・山田愼二』
 ニッシンジャパン/スタジオ1(東京都杉並区高円寺北1-17-5)
 チケット 1部+2部+3部:18,700円
 https://peatix.com/event/3600542

一度プロからライティングテクニックを学びたいと思ってはいるがまだ迷っている。

「近代麻雀水着祭2023」
 23/06/24(土)、06/25(日) 09:00〜16:40
 しらこばと水上公園(埼玉県越谷市小曽川985)
 チケット 通しチケット 36,000円 (優先入場・限定数)
 https://kinma.jp/#syosai

プールで撮影とは梅雨時になかなかリスキーな撮影会だ。当日雨天の場合かなりハードな会になりそうだ。

第2回 資産運用EXPO夏
 23/07/07(金)〜07/09(日)9:30〜17:00
 東京ビッグサイト西1・2ホール
 事前登録者無料
 https://www.am-expo.jp/tokyo-2/ja-jp.html

80本のセミナーが無料とのこと。残念ながら7/8(土)と7/9(日)は他のイベントと被っている。

DinoScience 恐竜科学博 2023@TOKYO MIDTOWN
 23/07/21(金)〜09/12(火)9:00〜21:00 [※毎日18:00〜21:00照明演出などが変わるナイトミュージアム開催]
 東京ミッドタウン・ホール(東京メトロ日比谷線:六本木駅 地下通路にて直結)
 平日限定チケット 通常:一般2,800円
 https://www.asoview.com/base/160050/

ナイトミュージアムでどの程度雰囲気が変わるのか気になる。

世界コスプレサミット2023
 23/08/05(土)・08/06(日)  受付開始10:00〜20:00
 オアシス21(メイン会場・ライブステージ)(愛知県名古屋市東区東桜1丁目11-1)
 カメラ参加 2日通し券 5,000円(税込)/2日通し
 https://worldcosplaysummit.jp/infomation/access

興味はあるが名古屋まで泊まり掛けで出かける気力は無い。

以上、行動制限がなくなり参加を迷う程イベントが増えたのは良いことだ。

2023年06月08日

アップル社の「Apple Vision Pro」がホームシアターを身近にする可能性はあるか!?

23/06/06(火)に開催されたアップルの年次開発者会議「WWDC 2023」で「Apple Vision Pro」が発表された。米国では2024年前半に3,499ドルで発売予定だ。現在のドル円レートで計算すると50万円前後になる。

価格は高いしVRゲームをプレイしない私には関係ないガジェットと思っていたが体験レポートを読むとこれはAV Phileにとってかなり革新的な製品ではないかと思えてきた。

参考:Apple Vision Pro「やばい」。掛け値なしに驚きの体験、実機レポート
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/1506778.html 


参考:「Apple Vision Pro」を先行体験! かぶって分かった上質のデジタル体験
 https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2306/06/news208.html 


マイクロOLED搭載で片目の解像度は4Kを超えると言う。しかも空間オーディオに対応している。もしも「Vision Pro」がHDMI入力に対応しドルビーアトモス音声のデコードが出来れば大型LEDテレビ、AVアンプ、マルチチャンネルスピーカーを用意せずにUHD BDソフトを大画面大音量で鑑賞できるかもしれない。

自分が撮影した写真や動画の再生もかなりリアルに楽しめそうだし、そう考えると50万円という価格は破格の安さとも言える。実際発売当初はApple TVの配信サービスしか楽しめないだろうが、もしもサードパーティからBD/UHD BD再生用アダプターが発売されたらもうこれ1台で十分となりそうだ。

ウォークマンが音楽再生のライフスタイルを変革したのと同じことが映像再生でも起きる可能性がある。こうなるとスマホに駆逐されたコンパクトデジカメの様に今でもマーケットが縮小しているプロジェクター、AVアンプ、マルチチャンネル用スピーカーが数年後には絶滅に追い込まれるリスクも検討する必要がある。逆に3D映像もサポートしているから今や絶滅危惧フォーマットの3D BD映画は息を吹き返すかもしれない。

今後AVアンプは「Apple Vision Pro」接続端子必須になる可能性は高いし、ステレオアンプにも同様の端子がHDMI端子と一緒に搭載されるような気がする。

参考:アップル製品のヘビーユーザーでVRユーザーでもある筆者は「Vision Pro」のココが気になった!
 https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/iphonetips/1506836.html 


AV Phile用汎用ディスプレイとして使えるのであれば、空間コンピューターのアプリ利用やVRゲームも楽しめるガジェットとして2024年に購入を検討したいハードの1台になりそうだ。

2023年06月07日

23/06/09(金)キヤノン「ENJOY RF LENS キャッシュバックキャンペーン」開始!

キヤノン株式会社が23/06/09(金)から「ENJOY RF LENS キャッシュバックキャンペーン」を始める。2018/10/25にEOS Rシステム発売を記念した5周年感謝祭ということだ。

EOS R8、R50、R100とエントリー向けのカメラボディの新製品を続けざまに発売していてRFマウント交換レンズへのニーズも高くなっているから大変良いタイミングだ。

コロナ禍の移動制限もなくなりカメラの購入意欲も高くなっているしサプライチェーン混乱も収まりつつあり売るべきレンズの在庫も揃っているのだから本当にこの時期に市場を攻めない理由はない。

オマケにキヤノンは純正レンズしかなく高価と言うイメージが付いているのでキャッシュバックで払拭する必要もあるだろう。

参考:ENJOY RF LENS キャッシュバックキャンペーン
 https://cweb.canon.jp/eos/campaign/rf-summer2023/ 


ソニーEマウントユーザーとして関係ないキャンペーンではあるがまだ手元には19/03/14(木)購入のCanon EOS RP GOLD+RF24-105mm F4 L IS USM+430EX III-RTがあり欲しいと思うレンズがある。

今までは「RF28-70mm F2 L USM」が欲しいと思っていたが、大口径単焦点レンズの方が扱い易いと思うので今は「RF85mm F1.2 L USM」が気になって仕方ない。

参考:RF85mm F1.2 L USM 概要
 https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf85-f12l/ 


キヤノンオンラインショップでは税込412,500円だが10%OFFクーポンを使えば371,250円となり2万円のキャッシュバックで351,250円だ。

EOS RP GOLDにはボディ内手振れ補正機構はないが今しばらくこのレンズと組み合わせで撮影するのも楽しそうだ。フィルター径が82mmとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDと同じなので共有可能なのも助かる。

この物欲を押さえるには早くソニーが「FE 85mm F1.4 GM」の後継モデルを発売してくれるしかない。対象購入期間が23/10/10(火)までなのでそれまで発表を楽しみに待つことにしよう。
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バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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