僕が警備員を辞めた理由

僕は警備員になる前は、東京の某大手電機メーカー
子会社正社員で設計(SE)をやっていました。


前職で正社員だったり、ノルマや納期に追われる
仕事から来た人は警備の仕事は精神的に楽な
はずです（特に１号警備）。


但し侮らず、虚心坦懐に仕事を覚える
事を心がければ、認められるのも特に
難しい事ではないと思います。


実際市役所警備の仕事は、1年目を過ぎれば
人間関係以外では苦労はしませんでした。


個人的に僕は警備員時代、社会復帰したという
感覚は乏しいものでした。お仕事は何と聞かれる
度に、もっといい仕事に就きたかった。


40を過ぎた僕に現実は厳しいものでしたが、
それでも上記の叫びを胸に暗中模索する中、
少しはましな環境にたどり着いたのです。