僕が警備員を辞めた理由

警備をやっていて多くの不満が待遇。
長時間労働に見合わぬ給料の低さ。
有給？その概念すらない会社も。



次に多いのは人間関係、上司への不満。
ここまでは警備以外でもよくあるの
ですが、警備業は上記のストレスを
飲む・打つ・買うで昇華？させてしまう。



それで年をとってしまい、警備なんて
するものじゃないと後輩に言うのなら、
他の業界にアクセスすればいいのに。



スマホを持っているのなら、警備に似た
警備業界以外の仕事を検索する。丹念
に調べればヒットします。田舎なら時間
がかかりますが。



僕が警備業界を去って一番感じたのは
人種が違う、ものの考え方が違う。



年収だけでなく、ものの考え方の違う
人達に囲まれれば、顔つきも変わって
きます。



愚痴る暇があるなら、ネットでも良いから
違う世界を垣間見る。これが第一歩です。



前にも書きましたが、警備の経験に＋αの
資格があればぐっと有利になります。



資格によっては、こいつは警備しかできない
人間だ、と足元を見られなくなる効果あり。



手の届きそうな環境を目指しましょう。
本カテゴリの過去の記事が参考になると
思います。



繰り返しになりますが、職業訓練に行く
事は人生リセットの一里塚になります。



警備に限らず、日本の労働者は自分を
見失うような働き方を強いられています。



それを一旦リセットし、本来の自分を
取り戻す機会が職業訓練なのです。



失業給付を貰いながら、訓練（勉強）が
できる、ある意味学生より美味しい機会
なのです。有効に利用しましょう。



なので今の会社に長時間拘束され、
身動きができないとお悩みなら、まず
スマホで職業訓練について調べるのを
お勧めします。



周到に準備して戦略的に訓練に行けば、
効率よく資格習得も可能です。



訓練が終わって就職が決まらなければ、
警備に戻ってもいいのです。必ずしも
訓練科に関連ある仕事に就く必要なし。



このくらい気軽な気持ちで臨めば、
そんなに気負わなくても良いのでは
ないのでしょうか。



ちなみに、職業訓練は履歴書の学歴欄に
書きますが、ハローワークの職員によっては
訓練歴の欄を設け書くよう指導する人もいます。



警備からの方向転換に、職業訓練は特効薬
とまでは行かなくても、人生を変えようと
臨めば、職業運の流れは変わるものです。

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