ブログのコメント欄で、太陽光(FIT)はインフレに弱いですよね?という質問を頂きましたので、当方の見解を書いてみたいと思います。あくまで当方の個人的な見解ですので、細かい突込みはご容赦ください(笑)
で、見解ですが、実は過去にもチョイチョイ書いてきております。
まずは、以下の記事を見てみましょう。
太陽光投資はインフレに弱い??
2017年に書いた記事です。イヤー懐かしいぃ。で、何を書いたかというと、イロイロゴチャゴチャ書いてますがw、要はインフレで物価が上がれば電気代も上がるわけで、さっさとNon-Fitしちゃえばいいじゃん!というコトですね。
次、見てみましょう。
FIT法って? B
コチラはFIT法を3回にわたり分析した記事なんですが、実はFIT法の中にインフレ調整の文言がございます。
以下記事の抜粋です。
「10 経済産業大臣は、物価その他の経済事情に著しい変動が生じ、又は生ずるおそれがある場合において、特に必要があると認めるときは、調達価格等を改定することができる。
→ココ、非常に重要です。FITはインフレに弱いと思っている方も一部いらっしゃるかと思いますが、物価変動にも適切に対応します。と言っています。つまり上述した4項と合わせると、発電家の適切な利潤を維持しながら、物価変動に応じて調達価格を改定すると取れるわけで、まさに国策たるゆえんのお話ですね。」
ってことですねw
ですので、例え急激なインフレになっても、太陽光(FIT)は十分対応できる、と当方は理解しております。
ただ、一つ気を付けたいのが、ローンの部分です。
変動金利でローンを組んでいる場合、金利が上がっていくと収益圧迫要因になります(因みにジャプラスは基本固定金利です)。上述した2つのお話で、インカムも増えて問題なくなる可能性が高いとは考えてますが、金利が先に上昇してしまうなどしたら、そのタイムラグ部分は要注意ですね。ま、15年もすればローンアウトしますし、日本の超低金利政策がソンナ急に反転するとは考えづらいと個人的には考えてますが、ちょびっとだけ注意が必要ですかね。
ということで、総論としては、問題ナッシング、と考えております。
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※編集後記※
上記の話は不動産投資にも当てはまりますが、不動産にはFITのようなミルク補給は無いので、よりシビアになろうかと思います。不動産価格が暴落して、金利が暴騰しちゃたら、当方の人生は試合終了でございます(笑)
ま、自己破産という最終奥義が炸裂するだけですが(笑)
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低圧を4基もっているのですが、今後、発電側基本料金や廃棄費用の積み立てなど、後出しで不利なルールが作られそうな可能性があり、売却するか悩んでおります。
アントレさんはこのまま継続保有の方針でしょうか?