の知人は、体制の不備を最初に挙げました。
主催者(市)と警察が協議して、警備会社の
隊員を配置しないといけないが、全く足らない。
雑踏警備がメインとなるが、観光客も多く
慌ただしい中、案内業務も多々発生する。
そんな時は、主催者側の市の職員がもっと
出張ってカバーする必要があるが、現実は
警備会社に丸投げだ。
別の警備員(1号指導教育責任者)さん曰く
「このようなイベント雑踏警備は警備計画書
に書いていない事案も必ず発生する」
主催者側は現場の実態をもっと知り、警備員で
カバーしきれない部分をフォローするべき。
ちなみに現場に来る市職員はイベント
サポーターなるボランティア活動らしく、
観光関係以外の部署から来た寄せ集めらしい。
いかにも行政の不備を現場の警備員さんが
頑張ってカバーしているように思えてきます。
この時期交通誘導、そして施設からもイベント
に駆り出され、夜勤連勤・当務明けで従事して
いる隊員も少なからずいます。
ほとんどの警備会社は手当をつけず、通常の
時給を払っているので疲労困憊の割に報われた
感は低く、嫌がる隊員も多いのでは。
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