あるブログで戦国時代、長生きした武将の
記事を見た時の事です。
彼らが長生きした秘訣は、とにかく戦わない
ことであった。と結論づけされていました。
現代においては、戦は仕事です。今回は
社会人として長生きするにはについて
語ります。
長生きした戦国武将は、特に知略に優れて
いたわけでもなく、人質を出せと脅されれば、
素直に差し出した。
武士としての誇りはあるのか?といった
周囲の言葉にも耳を貸さなかったそうです。
しかし、生き残ることにフォーカスした
ならば、極力戦わないことであった。
翻って現代の競争社会で出世する人たちは
以下の特徴があります。
・ハードワーク
・組織に忠実
・強烈な目的に対する執念
・難関校出身者が多い
上記はほぼ意識高い系の人たちです。
これらの人たちは、無事に定年まで
働けたといえば、難しかった。
・ハードワークで身体やメンタル壊した
・ハードワークで家族の崩壊
・目的意識過剰でコンプライアンス違反
・上司との衝突で失脚
など最後まで勝ち続ける人は少ない。
部下想いで、自分で考え責任をとる人
がほとんど。
これが部下に責任を押し付けて美味しい
部分だけいただくタイプだと違ってくる
のでしょう。
人間の身体は炎症により老化・病気を
引き起こすそうです。
ハードワークや過度の飲酒・喫煙もそうですが、
もっとも炎症を起こしやすいのが
『仕事のストレス』『人間関係のストレス』
だそうです。
一方意識高い系の対極にある無為自然派は
『極力戦場には出向かない』人が多いです。
『プライド』『努力に価値を置く』
『やり遂げようとする執念』は害だと
わかってるかのような振る舞いです。
『無為自然派』は『意識高い系』の末路を
良く知っています。
労働期間が長くなっているご時世では
『いかに平和に長く生きるか』が
重要なポイントのように思えます。
上記記事ブログのリンクを貼っておきます。
これを警備員の労働環境に当てはめて
みましょう。
ノルマや納期に追われる仕事や、怒号
絶えない環境から来た人は、警備の仕事は
ぬるく感じます。(現場次第ですが)
ただ警備で、年金を貰うまで安泰なの
でしょうか。2号業務なら足腰壮健で
ある事が必須と言えます。
上記記事にあるように、社会人寿命を削る
要因が(施設)警備にもあるのです。
具体的には、権力闘争や上司からのパワハラ。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社のように、休憩時間に隊員同士で、次に
誰を辞めさせるかという話題がなされている。
自分がその対象にならないように、他人の
あら捜しに躍起になる。またはトラブルの
芽を責任者に振って押し付ける。
押し付けられた方はたまったものでは
ありません。僕もこのパターンで煮え湯を
飲まされた事があります。
一方、上司である隊長も形だけ上司ぶって
責任を取らない、美味しい立場です。
部下を恫喝し、抑えつけるのが仕事。
隊長と平隊員に板挟みになり、このままでは
心身を害すると判断した僕は、辞表を出し
ました。
警備も仕事としては、甘くありません。
美味しい立場で楽をできている隊員の
影では、犠牲になっている人がいる。
こういった理由から、無為自然を目指し
警備からでも転職先を捜しましょう、
と言うのが僕の提案。
もちろん警備でも現場や人間関係に
恵まれていれば、続けるのも
やぶさかではありません。
本ブログのテーマが、社会人として緩く
長く生きるとお気づきの人もいらっしゃる
かもしれません。
平和に長く生きれる環境を目指す。この
メリットは別の生き方の実験ができる
こと。
趣味に精を出すことでもいいし、副業で
収入を上げるのもいいでしょう。
この生き方の実験が、ストレスに塗れた
環境で実践するのは、到底無理な事。
無理すれば身体を壊すのがオチです。
警備に就いて不満なのは収入だけ、という
悩みならまだしも、仕事や人間関係の
ストレスで悩んでいるなら、ご一考を。
カテゴリ「警備員を辞めたい人へ」が参考
になるはずです。
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