僕が警備員を辞めた理由

自己都合退職と会社都合退職。この２つは
失業後の待遇が大きく異なります。



例えば、失業給付の給付制限期間の３か月が
会社都合退職には無く、退職から約１か月で
失業給付を受けられたりします。



会社都合退職の対象者は、倒産やリストラが
一番に思い出しますが、実際はもっと細かく
規定されています。



特定受給資格者・特定理由離職者
とハローワークでは呼ばれており、詳細は上記
厚生労働省HPを参照願います。



長時間残業やいわゆる「話が違う」と言った
だまし討ち、セクハラパワハラなども対象に。



僕もカテゴリ「施設警備３〜ブラック企業編」の
C社を辞め、ハローワークに離職票を持って
行った時に、職員から「自己都合退職ですね」
と念を押された記憶があります。



今更ですが「話が違う」証拠を残し、職員に
「会社都合にして欲しい」と申し出れば、
審査され特定受給資格者になった可能性も。



勤務時間については、タイムカードのコピー
等が有効でしょうが、ブラック企業だと正確な
勤務時間が記録されていないのが多い。そこで
ノートに手書きで記載する方法もあります。



パソコンのログイン・ログオフ時の画面写真、
あと「残レコ」等スマホアプリで記録する手も
あります。これは１号警備ならともかく、それ
以外の警備は場所の登録が面倒です。



セクハラパワハラなら、簡単ではないかも知れ
ませんが、録音が大きな証拠となるでしょう。



手書きであっても「証拠を残す、記録する」
事が特定受給資格者ゲットの鍵となるようです。
募集時の求人票も保存しておく事も勧めます。



この記事は重要なので、もう少し掘り下げて
別途UPする予定です。

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