業法に明記してあります。これから委託業者
として従事する事がほとんどです。
一方、スーパーマーケットなどで自主警備を
自社の従業員を使って行うケースがあります。
これは警備業にはあたりません。
クライアント側も警備を雇うと、警備会社に
警備料金を払います。警備会社はその中から
隊員の給料を払う。
上記のような自主警備は、警備会社による
中抜きがない分、クライアント側は安く済み
、従業員には高くなるウィンウィンの関係。
僕が警備員からの転職時ここに着目しました。
警備業は業務委託であるので、警備会社の
取り分として中抜きが発生します。
他にも「委託業者」ならではの息苦しさが。
カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」や
「施設警備2〜市役所迷走編」を参照願います。
これらを排除した仕事、警備のような仕事で
あっても、警備業ではないという就業形態を
目指しました。
今従事している仕事もそうですが、警備業から
あぶれてしまった有為な警備員さんの、受け皿
たりえる仕事はないのでしょうか?
2019‐4‐16記事のような就業先がもっと増え
ればと思いますが、公共インフラ施設のパイ
は限られ難しいようです。
僕が思ったのは、一定の品質をキープできれば
警備会社でなくてもセキュリティ要員として
より良い待遇で働くことはできないか?
上記記事で紹介した駐車場管理の仕事、
その他イベント関係の仕事などです。
いわゆる直営で行う訳で、警備業でない為
警備服も法定教育も不要。
警備業法でがんじがらめになっている委託
業者を使う煩わしさもなし。
こうして見れば、使う方も使われる方も
メリットがあります。しかし問題なのは
品質(セキュリティ従業員の質)です。
警備を理解した経験者が必要です。そこで
僕は以下の条件は必要かな、と思います。
@警備経験5年以上
A部下を指導した経験
B検定は持っていればベター
年齢は還暦過ぎていても、業務に必要な
程度体が動けばOK。キーワードは
「経験」と「協調性」
@については、5年あれば腰掛けでなく
それなりにクライアント側と会社側との
葛藤も経験するはずです。
Aは大事で警備で部下を指導するのは、
大変な労力と葛藤が要ります。隊長や
副隊長といった、現場責任者の経験。
Bは警備について理解があるかの目安に
なります。絶対ではありませんが・・・
変な上司と仕事をしない部下との板挟み
の中で磨かれた「経験」は、ただ毎日を
漫然と業務遂行してきた人とは違う輝き
があります。
協調よりも姑息な方法で部下を「支配」
して来た責任者は顔や態度に出て
面接で見抜かれるでしょう。
なんて理想を語ってしまいました。しかし
このような就業先が増えれば、警備会社は
人材流出を嫌がり待遇を考えるはず・・・
(希望的観測)
現金がドコモ口座に貯まる、お得なオンラインモール
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image