のが変則シフトで睡眠が乱れること。
施設警備なら、当務(当直勤務)といって
24時間職場に拘束される勤務も多い。
こういった勤務では交代で仮眠を取ります。
4時間前後が相場のようです。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社では、22時〜翌2時の早寝組と、
2時〜6時までの遅寝組で回したりします。
効率よく寝られる人なら、特に気になり
ませんが、寝る時間帯が一定でないとよく
眠れない人は厳しいかも知れません。
カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」
「施設警備2〜市役所迷走編」の6年間
は、月250時間の勤務をこなしました。
それでも6年間続いたのは、当時30代で
あったのと、深夜時間帯は1人で電話番と
いった負荷の低い環境であったから。
たまに苦情電話や、水道の緊急工事呼び出し
で慌ただしくなることもありましたが、
テレビの音量(電話応対時は消音)を低く
して、深夜番組を見ていました。
この環境なら今でも勤務時間を月200時間
程度に抑えれば何とかこなせるでしょう。
市役所警備時代は当務は月8回(週に2回
のペース)、あとは日勤10回程度。これは
月250時間のシフトです。
40近くになってさすがに上記の勤務時間は
きつくなってきました。睡眠障害も出てきて
いたでしょう。
人の寝ている時間帯に働くのだから、睡眠障害
は多少なりとも出てきます。問題はそれが健康に
影響が出るかどうかの問題です。
上記市役所警備の環境なら、月200時間の
勤務時間であれば40代、50代以上でも
続けられると考えます。
要するに労務管理の問題ですが、勤務環境が
合っているか、施設との相性はどうかも
重要な要素です。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社では人間関係が悪く、勤務時間以上に
神経をすり減らし疲れました。
僕が初めて健康診断で睡眠障害のチェックを
行ったのは、夜勤をしなくなってから3年
ほど経った頃です。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
のD社時代でした。病院から機器を借りて
就寝前にセンサーを指に装着。
朝起きてセンサーを外し、機器ごと病院に
返却します。結果は軽度の睡眠障害があり
ました。
B社がブラックだったのと、A社時代の蓄積
もあったのかも知れません。ダメージが尾を
引いているのか・・・
とはいえ薬を服用したり、昼間急に眠く
なったりするレベルではありません。
結論ですが変則勤務を続ける目安として、
半年〜1年やってみて疲労感が蓄積している
感じがするなら黄信号です。
責任が重過ぎたり、人間関係が悪かったり
すれば、疲労の蓄積は加速します。睡眠以外
の職場要素も見逃せません。
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