いやー、昨日のフジテレビ再会見な会は面白かったですね~
地位のある高齢者たちのシドロモドロ会見
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公共の電波を使ってくだらない番組を垂れ流しして国民のノーミソをツルツルにしてきたバチが当たりましたね
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さて、東京電力の出力制御の件です☼
従前から書いてきてます通り、ついに東電にも出力制御の波が訪れてしまいました。。
どんな感じになりそうなのか先週東電から発表があった資料(ココ)を見てみましょう。
まずは、言い訳の部分です。
![tode.png](/antre/file/tode-thumbnail2.png)
イロイロ書いてありますが、当方が気になったのは一番下の部分です。
「再エネ電源の堅調な増加、および揚水発電機の作業停止等の影響により、再エネ出力制御が発生する可能性がある」
要は再エネが順調に増えるせいで再エネ制御が発生すると言ってますが、この表現、めちゃくちゃ違和感ありますよね。単なる話のすり替えであって、コレ、裏には東電が再稼働に躍起になっている柏崎刈羽の原発(ココ)の稼働があろうかと思います。コイツは皆さんご存じないかもですが、合計出力は821万2千kWで世界最大出力の原発となります。日本最大ではなく、世界最大となります。コンナノが稼働した暁には、我々再エネチームは完全に抑制制御されてしまうコトは確定となります。何としてもコノ原発を稼働させてはいけませんね。
次、ではどのくらい抑止制御が発生するのか?
![tode3.png](/antre/file/tode3-thumbnail2.png)
おそらく東電発電家の多くの皆さんは新ルールに該当されると思いますが、太陽光・水力の合計で10万kWhほど。コノ見通し通りに行けば微々たるものになりそうです☼
では、いつ制御が発生するのか?
![tode4.png](/antre/file/tode4-thumbnail2.png)
コレばかりは神のみぞ知る、ですが過去のデータ等を鑑みるにGWが怪しそうです。今年のGWは晴れたら危険、という感じですね。
そして最後にちょっと気になったテーマです。
![tode5.png](/antre/file/tode5-thumbnail2.png)
「オンライン化の進展により、再エネ出力制御量を小さくできる可能性がある」という点ですね。コレは別途記事にして深堀してみたいと思います。
というコトで、東電の2025年度は恐らくGWにそれほど大きくない抑制が発生しそう、という感じになりますが、東電初の再エネ抑制というコトで日々要チェックかと思います。個人的に2025年度は、来るべき柏崎刈羽原発の稼働に向けて、我々再エネ発電家に「抑制慣れ」させる布石な年になろうかと思います。ご存じの方も多いかもですが、実は東電は上記原発再稼働に向けて着実に進めています。
柏崎刈羽原発6号機、25年6月に核燃料を搬入へ 東電表明
今年の6月にネンリョーボーが原子炉に搬入されてしまいます。何としてもコノ原発再稼働を食い止めたいところですが、我々泡沫発電に一体何ができるんでしょうか。引き続き声を上げ続けていきたいと思います☼
引続きガンガン行っちゃいましょう~☼
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※編集後記
ってか再エネ推進と同時に再エネ電気捨てちゃうのは本末転倒。国と電力会社に抜本的な解決をさせるべきです。次の選挙で自民党を引きずり下ろしましょう☼