『魔法少女リリカルなのはViVid (2015年4月放送)』は魔法少女というより格闘少女という世界観は「魔砲は?」と思う程違和感があった。格闘競技大会途中でアニメは終わっているから2期が気になるが未だ音無しとは余り人気は出なかったのだろうか?確かに私にとって試合とはいえ美少女が殴り合うのを見ていても面白いものではなかったが…。
話もいつの間にかなのはがママになっていると驚いたがヴィヴィオとの関係は『魔法少女リリカルなのはStrikerS (2007年4月放送)』を見ていれば分かったらしい。
視聴した記憶はないがDMR-BWT3100は2010年12月に購入し2014年6月に故障したので関係ないし、実家にドナドナした2008年9月発売のパナソニック DIGA DMR-BW930も関係ない。DMR-XW31のHDDの中にでも残っているのだろうか?
この後スピンオフ作品の『ViVid Strike! (2016年10月放送)』が放送された様だがこちらはBZT9600の中にない。タイトルから「なのは」シリーズとは気付かず録画しなかった可能性が高い。
『終わりのセラフ (2015年4月放送)』『終わりのセラフ 名古屋決戦編 (2015年10月放送)』も視聴した。主人公の優一郎と吸血鬼にされた親友ミカエラの敵対関係が女性に人気だったと記憶している作品だ。視聴して原作人気には納得したがアニメ1期の作画はもう少し頑張って欲しかった。特に盛り上がる最終話がアレでは…と思う。一方で2期は見慣れたのか結構良くなっていた。
この作品における吸血鬼が何故太陽光に耐性があるのか、ミカエラ命綱の血液をガラスの試験官に入れて持ち歩くのはダメだろ、と気にしつつストーリーは特に先が気になることもなく淡々と消化した。物語は名古屋戦決着で2期は終わったが3期はまだ放送されていない。TV CMでは2.5次元舞台化までされていたのにビジネス的にはイマイチの結果だったのだろうか?
『Charlotte(シャーロット) (2015年7月放送)』は麻枝准氏脚本のKeyオリジナルアニメだ。麻枝氏の作品は笑いのツボが私に合っていて楽しく一気に鑑賞を終えることが出来た。泣かせるポイントも分かり易く安心して観ていられる。それでも最終回は主人公内山昂輝一人に無茶苦茶な方法で一気に話を畳ませた感じがする。
『緋弾のアリアAA (2015年10月放送)』は『緋弾のアリア (2011年4月放送)』のスピンオフ作品だが、途中で話がスピンし過ぎて事故ったのかと思う程武装探偵という設定が吹っ飛んだ百合話が酷かった。
ラストでやっとアクションが見られたのが救いだ。このアニメのEDはアニソンNET RADIO放送局Radio Anime Para Ti (United States/Spanish)で度々耳にしている。
『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツ♡された件 (2015年10月放送)』はライトノベル『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』のアニメ化だ。コメディとして気楽に楽しめたのでヨシだ。
10話で「前から気になっていたんだけど、ゲッツってなんなの?」とタイトル同様ダンディ坂野氏の持ちネタとコラボした。このアニメのOPもアニソンNET RADIO放送局Radio Anime Para Ti (United States/Spanish)で度々耳にしている。
こうして5作品を消化したが原作が完結しているのに最後までアニメ化されていないのはアニメビジネスの常とはいえファンにとっては寂しいと思える出来事だ。
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