暑い日が続きますが、頑張っていきましょう〜☼
先日、某太陽光業者とお話しする機会があったんですが、目下、小規模太陽光の話題の中心は中古発電所の売買がメインとなっているようです。しかしながら、正直それほど活性化してきているかというと?な状況で、以前記事にした通り(ココ)、本年度より住民説明の新ルール施行により、売買の手間がちょっと増えてしまった関係上先行きは若干厳しくなってきてます。
うーん、イケてない。。。
中古発電所の売買を活性化させるには、中古発電所の魅力を増大させるしかないと思っているんですが、一体次なる一手は何があるんでしょうか?
ちょっと考察してみたいと思います。
@FIT発電所に蓄電池を入れて売る
以前のFITルールでは後から蓄電池は売電単価が10円とかの最新価格になってしまいました。それが最近のルールでは旧単価と新単価の按分となった模様です。FIT発電所に蓄電池を入れます、入れて売ります!的なお話は一定響きそうですが、やっぱり按分ではダメだろうなぁ、旧単価維持とかにならなければ。。
AFIPに移行して売る
FITからFIPに移行して売ってしまう、という施策は取れませんかね?発電予測やアグリゲーターの手配が必要ですが、経産省曰く、そのコストを勘案してもFITよりはペイする(ほんとですか笑?)、と言っていたようです。FIT発電所をFIPにします、FIPにして売ります、なーんてスキームが確立できるといいかもしれません。
BFIPにして蓄電池入れちゃう
FITからFIPにして蓄電池入れて売買するパターンです。普段はFIPとして売電し、ピークカット部分も売電しつつ、夜の卸売価格の安い内に充電して、高いときに売る、みたいなスキームです。より複雑になってきて採算性がどんだけあるのか全く分かりませんが、チャレンジする業者が現れてくることを願う限りです。
CFIT発電所×Non-Fit蓄電所スキーム
これは1年半前に記事にしたんですが(ココ)、既存のFIT発電所にシンプルに蓄電所を導入してしまう、というスキームです。一見@に似てますが、パネルと蓄電池はケーブルでつながす、両者スタンドアローン状態となります。え?んじゃ何でFIT発電所に蓄電所を入れるの?と言いう部分は以前の記事の通り、設置場所におけるメリット(スペースがある、連系線が近い、既にフェンスで囲まれてる等)となります。個人的にはこれしかないかなぁ
ということで、4つのスキームの考察でした。個人的にはCが一押しとなります。小規模蓄電所がペイするようなスキームを作れれば、全国に散らばっている
原発問題や系統問題がある中、日本のエネルギー問題改善の究極扇は蓄電池の積極的な、全国的な普及しかないと思うんですがねぇ
どなたか一緒にやりませんか笑?
その前に経産省に人参ぶら下げてもらう必要があるかもしれませんが笑
引き続きガンガン行っちゃいましょう〜☼
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※編集後記※
最近の話題はケーブル盗難がメインになってますが、攻撃こそ最大の防御。収益拡大の話もガンガン考えていきたい今日この頃です。
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