警備業協会の話です。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社は上記協会にしばらく加入してなかった
らしい。
それはさておき、協会の会長は地元でも
大手の警備会社、全国規模でCMを流す会社の
代表が務めるのが慣習のようですが
それ以外の役員は、地元中堅クラスの警備
会社の代表が務めるのが習わしのようです。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」の
D社社長が副会長に就任していました。
D社は地元では比較的新参者で、目立ちたがり屋
の社長の立候補かと思いきや・・・
他にする人がいない、と業界事情通の知り合い
から聞いたのです。真実かどうかは分かり
ませんが、ある不文律があるそうです。
警備業法では、堅気の人しか就業することが
できません。警備業者もそうです。役員は
堅気を貫いた人しかなれないらしい。
少なくとも、現在役員をしている代表者は
堅気を貫いた証明みたいなもの?過去の
役員経歴を知らないので、何とも言えません。
警備業法では欠格事由となる刑の執行
が終わり、5年以上経過すれば警備員・警備
業者になれます。執行猶予中はダメです。
警備業はギリギリ堅気の仕事とは聞きますが、
板子一枚下は何とやらの世界?
この業界の闇でありましょう。
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