設備管理への転身を目指しました。
設備管理の仕事もなく、最悪警備に戻る
覚悟を決めつつあった時に、市の緊急雇用
対策事業の求人に採用されましたが
職業訓練が終わり、時間が経つにつれ
僕は警備の仕事というより、警備「業界」が
嫌になったのではないかと気づき始めました。
背景は昨日の記事を参照願いますが、無理に
設備管理の仕事に拘らず、別の道もあると
考えるように。
警備のような仕事でも、警備服を着ない。
要は警備業界とは別の警備業法の縛りを
受けない業界(仕事)です。
数は少ないですが、丹念に探せばヒット
します。ただ地方だと時間がかかります。
ハローワークで探すなら長期戦を想定
しましょう。
かくいう僕も、警備業界から脱出し、
児童福祉施設の仕事に就いてから今の
仕事にアクセスするまで2年かかりました。
警備業界は嫌と、徹底抗戦した結果でした。
諦めなくて良かったと思います。
かつては設備管理の仕事を目指し、資格を
取った。しかし行き止まりであったことに
気付いた時に、変化が起きたのです。
目先を変えると言いますが、通常ネガティブ
な響きがあるでしょう。この時は目先を
変える事がポジティブに働いたのです。
警備業界を抜けてしまえば、これまでの
しがらみもパージ(一掃)できます。
上記に方向転換したことにより、新しい
選択肢が見えてきました。壁と思って
いたのが実は扉で、鍵も開いていた。
僕個人は思い込みが激しい方で、これしか
ないと思うとのめり込む性質なのですが、
壁にぶつかり目先を変えたことで、新しい
仕事の縁を手繰り寄せました。
よく就活相談などで、君は何をやりたい
のかといった問いが多くされますが
何が嫌なのか、やりたくないのかという
事を軸に攻めるのもありだと思います。
警備業界が嫌ならどうすればよいのか、
という問いを発したのです。
自分の中でのささやかな心境の変化に
伴い、目先を変えた事が全く別の道を歩む
事になるとは、意外な成果でした。
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