B社現場は、記事恫喝の応酬に代表される
焦げ臭いものでした。
隊長は部下のミスには進歩がないと罵倒。
それは上司の責任でもあるのです。
当時、もう一人の責任者(班長)とその話題
になった時「そう言うのなら進歩する環境を
作れ」という結論になりました。
ブラック企業は「自己責任」が大好きです。
以下、ブラック企業にある要注意フレーズ
5選を参考にどうぞ。
今だから言える話ですが、僕は警戒杖の訓練を
当務の夜中にDVDを見て覚え、部下に行って
いました。
もう一人の2級検定持ちが訓練を全くしない
ので僕が行っていました。そういうのも含め
不満が募り、退職となったのですが・・・
退職を表明すると、隊長が警戒杖の動きを
教えてくれ、と言ってきたのです。
入社時に世話になった手前、黙って教えたの
ですが、そういったしがらみが無かったら
突っぱねていたに違いありません。
「人に進歩がないと罵倒しておきながら、
お前が進歩していないだろうが」
「本来模範として教える側なのに、部下に
教えてもらうとは、いい根性じゃないか」
こんなんじゃいずれお前も後ろから弓を
引かれるぞ、なんてセリフも出た可能性も。
隊長は自分の職責の大変さばかり強調し、
部下に文書でも通達してきました。他の
会社ならいい恥さらしです。そんなに大変
なら辞めろ、で終わり。
そんな環境が他人のあら捜しに躍起になり、
次は誰を辞めさせるかが話題になるような
警備隊の現状でした。
進歩する環境かどうかは、人事の動きが
目安になると思います。
理不尽な因縁をつけクビにするB社は、
そもそも論外だったのでしょう。表面上
の待遇の良さに騙されないようにしたい
ものです。
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