今日の東京はお天気最高~☼
行楽日和ですね。
さて先日、東電の出力抑制における最大のリスクとして柏崎刈羽原発の再稼働を指摘させていただきましたが、九州にも1点気になる部分がありますので書きたいと思います。
九州電力は全国の中でも原子力ムラとカナリ密着しており、東日本大震災後、全国に先駆けて原発を稼働させております。で、既に川内原発と玄海原発が稼働中で再エネががっつり抑制喰らっちゃってるんですが、実は我々太陽光発電家にとって、九州抑制の最大のリスクは、、、
宇久島メガソーラー(ココ)
となります。
![ukushima.png](/antre/file/ukushima-thumbnail2.png)
イロイロググっていただければ分かると思いますが、簡単に言うと、長崎県佐世保市の小さな島に太陽光パネルを敷き詰め、64kmもの海底ケーブルで九州本土に送電する、というFIT40円案件なんですが、その特徴は何といってもそのデカさ☼
発電能力 約480MW(メガワット)
年間発電量 51.5万MWh(予測)
というコトで、太陽光発電所としては、
国内最大規模
となってます。
コンナ発電所が稼働してしまったら、シャレになりません。同じ太陽光発電なので、我々と同じピーク曲線を描いてしまいます。。。
うーん、困りましたねぇ、無制限サンドバッグなんですよ、ワタシの発電所☼
まあ、我々も再エネ推進者ですので、文句を言える立場ではぜんぜんないんですが、コレは確実に九州の抑制リスクとして認識しておく必要がありますね。
因みに、稼働は、、、
宇久メガソーラー本格着工へ 国内最大級 2025年度完成目指す
というコトで、2025年度中完成目指して既に着工中でございます。。。
イヤー、九州はイロイロヤバいですね。。。
引き続きガンガン行っちゃいましょう~☼
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※編集後記
九州電力は再エネを目の敵にしている傾向がありますので、ホント厄介です。。。
ろくに対策も打ってない気もしていて、一体何がしたいんでしょうかね。。
九電工の筆頭株主は 九州電力(22.5%)なので言わば 九州電力が原発で飽き足らず
みずから太陽光でも稼いでやろうと動いているのですね
抑制も自らコントロールできる立場なので、この島には抑制なし他はどんどん抑制なんてことにならないよう監視が必要ですね!!