この考えに至った経緯は警備員時代に
あります。
逆に言えば、警備の仕事はよほどの事件・
事故が起きない限り、定時で帰れる。
そんな平隊員も多くいました。
しかし責任者レベルではそうもいかない
ところもあり。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
で勤めたB社時代の事でした。
台風でもないのに明け方吹いた突風で
カラーコーンが飛散。
当務明け僕は回収に奔走しました。
それを尻目に帰る平隊員。それはいいでしょう。
1時間ほどで見つかり回収完了。
カラーコーンをなくしたという失態は
始末書ものだったかも知れません。
だから必死に探しました。
これを続けて何になるのか?と思いました。
月5000円の手当と引き換えに。
結局辞めましたが、警備は昇進すると
給料が安くなると思います。
安くなるのは減るという意味ではなく
割に合わなくなるという事です。
それなら平隊員のまま、のうのうと
勤務したいなんて思ったわけで。
そんな経験が、警備員から転職する際
重視した「時間」
わずかな給料上乗せと引き換えに失うもの
が何と多いことか・・・
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