管財課K係長と酒の力で仲良くなり、主導権を
掌握したA社市役所警備隊、I隊長&K裏隊長。
K係長のバックボーンを得たI&Kはやりたい
放題。市保養所に泊りがけで飲みに行く始末。
政治的な横やりで次回入札時、A社が除外され
子会社での入札を画策したA社。
入札時の指南を行うK係長。ぶっちゃけA社の
為の便宜を図っているとしか見えません。
ここまで警備業者の方ばかり向いている役人
も珍しい。業者と一蓮托生なのか?これを
当時駐車場警備に従事する、市役所警備隊
元隊長であったO隊員に聞くと・・・
「一蓮托生と言うが、拠って立つところが違う
からね〜」官と民との間には深くて暗い河が
あるという事か。
A社の思惑をあざ笑うかのように、入札で子会社
は憤死。その後K係長は課長に昇進したものの
、顛末については上記カテゴリの最後の記事に。
K係長をあてにして政治的工作を行っていた、
I&Kの上司であったY課長の顛末については
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
冒頭に記してあります。
拠って立つところが違うと言っても、あまりに
も業者の方を向きすぎれば巻き込まれてしまう。
結果的に話題ばかり先行して落札できなかった
ツケをK係長はY課長と共に払わされた形に。
自業自得とはいえ、あまりにも犠牲が大きな結末
でした。このことを思い出すに今の僕の立場を
翻って考えるのです。
僕は警備員ではなく、港湾施設の警備員を管理
する立場です。警備員時代の経験や知識があり
気持ちも分かるのだけれど、拠って立つ所が
違う。
生半可に警備員に寄り添うといった姿勢は自ら
の立場を危うくします。警備仕様書を遵守した
業務遂行に留意すべきです。
警備員時代は脱出ばかり考えて、上記の件は想像
だにしませんでした。僕のような仕事に転職する
際に、この事に少しでも想いを馳せれば転職後の
ビジョン形成に資するはずです。
i-Say(アイセイ)
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