これはSNSで、面接担当の人が紹介して
いたメソッドを目にしました。
警備からの転職にも使えそうなので、
本記事でも紹介します。
結論を言えば、面接で
「最近嬉しかった事はなんですか」
と聞く。
空が晴れていたとか、身近な事を
嬉しかったと挙げる人は、仕事の
中にも嬉しさを見出せる可能性大。
採用に近づく回答だそうです。
これからすると、警備で不満ばかり
まき散らしている人は、転職どころでは
ないという事が、すぐに分かります。
警備という環境で、まずいのは
人やモノの足りない所ばかり目が
いって、あら捜しになってします。
そうでない環境もあるでしょうが、
一般的な警備員のメンタリティーを
見ると、さもありなん。
これは過去記事にあった、警備の十八番
権力闘争にあります。手段を選ばず他人を
抑えた者の勝ち。
抑えるには、他人のあら捜しをして
声高らかに主張する。そういうお前は
何だ、と逆に突っ込まれないように。
まぁ大抵、相手も同じことをしてきます
から、あら捜しの応酬になるのは必至。
こうやってマイナス面を見る癖ばかり
ついて行くと、上司や組織への批判に
昂じていきます。
それが警備員の存在価値みたいになって
しまっているのが悲しいところ。警備員
を卒業したければ、やめて欲しい癖です。
ブラック企業なら脱出一択ですが、不満が
あっても勤め続けられる組織であれば、
disるのは、仕事運を下げます。
思うだけならまだしも、それを周囲に吹聴
してしまうと、誰かが聞いている。
今の環境に不満タラタラを公言して
しまうと、首尾よく転職できたにしても
また同じ様な環境である可能性大。
それならば、小さくても嬉しかった事を
感じやすい精神状態を築く方が、人生に
とって、生産的ではありませんか。
警備員の三大娯楽?である飲む打つ買う
以外に、嬉しかった事を見いだせれば
未来は明るいに違いありません。
一日の業務の終りに、ミスしたけれど
あれが大きなトラブルにならなくて
よかった、俺は運がいい。
誰かがカバーして大事に至らなかった
なら、自分に人徳があったということ
なのです。
こんな考えを積み上げていくと、逆に
仕事運が上がっていくに違いありません。
一方、小さな改善であっても評価して
くれる上司の下で働ければラッキーです。
自己肯定感も上がります。
警備に限りませんが、小さな嬉しい事を
気づきにくくする環境は、よろしく
ありません。
警備なら、培った観察眼で物事の
いい面もピックアップできるように
なれば素晴らしい。
総じて、転職を成功させるにはいい環境に
身を置く事。
但しこれができれば苦労はないよ、
と言う声が聞こえてきそうです。
そこでいきなり警備外に転職ではなく
ワンクッション置く事を勧めます。
同業他社への転職でもいいじゃないですか。
環境や人間関係がマシになるなら。考えが
前向きになれるなら、合格です。
もう一つ、僕がやったように警備みたいな
職に就く。具体的には保安管理職で警備服
を着ない仕事。警備業法の縛りを受けない。
過去記事「空港の仕事」を例に挙げて
おきます。
最後に今日食べた弁当が美味しかった、
でも健康で仕事に従事できているからこそ
感じられるものです。
そういう事も感じられることができなく
なっている状態は、どこか閉そくしている。
社会全体が閉そくしているかもしれませんが、
そんな中でも、少しでも前向きになれる環境
を目指すのは、力がある証拠。
誰だって、他人の悪口や組織への不満を言い
合っている方が、楽で気持ちいいのです。
それを切り替えて、自分の人生をより良く
する行動に出れるのは、力がある。
宝くじなど、一獲千金の話題が職場では
良く話題になるけれど、人生を変える
幸運は小さな嬉しさから。
小さな嬉しさをどれだけ拾える自分になる
かが、積み重なって他人と差がついていく
ものではないのでしょうか。
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