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2019年03月22日
「運び屋」見てきました
この映画、監督・主演がクリント・イーストウッド、実話を元にした作品って事で私とは相性が悪いだろうと思っていましたが、父の所望で本日、見に行きました。で、結論から言うと予想に反してしっくりきました。まぁ、映画ってプラス評価の部分とマイナス評価の部分があり、総合してどうか?ってのがほとんどですが、この映画はプラスはそこそこ、マイナスが無しってイメージでした。



仕事に打ち込むあまり家族をないがしろにし、その晩年に家族と疎遠になった孤独な老人アール・ストーン。しかし自宅兼農園を差し押さえられ無一文の宿なしになった時、生活のためにに引き受けた運び屋の仕事を引き受けるが、思った以上の報酬に戸惑いヤバいものを運んでいる事を理解する。

しかし、運び屋として自分が必要とされている事と高額の報酬から仕事を引き受け続け、やがて抜けられない深みにはまっていく。

それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

この映画、冒頭で好意的な事を書きましたが、監督・主演のクリント・イーストウッドが、そして作中のアール・ストーンが高齢という事もあり敬老意識から甘めの評価になっちゃったかな?正直なところ、この映画を「見る前の私」が「見た後の私」に見に行くかどうか聞いたとしたら、多分勧めたと思います。ただし、この春休み時期の見る映画のない時期ならば、が前提ですが。

ストーリーですが、孤独な老人のアールは自身の存在価値が「必要とされているか」であり、それが現役時代に数々の賞を手にした農家としてだったり、運び屋として手にした大金によるものであったり、そして運び屋として期待されている存在であったり、と。

しかし、本当に誰から必要とされていることが一番重要かを思い知らされた時、それは手遅れだったのか。作品の中でそれに気づく老人の姿は、見る人すべてに自問させる…とても"優等生"な映画です。その点で安心してみていられるストーリーであり、しかし若干物足りない部分もあるもののマイナス点がないんで…ちょっと納得がいかないモノの「ケチがつけられない」映画です。

そう考えると、(上では勧めてたと書いたけど)他の人にはあまり勧められないかな。とにかく刺激が少ないし、かと言って勧善懲悪のスカッとした感じでもなく、教訓を押し付けられて…って、やっぱ嫌ってるのかなぁ、オレ(笑)。

ただ言えることは、一緒に見に行った親父の世代にはどう映ったか。多分、私と別の人生を歩んだ人間には思いっきり心に刺さる映画だと思います。ちなみに親父は途中、寝てましたが。

【感想:End】

最後に。先日、テレビ番組で宝くじの「ビンゴ5」を大量に買って元が取れるか?って感じの企画をやっていましたが、そこで番号選択のためにアドバイザーとして専門家(?)が出てきてイロイロと理論を展開していましたが、それって数学的に"まったく"無意味なことを言っていました。

しかし、これってそれに気づかずに放送している人、それを真に受けてる人も居るわけで…小学生レベルの確率の問題も思った以上にみんな忘れてる。これ、教科に関わらない話かな?私も小学校のころに習った社会の問題とかでも忘れてるものもありそうだし。




運び屋|映画情報のぴあ映画生活


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