隊員がポストを外し無人になってしまう。
多くは施設案内で来訪者について行く、
いわゆる顧客サービスが多いのですが、
応援を呼ぶか案内所を教えれば済む事です。
カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」や
「施設警備2〜市役所迷走編」で来訪者
対応で守衛室を無人にする隊員がいました。
他人の役に立つ喜びが、評価につながると
勘違いしやすい落とし穴ですね。
警備はサービス業ではない。サービス業の
要素を含んでいるにせよ、優先度は低い。
優先順位を誤る警備員さんが意外と多い。
警備仕様書(マニュアル)を遵守する
セキュリティ屋としての仕事が第一です。
施設警備を知るベテラン警備員さん曰く、
上記のズレた行動の根底には、変な功名心
がある。
僕は警備隊内で主導権を取らんがための、
これ見よがしのパフォーマンスと観ます。
いずれにせよ、トラブルになればその隊員の
評価は地に落ちます。警備隊の信用を損なう
可能性も。
中途半端な隊員として、いろんな現場や
警備会社をグルグル巡り警備員を終える
人を見てきました。
隊員を使う会社側にしても、何か変な事で
トラブルになりはしないか不安になります。
但し警備仕様書やマニュアル、警備業法を
遵守する上司や会社が前提です。
施設警備は顧客側に意識が向きがちです。
しかし、会社や業界にも安心感を与える
セキュリティのプロになりましょう。
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